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【スペイン】10の建築物からなる世界遺産「アラゴンのムデハル様式の建築物」

スペインの北東部にあるアラゴン州には、イスラム様式を取り入れた、とても素敵な建築物が点在しています。その作りはどれも個性的で繊細な建築物、また幾何学模様を取り入れたものが多くあるのも特徴の一つとなっています。1986年には「アラゴンのムデハル様式の建築物」として世界遺産にも登録され、2001年には拡張されました。そんなイスラム様式を取り入れた中世のスペイン建築、「アラゴンのムデハル様式の建築物」をご紹介します。10の建築物からなる世界遺産をどうぞご覧下さい。

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更新日: 2024年4月28日

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アラゴンのムデハル様式の建築物

http://upload.wikimedia.org

アラゴンのムデハル様式の建築物は、スペイン北東部のアラゴン州にある世界遺産で、10の建築物が登録されています。

http://upload.wikimedia.org

登録されている建築物はムデハル様式と呼ばれる、イスラム文化の様式を取り入れた中世ヨーロッパ建築で建築されています。

http://deviajeporitalia.com

ムデハル様式はアラビア語で「残留者」を意味し、壁面に幾何学模様の装飾が施されているのが特徴です。

http://dondeirdevacaciones.com

12世紀末にキリスト教勢力とイスラム教勢力で争いが繰り広げられる中、このアラゴン州には多くのイスラム教徒が残っていました。そこでキリスト教教会にイスラムの装飾を持ち込み、これが後にムデハル様式と呼ばれるようになりました。

http://upload.wikimedia.org

アラゴンのムデハル様式の建築物は、まず1986年にアラゴン州の都市テルエルにある4つの建築物が登録されました。

http://farm6.static.flickr.com

その後2001年に、サラゴサにある6つの建築物が追加登録され、計10の建築物が世界遺産に登録されることになりました。

http://fotosdeaquiydealla.files.wordpress.com

当時アラゴン州に残っていたイスラム教徒たちは高い建築技術力を持っており、自らの建築様式とキリスト教建築様式を上手く融合しました。

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アラゴンのムデハル様式の建築物の場所

http://upload.wikimedia.org

アラゴンのムデハル様式の建築物は、スペイン北東部のアラゴン州のテルエルとサラゴサの街にあります。

スペイン旅行の際は、ぜひアラゴンのムデハル様式の建築物にも立ち寄ってみてください!

アラゴン州のムデハル様式建造物

スペイン / その他の都市

Formiche Alto, Spain Teruel Spain

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