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■王宮 (Norwegian Royal Palace)
はじめに紹介するオスロのカール・ヨハン通り観光地は「王宮 (Norwegian Royal Palace)」。カール・ヨハンス通りの突き当たりに立つ、現ノルウェー国王ハラール5世の住居です。ノルウェーを支配していたスウェーデンのカール・ヨハン王の命により1825年に着工し、1848年に完成しました。
平日13時30分には王宮前で行われる、衛兵の交代式は見逃せません。夏季には演奏やパレードが行われることもあり、観光客が集まります。王宮内では夏季限定で英語でのガイドツアーも開催されています。敷地内の庭園は開放されていますので、是非散策してみてください。
■オスロ大聖堂 (Oslo Domkirke)
2番目におすすめするオスロのカール・ヨハン通り観光地は「オスロ大聖堂 (Oslo Domkirke)」。国会議事堂と国鉄中央駅の中間のカール・ヨハンス通り沿いにある大聖堂です。街のランドマーク的存在です。現在の建物は1694年から1697年にかけて建設されました。現在も、ノルウェー王室並びにノルウェー政府が主要行事を行う際にはオスロ大聖堂を利用しています。
祭壇や6千本のパイプを持つパイプオルガンは見所です。そして何と言ってもステンドグラス。エマニュエル・ヴィーゲランが1910年から1916年にかけて作成したもので、本当にみごとでとても奇麗です。
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■国立オペラ座&バレエ劇場 (Operahuset)
3番目におすすめするオスロのカール・ヨハン通り観光地は「国立オペラ座&バレエ劇場 (Operahuset)」。オスロ中央駅から歩いてすぐの海沿いにある、真っ白な大理石が特徴的な外観の劇場がオペラハウスです。2008年4月12日にオープンしたこのオペラハウスは、エジプトのアレクサンドリア図書館やニューヨークの世界貿易センター跡地であるグラウンドゼロのデザインをてがけた、ノルウェーの建築事務所 スノーヘッタ(Snøhetta) による設計です。
建物全体がスロープ状で屋上が展望台のようになっていて、自由にあがる事ができます。ここから眺めるオスロの街並みや海の景色、またオスロフィヨルドを眺めることもできて最高です。1Fにはカフェもあるので、素敵な景色を眺めながらのんびり過ごしたい場所です。館内には有料ガイドツアーもあります。
道程も楽しめるソグネフィヨルド♪周遊パスが便利!
ソグネフィヨルドは、ノルウェーのフィヨルドの中でも最長かつ最深である最大級のフィヨルドです。入り江の全長は約204km、最深部の水深は1308mというからそのスケールの大きさは圧倒的。列車やバス、フェリーなどアクセスの選択肢も豊富でフィヨルドにたどり着くまでの道程も楽しめるため、世界中から観光客が訪れています。ソグネフィヨルド観光のベースタウンとなるのは、ベルゲンまたはオスロです。フィヨルド内を観光する際にも観光船やローカルバス、山岳鉄道などが選べます。宿泊と周遊チケットがセットになったフィヨルド周遊パスを使うのがおすすめ。初心者は観光ツアーに参加するのが手軽です。
高確率で見える!オーロラ研究の拠点”トロムソ”で神秘的な光景を
トロムソは、ノルウェー北部の中心都市です。北極圏内にありますが、メキシコ湾流の影響で気候は比較的穏やか。人も街ものんびりした雰囲気が漂います。何といっても冬のオーロラハンティングがトロムソ観光の目玉。オーロラを観測するには絶好の緯度にあるため、オーロラ研究の拠点としての役割も果たしています。絶好の地形のため、オーロラが毎日高確率で出現します。
■オスロ市庁舎 (Oslo Radhuset)
4番目におすすめするオスロのカール・ヨハン通り観光地は「オスロ市庁舎 (Oslo Radhuset)」。国立劇場から徒歩5分のピーペル湾 (Pipervika) に面するところにあります。高さ66mと63mの2つの塔を持つ建物で、オスロ市900年祭を記念して1950年に完成しました。東の塔には38の鐘があり、その南側の壁には1辺85mの大きな天文時計が掛かっています。そして建物は内部も外部もノルウェー人芸術家たちの作品で飾られて、まるで美術館のようです。
1階中央の大広間には縦2m、横12mのヨーロッパ最大の油絵「働き楽しむ人々」が飾られています。毎年12月に一階のホールでノーベル平和賞授賞式が行われることでも有名です。年中無休で9時~18時オープン、入場無料で誰でも自由に見学可能というのがうれしいです。毎週水曜には英語のガイドツアーも行われています。
■ノーベル平和センター (Nobels Fredssenter)
最後におすすめするオスロのカール・ヨハン通り観光地は「ノーベル平和センター (Nobels Fredssenter)」。オスロ市庁舎のすぐ裏にある、2005年6月11日にオープンした平和賞に関する博物館です。昔のオスロ西駅を利用して造られ、歴代の平和賞受賞者やアルフレッド・ノーベルについての資料を展示し、世界平和に向けて戦争や紛争解決への人々の関心を高めるために建てられました。
インタラクティブな展示や体験型の展示をするなど、ノーベル平和賞受賞者の人生、業績、哲学を興味深い方法で展示しています。内部には講演や展示で利用できる多目的スペース、カフェやショップもあります。
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【オスロ】ノルウェーが生んだ奇才“ムンク”を巡る観光スポット3選+α
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「叫び」の作者として有名なエドヴァルド・ムンクは、ノルウェーの紙幣に彼の肖像画が描かれているほどノルウェーの国民的な画家です。幼いころに病気で母と姉を亡くした経験から、生の不安や孤独、嫉妬などの感情を見つめ人物画に表現してきました。晩年まで創作意欲は衰えることなく、多くの作品を残しています。 ムンクが所蔵していた作品は、ムンクの遺言から全て寄付されました。それらの作品を見る事ができる美術館や、作品をモチーフにした料理が食べられるカフェ、ムンクの主要な作品やヨーロッパの有名な画家の作品が展示されている美術館など、ムンクを知ることができるスポットがオスロには多くあります。ノルウェーを観光する際の参考にしてください。
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オスロは、細長い国土を有するノルウェーの南海岸に位置する同国の首都です。市の南側はオスロフィヨルドに面していているほか、緑あふれる公園もあってのんびり穏やかな雰囲気の漂う街です。バイキング時代にさかのぼる歴史ある都市であり、バイキング美術館やオスロ国立美術館、ムンク美術館野外博物館などの多くの文化施設が建ち並んでいます。その全てが徒歩圏内にあり、観光もしやすいのが魅力です。 街中にはおしゃれなカフェやレストランも多く、ジビエやサーモンを使うのが特徴のノルウェー料理が味わえます。日本からオスロへの直行便は就航していないので、ヨーロッパの都市を経由して向かいます。所要時間は乗り換え含め13時間から15時間です。 この記事ではオスロのおすすめ観光スポットを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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ノルウェー王宮は、ノルウェーの首都・オスロの小高い丘の上に位置している1848年に完成した王宮です。 カール・ヨハン王の命によって着工した荘厳な宮殿です。現在はノルウェー国王のハーラル5世と王妃の住居になっており、夏季限定で開催されている英語ガイドツアーでのみ見学が可能になっています。また、美しい庭園は無料で見学することができるほか、毎日13:30に王宮前で衛兵の交代式が行われ、見学することができるので多くの観光客が訪れています。 今回は、そんなノルウェー王宮周辺の見どころについて紹介します。
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オスロ中央駅は、ノルウェーのの首都・オスロにある鉄道駅です。ノルウェー国鉄の路線網で最大の駅になっており、ドランメン線、ガーデエモン線、ホヴド線、ヨーヴィク線、エストフォル線の各線の起終点になっているターミナル駅。 地元の人から観光客まで多くの人が利用し、賑わいを見せています。駅舎はもともとあったオスロ東駅のものと新しく建てられたものとで構成されており、それぞれに大規模なショッピングセンターと飲食店、ショップが入っており、駅だけでも楽しめます。 今回は、そんなオスロ中央駅周辺の見どころについて紹介します。
【ノルウェー】オスロ・カールヨハン通りでおすすめの観光スポット20選!世界遺産を巡ろう
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カールヨハン通りは、ノルウェーの首都・オスロの東の中央駅と西の王宮を結んでいる約1.3kmの通りで、オスロのメインストリートになっています。 通り沿いにはオスロ大聖堂や国立劇場、グランド・ホテルなどたくさんの見どころがあり、お洒落なカフェやレストラン、ショップなども数多く立ち並んでいます。西半分の大聖堂から国会議事堂にかけては、歩行者天国になっており、ゆっくりと散歩を楽しみながら観光やショッピング、グルメを満喫することができ、国内外から訪れる多くの人で賑わいを見せています。 今回は、そんなカールヨハン通り周辺の見どころについて紹介します。
オスロで乗船できるクルーズ旅行!魅力いっぱいのプランをおすすめ
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オスロで乗船できるクルーズ旅行を調べるならトラベルブックにおまかせ!ノルウェーの首都であるオスロは、17㎞に渡る湾・オスロフィヨルドの最奥部に位置しています。オスロ港には近海からのフェリーや国際フェリーが多数行き交い、クルーズ船も合わせると年間266万人もの乗降客数を誇っています。多くの博物館や美術館、広大な公園などが多くあるオスロですが、特におすすめなのが国立美術館。かの有名なムンクの『叫び』にお目にかかることができますよ。ノーベル平和賞の授与式が行われるオスロ市庁舎や巨大パイプオルガンが圧巻のオスロ大聖堂なども必見です。『アナと雪の女王』の舞台として知られるアーケシュフース城も今話題のスポットですよ。この記事では、トラベルブックがクルーズ旅行の魅力とオスロで乗船できるクルーズ旅行をご紹介します!是非参考にしてみてください。
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ホルメンコーレンは、ノルウェーの首都・オスロ郊外のホルメンコーレン地区にあるラージヒルのジャンプ競技場です。 ロスカントリースキーコースやノーマルヒなどが隣接しており、ノルディックスキーの発祥地として知られるノルウェーの代表的な競技場になっていることから「ノルディックスキーの聖地」とも称されています。ジャンプ台は現在までに19回の改装がされ、現在のジャンプ台は2010年3月に完成したものになっています。スタートタワーの頂上からはオスロ市内を一望できるのも魅力。 今回は、そんなホルメンコーレン周辺の見どころについて紹介します。
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オスロスペクトラムは、ノルウェーの首都・オスロにある多目的アリーナです。 1990年開場のアリーナになっており、ノーベル平和賞コンサートやルウェー・ミュージック・アウォーズ、メロディー・グランプリ決勝などが行われていることで知られています。そのほかにも、ディズニー・オン・アイスをはじめとするスポーツイベントや見本市、ユーロビジョン・ソング・コンテストなどが開催されたことでも知られており、世界各地からたくさんの観客が訪れています。 今回は、そんなオスロスペクトラム周辺の見どころについて紹介します。