このページではペルーにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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アレキパ - 旧市街・古い町並み,文化遺産
火山岩で造られた“白い街” 近郊で採れるという、白い火山岩で作られた建物が並ぶ、歴史的な美しい街。ミスティ山 など、いくつかの万年雪を戴いた高峰に囲まれている。2000年には世界遺産にも登録された。見どころは、アーチ状の建物が美しいアルマス広場や歴史あるサンタ・カタリナ修道院など、。リマほどの騒々しさはなく街の中心部に集中しているので、1日あれば見どころを回れる。
リマ - 旧市街・古い町並み,文化遺産
リマ歴史地区は、いくつもの歴史的建造物が立ち並ぶ旧市街であり、世界文化遺産にも登録されているスポットです。ホルヘ・チャベス国際空港から車で約15分の所に位置しています。 ペルーの首都でもあるリマは、国の政治・経済・文化の中心です。その歴史は深く、歴史的に貴重で価値があり、ぜひ見ておきたい建造物も多いです。 代表的なスポットのひとつがサント・ドミンゴ教会・修道院。1549年に建立されました。現在でも外観は建立された当時のままの荘厳な姿が維持されている貴重な建物であり、多くの観光客が訪れる人気のスポットです。
リマ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡
Iglesia de las Nazarenasはリマの中心、ラ・アウロラ市場の近く、パチャカミラの旧市街に建つ教会です。 18世紀後半に建てられたバロック様式の建物で、2つの縞模様の金色のトスカーナの柱が特徴的です。祭壇にはアンゴラの黒人奴隷によって描かれたとされる十字架につけられたイエスの像があります。1655年、1687年、1746年に起きた地震で建物は壊れましたが、キリスト・モレノの絵が描かれた壁だけは残っていたといわれています。奇跡の主がいる教会にはキリストモレノの無数の信者が礼拝に訪れます。 教会の周りには、マヨール広場やショッピングモール、博物館などが集まっているので観光も楽しめます。
イキトス - 文化遺産,寺院・教会
Catedral de Iquitosは、イキトスの街の中心部にある大聖堂です。1911年に建造が始まった大聖堂は、1924年に完成しました。ネオゴシック様式のカトリック教会であり、1996年にペルーの国民の文化遺産にも登録されました。歴史深く、大きな存在感を感じさせてくれるスポットです。 内部はシンプルな内装でとても静かな雰囲気。外の喧騒を忘れさせ、癒してくれます。 夜間にもぜひ訪れたいスポットです。建物全体がライトアップされ、昼間よりも荘厳で神聖な空気を感じさせ、幻想的な雰囲気を感じさせてくれます。
ナスカ - 文化遺産,史跡・遺跡
ナスカ中心部より東へ約3キロのところにあるCantalloc Aqueductは、約2000年も前にこの地に作られた古代ナスカの用水路で、上空から飛行機で見るツアーや地上絵とともに見学できるツアーが多数組まれています。らせん状に作られた大きな空気穴のまわりには、崩れないように石がぎっしりと積み上げられていて、底の方まで丁寧に石が摘まれているのを見ることができます。水脈を把握し、豪雨や増水にも対応できるように設計された用水路は、地上絵を残したナスカの高度な文明の利器が集約された貴重な史跡です。 ナスカでは40か所以上が発見されていて、現在も現役で使われているものがたくさんあります。
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