このページではスリランカにある滝・河川・湖を紹介しています。水しぶきをたてて流れ落ちる滝、静謐な湖や河川は、眺めているだけで清涼な気分になれるもの。日本国内にも数多くの名所があり、特に紅葉シーズンは、色づいた木々と清流のコントラストが楽しめます。ラフティングやカヌー、カヤックなどのアクティビティが体験できることから、家族連れのレジャーにも人気です。世界的な観光名所としては、ボリビアのウユニ塩湖や世界最大の水量を誇るナイアガラの滝などが有名です。また、アイスランドのゴーザフォスは神々しい美しさをまとった名瀑として知られています。「神の滝」を意味する滝の名前は、アイスランドがキリスト教に改宗する際、それまで信仰していた北欧古来の神の像を投げ入れたことに由来しています。
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キャンディ - 滝・河川・湖
キャンディ湖は、スリランカ中心部、キャンディの町にある湖です。キャンディー鉄道駅からは4.9km、車で20分ほどのところにあります。 湖は自然のものではなく、キャンディ王国最後の王であるスリウィックラマラジャシンハによって1807年に作られた人工の湖です。湖の中央には王宮から続く島があり、王のハーレムとして使用されていました。また、イギリスに占領された際には軍倉庫として使われていた歴史もあります。 現在は湖の周囲に道路が敷かれ、各地にバス停があり、アクセスしやすくなっているのがポイント。時間帯や季節によって表情を変える湖はフォトジェニックです。
ヌワラエリヤ - 滝・河川・湖
グレゴリー湖は、ヌワラエリヤ中心部にある湖です。もともとは沼地でしたが、1873年に英国知事であるウイリアムグレゴリーによって湖となりました。そのため、グレゴリー貯水池とも呼ばれています。 91.2ヘクタールもの広さがある大きな湖で、湖の南側にはグレゴリーパークという公園があるのがポイント。公園には芝生が敷かれ、舗装された小道があり、散策を楽しめます。また、レンタルボートなどで湖の上を走ることも可能。 公園には駐車場もあるため、車で行くこともできます。北側からは湖と山々、町並みを眺めることができ、絶景の写真スポットとなっています。
その他の都市 - 滝・河川・湖
ベイカーズ・フォールズは、標高2,000mに位置する草地の広がる高原地帯ホートン・プレインズ国立公園内にあります。 ホートン・プレインズ国立公園は、霧や雲に覆われることが多くクラウド・フォレストとも呼ばれ、絶滅危惧種を含む多様な固有の動植物・野鳥などが生息し、2010年にピーク・ウィルダーネス保護区、ナックルズ保護森林と共に「スリランカの中央高地」として、ユネスコ自然遺産登録されました。 ベイカーズ・フォールズは、巨大な岩を階段状に水が落下する滝で英国の探検家サミュエル・ベイカー卿にちなんで名付けられました。
ヌワラエリヤ - 滝・河川・湖
Mohini Fallsは、イギリス植民地時代の面影を残す避暑地ヌワラ・エリヤに位置する高さ68mの滝です。 「Mohini」は女の妖怪の名前で、この周辺に出没すると言われ、その名がこの滝の名前に付けられました。周辺には「Laxapana Falls」や「Aberdeen Falls」などの多くの滝があり、巨大なマウサケル貯水池があります。 またシンハラ語で聖なる足跡という意味であるスリー・パーダやサマナラ・カンダと言われる標高2,238mの山アダムスピークがあります。アダムスピークとその周辺は、2010年に「スリランカの中央高地」として世界遺産(自然遺産)に登録されました。
その他の都市 - 滝・河川・湖
バンバラカンダ滝は、2010年にピーク・ウィルダーネス保護区、ナックルズ保護森林と共に「スリランカの中央高地」として、ユネスコ自然遺産登録されたホートン・プレインズ国立公園内にあります。 滝は260m以上落差があり、スリランカで一番高い滝として知られています。雨季である10月から12月頃は水量が更に増し、大迫力の姿を見ることができます。滝壺に入ることはできませんが、側にある遊歩道から眺めることができます。 バンバラカンダは「オオミツバチ山」という意味で、この一帯にはミツバチが作った大きな巣を見かけることがあります。
ニゴンボ - 滝・河川・湖,森林・ジャングル
ムトゥラジャウェラ湿地帯は、スリランカ西部にあるコロンボ近くの湿地帯です。 海沿いにあるコロンボから北に30kmほど行ったところ、ネゴンボラグーンの南部が湿地帯となっており、さまざまな植物や野生生物が生息しています。「王室の宝物」などとも呼ばれる場所で、かつてのスリランカ王が宝を守るためにこの沼地に宝を隠したと言われる場所でもあります。ボートツアーなどの観光もできるのがポイント。 マングローブの林が集まる湿地には魚類や爬虫類、鳥類、哺乳類、両生類など、豊富な動植物が生息し、さまざまな生態系が生まれています。
ニゴンボ - 滝・河川・湖
ダッチ運河は、ニゴンボラグーンの南部にある運河です。ヘンダーラからパムヌガマまでを結ぶ運河で、ポルトガル人によって17世紀に作られたとされています。 長さはおよそ100キロメートルほどあり、オランダ政権時代にはスパイスなどの物資を運ぶ目的で使用されていました。当時建てられた教会や漁村があり、歴史を感じさせる観光スポットです。運河沿いには自転車などが通れる道がありますが、ボートでのツアーにも参加が可能。 美しいニゴンボの緑や民家を眺めながらゆったりとした時間を過ごせるのがポイントです。地元の漁師の船なども見られます。
ヌワラエリヤ - 滝・河川・湖
リープ滝は、ヌワラエリヤ中心部から5.5kmほどのところにある滝です。スリランカで最も高いとされるピドゥルタラガラ山から流れる滝で、高さ30メートルもの高さから落ちる水はまさに絶景。民話で知られる有名な滝となっています。滝への道は、茶工場から山道を進み、シヴァ神社へ。シヴァ神社の近くにリープの滝があります。
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