おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

【長崎】出島の観光ガイド:復元された歴史スポットの見どころ、アクセスを解説

歴史スポットがたくさんあり、多くの観光客が訪れる長崎。長崎は大陸に近い場所に位置しているため、外国の影響を受け独特な文化が発展してきました。そんな長崎にある出島は、鎖国中の江戸時代日本において外国への玄関口として使われた人工島です。出島ではポルトガル貿易やオランダ貿易が行われていました。 明治維新後に手が加えられ、島としての姿を失ってしまいました。ですが復元作業が進められ、現在では復元された出島全体が「出島和蘭商館跡」として国の史跡に指定されています。江戸時代の日本と中世ヨーロッパの雰囲気が混ざった独特な空間で、ほかの観光地とは一味違った体験ができます。長崎に旅行する際は、ぜひ出島に立ち寄ってみてください。歴史好きの方には特におすすめです。

続きを読む

更新日: 2023年11月21日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

外国への玄関口としての役割を担った出島の歴史

最初に紹介する出島の観光情報は「歴史」。出島と言えば、「鎖国中にも唯一外国と貿易していた場所」と記憶している方も多いかもしれません。歴史スポットとしてとても価値のある場所なので、出島に立ち寄る前に、その歴史を予習しておきましょう。

出島ができる少し前の1543年、ポルトガル人が種子島に漂着し、鉄砲が日本に伝わります。その6年後にフランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸、翌年はポルトガル船が現在の長崎の平戸に来航しています。西洋からキリスト教が伝わり日本に広まっていく一方で、本能寺の変では織田信長が破れ、豊臣秀吉が全国統一を成し遂げました。その後江戸幕府が開かれ、中国以外との貿易は平戸に限定しました。それ以降もキリスト教布教は続いていき、1614年には危機感を感じた幕府によってついにキリスト教禁止令が発令され、信者は厳しい取締りに遭いました。

そんな背景があり、幕府は「キリスト教がこれ以上広まらないように」と、長崎に雑居していたポルトガル人を一堂に収容するために、1634年、人口島の建造に着手し、2年後に完成しました。これが後の出島です。最初出島には、ポルトガル人が住んでいたのです。

ですが1639年にオランダ商館長が来航したことをきっかけに、日本はポルトガルとの貿易をやめることが決定されます。そしてポルトガル人は出島から追い出され、無人状態になった出島に、今度は東インド会社のオランダ商館が建てられました。その後出島は日蘭の架け橋として、日本に大きな影響を及ぼしました。鎖国中の日本にとってヨーロッパの学問はとても価値のあるもので、多くの日本人が蘭学を学びました。オランダ人であるシーボルトは、日本で医学教育のための鳴滝塾を開設しています。

ですが幕末に日本の開国が決まり、その後の1855年に日蘭和親条約が締結されたことにより、オランダ人は長崎の市街に出入りすることが許されることに。出島はその存在意義を失ってしまいました。

復元された現在の出島

Dejima

次に紹介する出島の観光情報は「復元された現在の出島」。明治時代になり、出島周辺は埋め立てが進んでいきました。1883年から8年間にわたる中島河口の工事、1897年から7年間行われた港湾改良工事によって、人工島として建造された出島は、ついに「島」ではなくなってしまいました。

「出島」というかたちを失ってしまったものの、歴史的に重要な役割を果たしていた事実は変わりません。そのため、1996年になり、長崎市が巨額を投じて出島の復元事業をはじめました。

当時の生活や貿易の様子がわかる建造物の復元を第一とし、その後、地役人である日本人の生活ぶりを示す家屋や土蔵の復元、さらに街頭や家具などを整備し、より生活感のあるリアルな町を作る短期計画が柱となりました。長期的な計画としては、四方を水面で囲まれ、扇形の島として完全に復元する目標が掲げられています。もちろん容易ではありませんが、歴史を後世に伝える手段として、ぜひ実現してほしいですね。

広告

長崎・出島観光の見どころを紹介

P1100845

3番目に紹介する出島の観光情報は「見どころを紹介」。大正時代に、すでに国の史跡として登録されている出島和蘭商館跡。長崎にはハウステンボスやグラバー園などのオランダに関連したスポットや、亀山社中や大浦天主堂などの歴史スポットがありますが、そのなかでも出島は特に人気の観光地です。

出島はまだ復元の途中ですが、和蘭折衷の建物や内装、当時の生活の様子や国際関係、出島が果たした役割などをさまざまな角度から楽しめる施設です。現地には着物を着たスタッフの方もいるので、雰囲気もたっぷりです。まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分になれるので、ぜひのんびりと散策してみてください。

蘭学館・拝礼筆者蘭人部屋

4番目に紹介する出島の観光情報は「蘭学館・拝礼筆者蘭人部屋」。筆者蘭人部屋の内部では、出島が世界(オランダ)と日本各地をつないでいた様子がわかりやすく解説されています。また、出島を通じて広まっていった蘭学やオランダの文化も紹介されており、蘭学館とも呼ばれています。当時のオランダの様子を知れる貴重な資料館です。

筆者とは、帳簿を記す仕事などをしている人を指していて、2階にはオランダ商館の駐在員が住んでいました。1階は木造の日本風の家屋なのですが、少し目線を上げてみると、2階の手すりが水色なんです。そこだけが洋風で、和洋折衷の不思議な雰囲気をかもし出しています。和蘭融合の出島ならではの建物ですね。

出島の顔・旧出島神学校

5番目に紹介する出島の観光情報は「出島の顔・旧出島神学校」。開国した後の1878年に建てられた旧出島神学校は、日本に現存している最古のキリスト教プロテスタントの神学校です。現在は出島の料金所や休憩室として利用されていて、出島への入り口・出口としての役割を果たしています。鮮やかな水色の建物で、よく見ると上の方に十字架があります。洋館+教会といったかたちの建造物で、出島のシンボルのような存在です。出島の目印になっている水色の神学校を、遠くから、十字架を含めて見てみましょう。

この神学校のポイントは、カトリックではなくプロテスタントというところです。オランダ人が出島で貿易することを許されたのは、当時危険視されていたカトリックではなく、プロテスタントだったことが大きな理由のひとつです。プロテスタントの布教活動の一環として、この神学校が建てられました。

出島観光の目玉・カピタン部屋

Dejima

6番目に紹介する出島の観光情報は「出島観光の目玉・カピタン部屋」。カピタンとは、人の名前ではなく、東インド会社が日本においた商館のいて最高責任者を務める商館長のことです。つまりオランダ商館長の部屋という意味で、商館長の事務所や居住地として使われていました。出島で最も大きな建物で、多くの観光客が出入りしています。また、このカピタン部屋は、日本の役人や大名が出島に訪れた際には接待の場所としても利用されていました。

NagasakiDejima009

正面のハの字の大きな水色の階段が特徴的な建物です。きっとすぐにわかるでしょう。屋根は和風ですが、手すりや窓枠が西洋風なのがおもしろいですね。建物内は、当時の調度品や家具が再現されていて、まるで当時にタイムスリップしたような気になります。畳の上にダイニングテーブルがあり、その上に蜀台と洋風食器があるのが興味深いです。和洋折衷の内装は、ほかではなかなか見ることができない、出島ならではの光景です。

当時のオランダ人の日本での生活、日蘭の交流の様子を詳しく知ることができるので、ぜひチェックしましょう。

考古学館として使われている旧石倉

7番目に紹介する出島の観光情報は「考古学館として使われている旧石倉」。幕末の商社の石倉として利用されていた建物で、坂本龍馬率いる海援隊との取引も行われていたこの石倉。この建物は復元されたもので、現在、内部1階には出島から出土した物品が展示されています。陶器や錆びた銃など、見どころ満載。2階には、出島の石垣の修復作業や復元の方法が紹介されています。

この石倉の施行は、同じく長崎にある南山手の大浦天主堂や、グラバー園にあるオルト邸やリンガー邸なども手がけた小山秀之進と言われています。

当時の生活を垣間見られる一番船船頭部屋

https://commons.wikimedia.org

8番目に紹介する出島の観光情報は「当時の生活を垣間見られる一番船船頭部屋」。オランダ船の船長や商館員の住まいとして使用されていた、一番船船頭部屋。1階は倉庫、2階は居室として展示されていて、当時の生活を垣間見られます。出島の建物の多くは1階は倉庫になっていて、一番船船頭部屋の倉庫には、オランダの伝統的な3本脚の天秤があります。2階の居室の床は畳で、部屋の区切りは襖ですが、家具は洋風です。テーブルやベッド、イスなどが畳の上に置いてあり、和洋折衷の内装になっています。当時、洋風の家具を手に入れるためには、ジャカルタから持ち込むか、長崎の職人に作ってもらう必要があったそうです。遠く離れた日本に来たオランダ人たちは、苦労してでも、親しみのある内装にしたかったのですね。

現在の税関&入国審査の水門

https://commons.wikimedia.org

9番目に紹介する出島の観光情報は「現在の税関&入国審査の水門」。水門は、出島の一番西端に位置していた門です。輸出入の物品はこの門で改められ、ときには身体検査もされていました。貿易をしているとき以外は常に門は閉まっていて、いまでいう税関のような役割をしていたゲートです。この門を通じて日本とオランダが交流していたと思うと、感慨深い気持ちになりますね。出島へ行ったら、ぜひこの水門をくぐりましょう。

15分の1のミニ出島

NagasakiDejima005

10番目に紹介する出島の観光情報は「15分の1のミニ出島」。1820年ごろの出島の資料を基に、1976年に15分の1の大きさで出島の全景模型が作られました。出島を俯瞰して当時の地形や景色を見ることができるので、ぜひチェックしておきましょう。「出島」と聞くとすごく大きなイメージがあるかもしれませんが、意外とこぢんまりとしていて、「こんなところから蘭学が広がっていったんだ」と驚くかもしれません。

復元された出島を散策のもいいですが、模型で全景を把握するのもいいでしょう。出島に行った際は、ぜひチェックしてみてください。

出島へのアクセス・駐車場情報

最後に紹介する出島の観光情報は「アクセス・駐車場情報」。出島へは、JR長崎駅から路面電車で正覚寺行に乗り、出島停留所で下車して徒歩すぐです。乗車時間は約5分程度ですので、アクセス抜群です。バスを利用する場合、長崎バスの「大波止」、もしくは長崎県営バス「県庁裏門前」で下車しましょう。長崎駅から徒歩でも15分少々なので、散歩がてら歩いていくのもいいですね。

Nagasaki Dejima Warf

車で向かう場合、JR長崎駅から約5分ほど、長崎自動車道長崎IC・ながさき出島道路からすぐです。専用駐車場がないので、付近の駐車場を利用しましょう。出島のすぐそばに出島ワーフというショッピングセンターがあり、その近くには県営駐車場があります。食事や買い物の予定がある方は、そこに駐車してもいいかもしれません。

長崎の出島はおすすめ観光スポット

長崎には多くの歴史スポットがありますが、そのなかでも出島はとても興味深いエリアです。鎖国中の日本で、出島は大きな役割を果たし、そして現在も復元事業が続いています。鎖国中の日本のなかでも西洋の世界とかかわりを持ち、交流を続けてきました。歴史に興味がある方はもちろん、見るだけでも楽しめる施設です。

長崎観光の際は、長崎駅からもアクセスがいいので、ぜひ出島へ行ってみてくださいね。

広告

観光のおすすめ記事

詳しく

【長崎】亀山社中記念館の観光ガイド:坂本龍馬ゆかりの地へのアクセス、見どころ

長崎市 - 史跡・遺跡

多くの歴史スポットがあり、九州でも人気の観光地としてたくさんの観光客が訪れる長崎。中国やオランダとの関係が深く、それにより長崎はほかでは類を見ない文化を形成してきました。そんな長崎には観光名所が点在していますが、そのなかでも「亀山社中記念館」は、絶対に立ち寄りたい観光地です。 亀山社中は、脱藩した坂本龍馬が同志とともに作り上げた、日本ではじめての商社とされている貿易結社です。日本の夜明を待ち望んだ坂本龍馬がどんな思いだったのか、いまの日本を見てどう思うのか。そんなことを考えさせられる歴史スポットとなっています。すぐ近くにいくつか他の観光スポットがありますので、エリア一体を散策することをおすすめします。坂道が続くので、タクシーをうまく利用しましょう。

詳しく

【長崎】世界遺産・グラバー園の観光ガイド:歴史・見どころ・アクセス他

長崎市 - 文化遺産

西洋への玄関口として多くの西洋文化が流れ込み、独特な発展を遂げた長崎。1550年にポルトガル船が平戸に来航したことからキリスト教が広がり、日本初のキリシタン大名が生まれています。また、鎖国中も出島を通じて中国やオランダとの交易をしていたため、和・華・蘭(わからん)文化が芽吹きました。 そんな長崎には、出島や亀山社中など多くの歴史スポットがありますが、そのなかでも特に足を運んでおきたいのがグラバー園です。イギリス人商人が使っていた敷地に西洋風の建造物が移築され、さながら野外博物館のようになっています。西洋風の庭園と長崎港の眺望、西洋ドレスを着て散策できるサービスなど、テーマパークや観光地としてもとても魅力的です。長崎へ行く予定の方は、ぜひグラバー園に立ち寄りましょう。

詳しく

【長崎】世界遺産「軍艦島(端島)」の観光ガイド:上陸ツアー&クルーズも人気の無人島

長崎市 - 文化遺産

廃墟ツアーが行われたり廃墟写真集が出版されるなど、最近注目されている「廃墟」。そのなかでも特に人気なのが、長崎県にある端島(はしま)、通称「軍艦島」です。昔は東京以上の人口密度を誇っていたものの、現在は無人島になっている島です。「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」のひとつとして、世界遺産にも登録されています。 廃墟好き、写真撮影が好きな方はもちろん、明治時代から昭和時代にかけての島の歴史や、当時の人の生活に興味がある方にはぴったりの観光地です。観光化され定期的にツアーが行われているので、無人島ではあるもののアクセスがいいのも魅力的ですね。長崎観光の際は、ぜひ軍艦島へ足を運んでみましょう。

詳しく

長崎でおすすめの美術館5施設!アートと共に異国文化を感じよう

長崎 - 美術館

オランダの街の雰囲気が楽しめるハウステンボス、世界平和を願って作られた平和公園など長崎には様々な観光地がありますが、今回はおすすめの美術館を紹介します。 スペイン美術と長崎ゆかりの美術をテーマとした美術館や絵本をテーマとし子供から大人まで楽しめる美術館などがありますが、展示物だけでなく建物や敷地内も工夫がされ美術館のデザインを眺めたり、綺麗に整備された敷地内でお散歩をしたりと楽しむのもおすすめ。 館内に併設されたミュージアムショップでは、美術館に所蔵されている作品のレプリカなどのオリジナル商品が販売されておりマニアにはたまりません。次のお休みは1日まったりも、楽しいデートにも便利な美術館に出かけてみては?

詳しく

長崎で乗船できるクルーズ旅行!魅力いっぱいのプランをおすすめ

長崎 - クルージング

長崎で乗船できるクルーズ旅行を調べるならトラベルブックにおまかせ!九州の北西部に位置しており広く海に面している長崎は、古くから貿易や流通の拠点として発展してきました。貿易港として発展してきた背景から、外国の文化が入り混じった独特の文化が形成されていて「卓袱料理」などがその代表として知られます。国宝や重要文化財に指定されている名所も多く、大浦天主堂や平和公園、グラバー園など多くのスポットが観光名所として人気です。長崎には多くの港が存在し、漁港や流通だけでなくクルーズ船も豊富に乗り入れます。国内のクルーズツアーを行う船はもちろん、海外の大型客船も訪れるため世界各地への船旅に出ることが可能。長崎へのアクセスは、主に電車や飛行機、高速バスといった手段を利用するのが一般的です。この記事では、トラベルブックがクルーズ旅行の魅力と長崎で乗船できるクルーズ旅行をご紹介します!是非参考にしてみてください。

詳しく

外国の歴史が流れ込む坂の街、長崎県のおすすめ観光スポット13選

長崎 - 文化遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,旧市街・古い町並み

九州地方の中でも特に異国の情緒を感じることができる長崎県にはたくさんの観光スポットや魅力が詰まっています。歴史的に見ると鎖国時代唯一外交を行っていた地域もあり、外国の歴史も感じることができます。今回は長崎県の観光地はハウステンボスだけではないということを記事にしてまとめてみました。家族で楽しむことができるテーマパークや体験施設、歴史的建造物などジャンルを問わずピックアップしています。長崎のイベントやグルメについても紹介しているので長崎旅行の際に是非参考にしてみてください。家族やカップル、グループなどさまざまなシーンにマッチする観光スポットがきっと見つかりますよ。

詳しく

「対馬」のおすすめ観光スポット&グルメを徹底紹介!長崎県と韓国の間に浮かぶ島には貴重な動物が?

五島列島・対馬・壱岐 - 海岸・海

九州と朝鮮半島の間に浮かぶ長崎県の離島「対馬」をご存知でしょうか?距離的には九州よりも韓国に近い対馬は、古代から大陸と日本の文化・経済交流の中継点となり、3世紀に書かれた中国の歴史書「魏志倭人伝」にも登場する歴史ある島。豊かな自然と深い歴史を持ち、最近は観光地としても注目を集めています。今回ご紹介するのは、そんな国境の島「対馬」でおすすめの場所。記事内ではフォトジェニックな景勝地や自然スポット、神秘的な伝説の残る神社など対馬の多彩な見どころに加え、対馬ならではのご当地グルメもご紹介しています。自然、歴史、グルメと魅力たっぷりの対馬に一度訪れてみませんか?

詳しく

【長崎】長崎港で乗船できるクルーズ旅行!魅力いっぱいのプランをおすすめ

長崎 - クルージング

長崎長崎港で乗船できるクルーズ旅行を調べるならトラベルブックにおまかせ!九州の北西部にある長崎は、広く海に面している地域であり古くから港湾都市として発展してきました。江戸時代にも対外交易の場として利用されてきたため、海外の様々な文化が溶け込んだ独自の文化を有しているのも特徴です。観光地としても人気が高く、夜景の美しさには定評があります。天主堂や原爆ドーム、グラバー園に眼鏡橋など充実した観光スポットがあるほか、卓袱料理に中華街などグルメも豊富。そんな長崎の長崎港は、現在も流通の拠点として利用されているほか、旅客船が多く乗り入れます。国内外のクルーズ船が寄港するため、日本だけでなく世界への船旅に出ることが可能です。長崎へのアクセス方法としては、飛行機や電車、船にバスなどがあります。この記事では、トラベルブックがクルーズ旅行の魅力と長崎長崎港で乗船できるクルーズ旅行をご紹介します!是非参考にしてみてください。

広告

広告

のおすすめホテル

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社