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【長崎】亀山社中記念館の観光ガイド:坂本龍馬ゆかりの地へのアクセス、見どころ

多くの歴史スポットがあり、九州でも人気の観光地としてたくさんの観光客が訪れる長崎。中国やオランダとの関係が深く、それにより長崎はほかでは類を見ない文化を形成してきました。そんな長崎には観光名所が点在していますが、そのなかでも「亀山社中記念館」は、絶対に立ち寄りたい観光地です。 亀山社中は、脱藩した坂本龍馬が同志とともに作り上げた、日本ではじめての商社とされている貿易結社です。日本の夜明を待ち望んだ坂本龍馬がどんな思いだったのか、いまの日本を見てどう思うのか。そんなことを考えさせられる歴史スポットとなっています。すぐ近くにいくつか他の観光スポットがありますので、エリア一体を散策することをおすすめします。坂道が続くので、タクシーをうまく利用しましょう。

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更新日: 2024年4月28日

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坂本龍馬縁の地、亀山社中の歴史

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現在の高知県高知市で生まれ、「~ぜよ!」という方言でおなじみの、坂本龍馬。開国に向けて揺れ動く日本で、日本の将来を見据え、開国を支持した偉人です。坂本龍馬は土佐を脱藩、つまり許可なく抜け出します。当時は死罪とされていた脱藩ですが、彼は自らの野望を実現するために故郷を捨てました。

その後江戸城無血開城という偉業を成し遂げることとなる勝海舟の門人となり、さまざまな見識を広げていきます。その後、坂本龍馬を含めた脱藩者たちは薩摩藩(現在の鹿児島)に保護され、鹿児島を経由して長崎へと辿り着きました。そして長崎の地で、1865年に、日本で最初の商社といわれている亀山社中を結成。亀山は土地の名前で、社中とは結社を意味しています。

亀山社中は物資の輸送、航海訓練などを主な仕事とし、私的な海軍のような性質を持っていました。根底には「日本開国」という思いがあり、そのために薩摩藩と長州藩(現在の山口)の仲介をする根回しを行っていました。

そして有名な「海援隊」へ

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その後、1867年に坂本龍馬は脱藩が許され、土佐藩付属の組織として「海援隊」と名前を変えました。ここには土佐藩の重役である後藤象二郎や薩摩藩の雄・西郷隆盛の協力がありました。海援隊の規則として、「脱藩者であり開国派が入隊可能」と記されています。海援隊の目的は亀山社中と同じようなものですが、土佐藩への協力と、当時としては画期的だった利益追求が定められています。また、商業として運営するだけでなく、航海術や語学などを学ぶ学校としての役割も果たしていました。

海援隊は、開国の志がある脱藩者たちを教育し、商業として利益を追求しつつ、土佐藩への協力もして国政に関わるという、非常に大きな役割を担っていたのです。海援隊は討幕運動に向けて暗躍しますが、1867年、京都の近江屋で坂本龍馬が暗殺され、海援隊はその柱を失いました。そして翌年、海援隊は土佐藩によって正式に解散となっています。

現在の亀山社中はどうなっている?

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現在亀山社中は、長崎市が当時の様子に近いかたちで整備・保存していて、記念館になっています。坂本龍馬にはファンも多いので、長崎でも有数の観光スポットとして、連日たくさんの人が訪れています。「亀山社中記念館」は山の中にひっそりと佇んでおり、現在の舗装された道でも急勾配が続くので、当時行き来するのは大変であったことが予想されます。脱藩者による開国派の商会ということで、隠れざるを得なかったのかもしれません。また、この地は長崎の港や奉行所、街道を眺望できるため、情報収集に向いていたという背景もあるでしょう。

記念館の母屋は、当時と同じく3つの部屋と土間によって成り立っていてます。10畳ある一番大きな部屋は、柱や建具など細部にこだわり、幕末の様子を再現しています。また、建物の上部には隠し部屋があり、いざというときに備えていたこともわかっています。この隠し部屋は現在、階段の上部から見られます。こじんまりとした民家、という雰囲気なので、「こんなところでそんな偉業を成し遂げたのか!」と驚くことまちがいなしです。

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「亀山社中記念館」の内部展示

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「亀山社中記念館」の内部には、坂本龍馬がはいていたブーツ、龍馬の紋服、龍馬の刀、龍馬の湯のみなど、坂本龍馬縁の品のレプリカが展示されています。ほかにも、龍馬の秘書である長岡謙吉による日誌や、姉への手紙の返事、長崎港を描いた1870年の長崎の地図などの史料、復元された海援隊の隊士の写真などが飾ってあります。

坂本龍馬ファンはもちろん、激動の幕末の歴史に興味がある方は必見です。記念館自体は広くはありませんが、見所がたっぷりあり、わざわざ足を運ぶ価値は十分にあります。

タクシー推奨!「亀山社中記念館」へのアクセス

「亀山社中記念館」までバスで向かう場合、長崎駅から長崎バスの70線もしくは50線に載り、「風頭山」で下車しましょう。そこから徒歩15分ほどです。路面電車を利用する場合、3、4、5番系統の「新大工町」で下車し、そこから20分弱歩きます。路面電車の新大工町で下車すると、細い小道をずっと登っていくことになります。長崎はただでさえ坂が多いので、ふだんから歩きなれていない方にはあまりおすすめしません。

風頭山で下車すれば、山の頂上付近で下りることになるので、山の中腹にある亀山社中までは下り道で行くことができます。交通公共機関を利用するのでしたら、バスで向かうことをおすすめします。

亀山社中には、駐車場がありません。山の奥、そして石段の上にあるので、車ですぐ近くに行くこともできません。長崎は坂道が多く道幅も狭いので、運転に不慣れな方はご自分で運転しない方がいいでしょう。タクシーが多く走っているので、タクシーを利用する方が無難です。亀山社中記念館は人気観光地ですので、希望を伝えればタクシー運転手の方がいいまわり方を教えてくれたり、可能な限り近い場所で下ろしてくれるでしょう。

龍馬縁の地をつなぐ龍馬通り

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風頭公園から「亀山社中記念館」へは、龍馬通りと呼ばれている道が続いているので、迷うことはないでしょう。龍馬通りとは、深崇寺と禅林寺の間から亀山社中を経て風頭公園まで続いている小道です。「亀山社中記念館」から下の方へ下りるコースでは、道の途中には隊員たちの紹介をしている看板があり、志士を描いたユニークな絵たちが待ち受けていてくれます。急勾配ではありますが、訪れる人たちが飽きないように工夫されています。

風頭山までバスで行き、風頭公園→若宮稲荷神社→亀山社中史料展示場→亀山社中記念館→龍馬のぶーつ像→禅林寺と、龍馬通りを通ってこのエリアの重要観光地を押さえることができます。

亀山社中で活躍したメンバーたち

亀山社中の中心人物といえば、やはり坂本龍馬です。ですがほかにも多くの志士が活躍しているので、少し予習しておきましょう。志士たちのことを少し知っておけば、亀山社中観光がさらに楽しくなるはずです。

まずは、土佐出身者の近藤長次郎。彼は饅頭屋の息子で、苗字もないような家柄に生まれました。ですがとても聡明だったため、藩主であった山内容堂に認められ、名字帯刀を許された上で坂本龍馬も学んだ神戸海軍訓練所に身を置きました。坂本龍馬とは仲が良くともに多くのことを成し遂げましたが、亀山社中の盟約書に違反したとして切腹しています。

また、同じく土佐出身で、医師の息子として生まれた長岡謙吉は、来日したシーボルトから英語や国際法を学んでいます。脱藩後に長崎へやってきて、海援隊入りを果たしました。事務処理の多くを任されていて、龍馬の死後、海援隊の隊長に選ばれています。明治維新後は三河県の知事になり、省庁でも勤務しました。

ほかにも、陸奥宗光の妹と結婚した中島信行は、維新後神奈川県令や元老院議官勤め板垣退助とともに結成した自由党の副総理になっています。

坂本龍馬の右腕として有名な陸奥宗光は紀伊出身で、木戸孝允や伊藤博文たちと交流し、海援隊に加わりました。とても頭が良く、才能あふれる人物として記されています。維新後は版籍奉還や廃藩置県などの大改革に貢献し、諸外国との不平等条約の改正に奔走しました。

亀山社中が結成されてから坂本龍馬が死亡するまで約2年。たったそれだけの間ではありましたが、亀山社中で活躍した志士たちの一部は、その後の日本を支え続けたのです。

「亀山社中記念館」周辺の観光地

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坂本龍馬は西洋のものを愛し、新しいものをどんどん試した好奇心旺盛な人物です。日本で最初にブーツを履いたといわれているのも坂本龍馬で、亀山社中のすぐそばには「龍馬のぶーつ像」と呼ばれる、ブーツをかたどったモニュメントがあります。舵がついていて長崎の眺望を楽しめるので、ブーツに足を入れ、舵を握り、眼下に広がる長崎を見つめましょう。

ぶーつ像の先には、亀山社中史料展示場があります。坂本龍馬関連を中心とした幕末の品々が展示されています。偉人たちの写真が多く飾ってあり、おみやげ物も充実しているので、立ち寄ってみましょう。また、この史料展示場のすぐそばには、若宮稲荷神社があります。明治維新前後には勤皇稲荷と呼ばれ、坂本龍馬をはじめとした多くの志士が参拝したとされています。

申し訳ありませんが、該当のツイートが見つかりませんでした。

亀山社中をさらに越えて山を登っていくといくと、標高151.9メートルの風頭公園があり、坂本龍馬の銅像があります。腕を組み空を見上げる坂本龍馬の銅像は人気の写真スポットとなっているので、ぜひチェックしておきましょう。

また、この公園には司馬遼太郎が書いた「竜馬がゆく」の一部を抜粋した文学碑もあります。坂本龍馬が好きな方は見逃せません。

歴史スポット「亀山社中記念館」はおすすめ観光地

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ほかにはない独特な歴史をたどったため、史跡が多く残っている長崎。異国情緒あふれるこの地には、見所がたくさんあります。どこに行こうか迷っている方は、まず亀山社中へ行きましょう。日本の夜明けを夢見た坂本龍馬の軌跡をなぞりつつ、国のために奔走した志士たちに思いに触れてみてください。

亀山社中周辺には見所が多いので、エリア全体として楽しめます。ただ、エリア内のメイン移動手段は徒歩になるので、歩きやすい格好で、ご自分の体力と相談しながら観光を楽しんでくださいね。

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