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キャンディでおすすめの現地ツアー
スリランカ中部州の州都キャンディ。スリランカ仏教の聖地で、シンハラ王朝最後の都があったことから街全体が世界遺産に登録されています。「仏歯寺」は一番の観光スポットで、4世紀にインドからもたらされた仏陀の犬歯が、王権の権威の証として神のように祀られています。年に一度夏に行われるエサラ・ペラヘラ祭では、仏歯が象の背中に乗せられ、ダンサーや音楽隊とともに街中を練り歩き、圧巻です。
そんなキャンディを最大限に楽しむことのできる現地で人気のオプショナルツアー をご紹介します。
キャンディでおすすめのホテル
キャンディでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
キャンディの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とキャンディの時差
スリランカの為替
※2024年9月21日の為替価格です
キャンディでおすすめの観光スポットを紹介!
■佛歯寺(仏歯寺)
佛歯寺は、スリランカ中心部、キャンディーにあるお寺です。キャンディー鉄道駅から2.2km、車で12分ほどのところにあります。ダラダー・マーリガーワ寺院とも呼ばれるお寺で、仏歯が祀られています。
キャンディー湖のほとりに建てられ、シンハラ建築という建築方式で建てられた八角堂が美しく、象の剥製がある展示室も見どころの1つです。仏舎利を乗せた象が街の中を練り歩くというペラヘラ祭も行われます。
祭壇はきらびやかで、本堂は厳かな雰囲気があるのが特徴。神聖な観光スポットのため、薄着で訪れるのは避けるのが無難です。
■キャンディ湖
キャンディ湖は、スリランカ中心部、キャンディの町にある湖です。キャンディー鉄道駅からは4.9km、車で20分ほどのところにあります。
湖は自然のものではなく、キャンディ王国最後の王であるスリウィックラマラジャシンハによって1807年に作られた人工の湖です。湖の中央には王宮から続く島があり、王のハーレムとして使用されていました。また、イギリスに占領された際には軍倉庫として使われていた歴史もあります。
現在は湖の周囲に道路が敷かれ、各地にバス停があり、アクセスしやすくなっているのがポイント。時間帯や季節によって表情を変える湖はフォトジェニックです。
■キャンディ国立博物館
キャンディ国立博物館は、スリランカ中心部にあるキャンディの国立博物館です。キャンディー鉄道駅から3.6km、車で19分ほどのところにあります。
建物は王妃の宮殿として作られたものですが、942年の博物館として公開されました。小さめの博物館ですが、5000以上のコレクションを持ち、壺や王冠、アクセサリー類など、カンディアン時代の歴史的遺物などが展示されています。
仏歯寺の真裏にあるため、仏歯寺の観光のついでに行くのもおすすめ。また、周囲にはキャンディ王宮や歴史博物館などもあり、見どころの多い観光スポットとなっています。
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■ キャンディークロックタワー
キャンディークロックタワーは、スリランカ中心部、キャンディーにある観光スポットです。キャンディー鉄道駅から1.9km、車で10分ほどのところにあります。1950年ごろ、イスマイルビルの近くに建てられた時計台で、都市のランドマークとなっています。
■キャンディレイククラブ
キャンディレイククラブは、ダンスショーを行う観光スポットです。スリランカ中心部、キャンディの町にあり、キャンディ鉄道駅からは5.6km、車で22分くらいでたどり着きます。
1982年に作られた場所で、佛歯寺から湖沿いの道は東に進むとあります。キャンディアンダンスは町の名物でもあり、観光に訪れた歳には多くの人が足を運ぶと言われるスポットでもあります。
炎を使った迫力のあるパフォーマンスも見ることができ、文化に触れられるのがポイント。伝統的な衣装はきらびやかで美しく、太鼓によるパフォーマンスも観客を魅了します。
■キャンディ王宮
キャンディ王宮は、スリランカ中心部にあるキャンディの町にある王宮です。キャンディ湖のすぐ近くにあり、佛歯寺の道を挟んで東側に位置します。
かつてのキャンディ王国時代、16世紀末ごろにウィマラ・ダルマ・スリヤ1世によって建てられたとされる王宮で、ヨーロッパ調の建築物となっています。ポルトガルに占領されていた時代には留置所として使われていましたが、現在は考古学博物館として公開されており、一部はイギリスの公的機関として使われているのが特徴です。
周囲には佛歯寺やキャンディ国立博物館などもあり、徒歩でさまざまな場所を観光できるのもポイント。
■国際仏教博物館
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国際仏教博物館は、スリラカ中心部にあるキャンディの博物館です。キャンディ鉄道駅から3.7km、車で22分くらいのところにあります。
周囲には有名なキャンディ湖などがあり、さまざまな観光もできるのがポイントです。国際仏教博物館ではスリランカだけでなく、南東、極東やアジア各国にある仏教についての書物や絵画、仏像などが展示されています。佛歯寺から隣接している博物館で、佛歯寺の裏手から入って行くことができます。
展示品の数がかなり多いため、ゆっくり見るとあっという間に時間が経ちます。仏教に興味のある人なら十分に楽しめる観光スポットです。
■セイロン茶博物館
セイロン茶博物館は、スリランカ中心部のキャンディの町より南に下ったハンタンという町にある博物館です。キャンディ鉄道駅からは5.9km、車で23分くらいの距離にあります。
博物館の周囲には自動車専用道路が敷かれていて駐車場もあるため、簡単にアクセスできるのがポイントです。博物館は4階建てとなっており、1、2階はかつて使われていた機械が展示してあります。3階はお茶を販売しており、4階はカフェです。
また、展望スペースにもなっていて、周囲の山々を見渡せるのがポイント。セイロン紅茶の父と呼ばれるジェイムス・テイラーの遺品も見学できます。
■バヒラヴォカンダ・ビハラ仏像(ホワイトブッダ)
バヒラヴォカンダ・ビハラ仏像(ホワイトブッダ)は、キャンディの町の郊外にある仏像です。
キャンディ鉄道駅からは1.3kmほどで、距離に換算すると徒歩23分くらいですが、坂道があるため30分ほどでたどり着きます。1993年に作られた仏像で、高さ27メートルもの大きさがあるのが特徴。存在感のある仏像は町からでも見ることができます。
また、「Bahiravokanda Vihara」の境内には仏陀の生涯を描いたレリーフや祠などが飾られています。頂上からは町並みや山々を一望でき、絶景の写真スポットでもあります。
キャンディの基本情報はこちら
スリランカの天気
スリランカの気候は?寒暖差に気を付けましょう!
スリランカの気候は、コロンボやキャンディなどの南・西部と、ジャフナやアルガム・ベイなどの北・東部で異なります。南・西部は、4~6月、10~11月が雨季、12~3月が乾季になっており、雨季にはモンスーンの影響で大変な雨になる日も多くなっています。平均気温は、コロンボでは27℃ほどと高いですが、高原地帯では、16℃ほどになっており、1年を通じて日本の春のような気候です。一方北・東部は、10~3月が雨季で、5~9月が乾季になっており、南・西部に比べて降水量が少なく、平均気温は30℃ほどと高くなっています。南・西部は、特に昼と夜の寒暖差が激しいため、温度調節ができる服装がおすすめです。
スリランカの言葉事情は?英語は通じる?
スリランカを訪れる時に、気になるのが言葉事情。スリランカの公用語は、シンハラ語、タミル語、英語の3つになっています。街の中の標識などにも必ずこの3つの言葉が表記することが義務付けられています。スリランカは、独立前イギリスに統治されていたことから、英語がかなり通じる国になっています。外国人向けのレストランやホテルなどでは、ほぼ英語が通じるので、安心して過ごすことができます。ただし、バスやトゥクトゥクの運転手の人などには、英語の通じない人もいるので注意が必要です。また、都心部よりも田舎のほうが英語が通じにくい傾向にあります。
スリランカの代表的なグルメを紹介!
スリランカを訪れたら、外せないのが、現地のグルメ!スリランカと言えば、インドの南東に位置していることもあり、カレーが有名です。と言っても、インドのカレーに比べ、油の使用量が少なく野菜たっぷりで、大変ヘルシー!唐辛子を使用しないアーユルヴェーダ式のカレーもあるので、辛いのが苦手な人も安心です。新鮮なシーフード料理も豊富で、鯖のカレーは、日本人の口にもよく合います。また、「カード」と呼ばれる濃厚なヨーグルトやナツメグやココナッツミルク、黒糖の風味が効いた「ワタラッパン」というプリンなどのスイーツもおすすめ。スリランカでは外すことができないセイロンティーとの相性も抜群です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?美しい自然と様々な見どころ、グルメがそろうスリランカは、大変魅力的な海外旅行先ですね。日本からの直行便も運航しており、物価も安く、英語も通じやすいのも魅力的です。ただし、文化の違いや治安などには、注意が必要。基本的な事柄を踏まえて、安全で快適な旅を楽しんでください!
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仏歯寺は、スリランカ中部の世界遺産であるキャンディの代表的な寺院です。 キャンディ湖のほとりに誇大な敷地を持つ寺院になっており、仏歯が祀られた本堂とシンハラ建築の美しい八角堂、象の剥製を見ることができる展示室など見どころがたくさんそろっています。「ペラヘラ祭」と言う象が仏歯を乗せて街の中を練り歩くお祭りでも有名で、お祭りの開催期間は特にたくさんの人が訪れ賑わいを見せています。入口のセキュリティチェックでは、露出が過ぎる服装では入場が断られることもあるので注意が必要です。 今回は、そんな仏歯寺周辺の見どころについて紹介します。
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南アジアのインド亜大陸の南東に浮かぶ島国・スリランカ。首都はスリジャヤワルダナプラコッテです。1972年にスリランカ共和国に改称する前は「セイロン」と呼ばれていました。 農業が盛んな国で、日本と同じくお米を主食としており、その他「セイロンティー」として日本でも有名な紅茶の産地がいくつもあります。魅力的な観光地も多く、世界遺産のシーギリヤロックのほか、仏教の聖地とされるキャンディには趣のあるお寺や自然風景が見られ、ヨーロッパ統治時代を色濃く残したゴール旧市街なども人気の観光スポットとなっています。 そんな見所の多いスリランカの観光スポットをエリア別にご紹介したいと思います。
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