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滋賀のエリアから選ぶ
滋賀でおすすめの観光特集
近畿地方に位置する滋賀県には、県面積の6分の1を占める琵琶湖があります。古くから交通の要所であり、文化や経済の先進地として栄えてきました。戦国武将の織田信長が造った安土城跡や国宝の彦根城などもあり、歴史好きな人にはおすすめの観光地です。近江牛や鮒寿司といった滋賀県ならではのグルメもおすすめです。
滋賀県に行く際に見てほしい記事を定番記事やエリアごとにまとめました。メタセコイア並木は、最近人気急上昇の観光スポットにもなっています。見どころ満載の滋賀県の観光を楽しんでください。
滋賀でおすすめのグルメ特集
京都の東に位置し、日本一大きな湖として知られる琵琶湖をぐるりと囲むような形をした滋賀県は、県内各所から望む美しい湖の景色が自慢です。その絶景を堪能できる立地にホテルが建てられ、滋賀県産の食材を取り入れた料理とともに四季折々の琵琶湖の景色に出会えるレストランも多数あります。
湖の上から景色を楽しめるクルーズ船でのランチビュッフェや、本格イタリアンが味わえる人気店など、個性豊かなレストランばかりなので、お気に入りを見つけてくださいね。
滋賀でおすすめのホテル特集
滋賀県と言えば琵琶湖、古くは松尾芭蕉が愛し多くの作品を残した湖がもたらす美しい風景は多くの人々の目を楽しませて止みません。琵琶湖東側には、葦（よし）が生え、農地や集落、里山の間を水路が巡る景勝地としても有名な近江八幡市があり、江戸時代にでもタイムスリップしたような感覚に。琵琶湖大橋に程近い、小津市の浮御堂（満月寺）は、松尾芭蕉など多くの俳人が俳句で詠んだ近江八景の一つ。
琵琶湖北部に浮かぶ竹生島は、神々の棲む島と伝えられ、島全体がパワースポットとして話題を呼んでいます。ひこにゃんでもお馴染みの彦根城や石山寺・比叡山延暦寺など寺社仏閣もいっぱい、黒壁スクエアのお洒落なガラスショップ巡りも興味深いですね。名物には、近江牛やそのカレー、ふな寿司、鯖寿司、派手好きで知られる織田信長が作らせたという赤こんにゃく等のグルメがあります。多賀大社参拝のお土産と言えば糸きり餅が有名。琵琶湖ほとり「おごと温泉」など、温泉地もある滋賀県では旅館選びも大切！そんな滋賀でおすすめのホテル特集をご紹介します。
滋賀で体験したいおすすめアクティビティをご紹介！
滋賀の観光事情について
滋賀のおすすめ観光シーズン、気候
滋賀県は、近畿地方の北東部にあり、海に面していない内陸県です。中央には日本最大の湖である「琵琶湖」と「近江盆地」が広がっています。全域は内陸性気候ですが、琵琶湖があるおかげで他の盆地と比較すると、夏の暑さと冬の寒さが幾分穏やかであることが特徴です。観光シーズンは気候の安定している春と秋で、桜の名所や紅葉の名所が数多くあり、自然を愛でに来る観光客でにぎわいます。
滋賀の主要観光エリアとその特徴
琵琶湖を囲むように4つの観光エリアが存在する滋賀県。湖南エリアは、伊賀忍者ゆかりの地。伊賀の里忍術村や伊賀忍術博物館があって忍者気分を味わえます。全国的にも有名な信楽焼の産地である信楽町は「日本六古窯」とともに日本遺産に登録されています。湖東エリアの見どころは、「国宝四城」に数えられる彦根城。彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」も女性を中心に人気ですね。湖西エリアは水鳥の観察センターや琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」として名高い景勝地・海津大崎、琵琶湖中に朱塗りの大鳥居が建つ白鬚神社など、美しい眺めが楽しめます。
滋賀ゆかりのロケ地
ここ10年、ロケ誘致数が倍増していると話題の滋賀県。彦根城や三井寺などの歴史的建造物や文化財は、時代劇の撮影にぴったりのロケーション。NHK大河ドラマ『江～姫たちの戦国～』、佐藤健主演の大ヒット映画『るろうに剣心京都大火編』など多くの時代劇が撮影され、「時代劇撮影の聖地」とまで呼ばれています。最近では、福士蒼汰主演映画『曇天に笑う』も日吉大社で撮影されて大きな話題になりました。
滋賀の名物・名産品はコレ！
滋賀の郷土料理・ご当地グルメ
海のない内陸にある滋賀県では、栄養たっぷりの「打ち豆汁」や琵琶湖で捕れる「コアユの山椒煮」、「ビワマスの炊き込みご飯」など、山の幸や琵琶湖の恵みを使った郷土料理が豊富です。「第5回全国ご当地どんぶり選手権」に出場した「近江三大肉ステーキ丼」や「近江牛のしぐれ煮」など、肉好きにはたまらないメニューも味わえます。「サラダパン」は、たくわんの千切りをマヨネーズで和えたものをコッペパンに挟んだ驚きのパンです。
滋賀のお土産・伝統工芸
島根土産といえば、宿場町として栄えた草津の銘菓「うばがもち」がおすすめです。400年続く伝統菓子で、徳川家康や松尾芭蕉も口にしたと言われています。知名度抜群なのが阪本屋の「鮒寿司」。鮒をじっくり漬け込んだ発酵食品で、奈良時代から作られていたもの。独特のにおいは食べる人を選ぶと言われていますが、試しに買ってみてはいかがでしょうか。信楽焼といえば狸の置物。ミニサイズのかわいらしいものはお土産にぴったりですよ。
滋賀のおすすめ観光スポットを紹介！
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■黒壁ガラス館
最初におすすめする滋賀の観光スポットは「黒壁ガラス館」。JR・長浜駅から北東方向へ徒歩5分。北国街道沿いに続く古い街並みの一角にある、総称「黒壁スクエア」の中心に建つガラス館です。1900（明治33）年に銀行として建てられた擬洋風建築の建物を使用しているのが特徴で、世界各国のガラスを集めています。周辺には、滋賀の自然豊かな風景が広がり、滋賀観光を満喫すことができます。
■多賀大社
次におすすめする滋賀の観光スポットは「多賀大社」。近江鉄道多賀線 ・多賀大社前駅より徒歩10分。古くから「お多賀さん」の名で親しまれる、滋賀県第一の大社です。延命長寿・縁結びの神として古くから全国的な信仰を集め、豊臣秀吉の厚く信仰したことでも有名です。「多賀大社奥書院庭園」は、美しく見どころの多い庭園です。また、駅前の大鳥居から神社までの参道の両わきにみやげ店などが並び、観光客でにぎわっています。
多賀大社
- 滋賀県犬上郡多賀町多賀604
- 0749-48-1101
- 9:30～15:30
- アクセス：滋賀県多賀大社前駅から徒歩で10分近江鉄道、料金：大人 300円 庭園
■三井寺（園城寺）
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3番目におすすめする滋賀の観光スポットは「三井寺（園城寺）」。京阪電鉄石山坂本線・三井寺駅より徒歩10分。天台寺門宗の総本山です。境内には天智・天武・持統の三帝の産湯に用いられたという霊泉があり、「御井の寺」と称されたことから「三井寺」と呼ばれるようになりました。金堂をはじめ、国宝や重要文化財の数は圧巻で、近江八景「三井の晩鏡」でも知られています。春には境内の千本の桜が咲き乱れ、夏には新緑、秋の紅葉と、滋賀の美しい自然を満喫でき、四季を通じて観光客が絶えません。
三井寺(園城寺)
- 滋賀県大津市園城寺町246
- 077-522-2238
- 8:00～17:00 光浄院客殿・勧学院客殿は要予約 8:30～16:30 指定文化財収蔵庫
- アクセス：①京阪電車三井寺駅から徒歩で10分②JR大津・大津京駅からバスで5分「三井寺」下車徒歩すぐ③名神大津ICから車で10分料金：小学生 200円 高校生 300円 大人 600円
■比叡山
4番目におすすめする滋賀の観光スポットは「比叡山」。滋賀県大津市の西部と京都府京都市の北東部にまたがる山です。2015年文化庁が設定した18件の「日本遺産」のひとつに、比叡山延暦寺をはじめとした「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」が認定されました。山頂から見渡す雲海や琵琶湖の眺めは人気で、滋賀の観光ルートの拠点として人気があります。
■伊吹山
5番目におすすめする滋賀の観光スポットは「伊吹山」。滋賀県米原市、岐阜県揖斐郡揖斐川町、不破郡関ケ原町にまたがる、伊吹山地の主峰（最高峰）です。標高は1377mあります。「日本百名山」のひとつで、古来より著名な薬草や亜高山植物、野鳥、昆虫の宝庫としても有名です。山頂の花畑は、国の天然記念物に指定されています。近畿、北陸、東海、北陸のすべての地域に交通の便が良く、各地から観光客が絶えません。
伊吹山
- 滋賀県米原市上野
- アクセス：①JR近江長岡駅からバスで15分5.20km駅前発着の「湖国バス」で伊吹登山口行きに乗車、または、タクシーをご利用ください②JR長浜駅からバスで20分駅前発着の「湖国バス」で伊吹登山口行きに乗車、または、タクシーをご利用ください
■彦根城博物館
6番目におすすめする滋賀の観光スポットは「彦根城博物館」。彦根駅の西出口から徒歩約15分。徳川譜代大名筆頭であった彦根藩主・井伊家に伝来した美術工芸品、古文書などを収蔵・展示する、滋賀を代表する博物館です。毎月展示替えがあり、特別展やテーマ展なども行われています。国宝「彦根屏風」を所蔵しており、毎年春に展示されます。また、能舞台では春と秋に能が催され、多くの観光客が訪れます。
彦根城博物館
- 滋賀県彦根市金亀町1-1
- 0749-22-6100
- 8:30～17:00 （入館は16:30まで）
- [12月25日～12月31日] 資料の展示替えまたは整理の期間
- アクセス：滋賀県彦根駅から徒歩で15分、料金：小学生 250円 中学生 250円 大人 500円
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