滋賀県は、日本のほぼ真ん中に位置し、その中央に県土の約6分の1を占める日本最大の湖・琵琶湖を抱える、緑豊かな山々や田園風景が広がる県です。近畿の「みずかめ」として古くから知られ、悠々と水をたたえる琵琶湖と、その周囲が織りなす美しい風景は、四季を通じて楽しむことができ、観光客が絶えません。また、交通の要衝でもあり、古くから文化・経済の先進地として栄えてきました。歴史ある寺社や、戦国時代をはじめとする英傑たちの足跡、歴史情緒が残る町並みなど、奥深い歴史文化があり、歴史文化資産もたくさんあります。湖畔の美しいたたずまいは、「近江八景」として様々な詩歌や物語にも取り上げられてきました。そんな滋賀県が誇る定番の観光名所で、ぜひ訪れてほしいおすすめの観光地を紹介します。
琵琶湖畔の標高約1100mの所にある、びわ湖バレイ。春から秋はジップラインやスカイウォーカー、無料で使え大人も楽しめる40種類を超える遊具などがあり、時間を忘れてたっぷり遊べます。冬はウィンタースポーツが楽しめる本格的なスノーリゾートに。年間通して様々なアクティビティが体験できるスポットで、眼下には琵琶湖の絶景が広がります。
滋賀県と京都府の県境にある、比叡山。その比叡山全体を一つの寺院とし、境内にある約100ほどの堂宇の総称が延暦寺です。日本仏教の母山として仰がれており、国宝である延暦寺の総本堂にあたる根本中堂がある「東塔」、国重要文化財に指定されている釈迦堂(転法輪堂)がある「西塔」、そして聖観音菩薩が祀られている横川中堂がある「横川」の3つのエリアから成り立っています。
日本最大の面積と貯水量を誇る琵琶湖。琵琶湖の最も狭い部分に架かる琵琶湖大橋を境に北湖と南湖に分かれており、北と南とでは水質や水の動きが異なります。湖畔にはいくつかの湖水浴場があり、海水とは異なりべたつかず、クラゲもいないことから人気を集め、キャンプ場が併設されている所も。琵琶湖周辺には芝生も多く、自然の中でゆったりと過ごしたい人にもおすすめです。
古都・大津京を開いた天智天皇を祀っている、近江神宮。近江作りと言われる様式で作られた社殿は国の登録文化財に指定されています。天智天皇が日本で初めて漏刻(水時計)を作ったことから日本時計発祥の地とし知られています。また、小倉百人一首の巻頭歌を歌ったのが天智天皇ということから歌かるたの神としても親しまれ、神社では競技かるたの大会も多く行われています。
全国に3800社ある日吉・日枝・山王神社の総本宮である、日吉大社。比叡山のふもとに鎮座しており、広い境内には約40のお社があります。神様の使いとして「神猿(まさる)」という縁起の良いお猿さんがいる神猿舎など、境内の至る所に猿の彫刻があることでも有名。神社には3000本のもみじの木があり、紅葉の名所としても知られています。
滋賀県の草津市と大津市を結ぶ近江大橋は、1974年に開通。当初は有料でしたが現在は無料となっています。周囲を遮るものがなく、琵琶湖の壮大な景色を眺めるのに適したドライブルートの一つ。緩やかなアーチ型の橋が周囲の景観とマッチしているため、ドライブをしながら橋から眺める琵琶湖も、琵琶湖のほとりで琵琶湖と橋を眺めるのもおすすめです。
周辺の山々と琵琶湖の景色が楽しめる、全長4.8kmの公園。大津市の中心近くにあり、芝生が広がる「おまつり広場」や季節の花を見ながら散策できる「なぎさのプロムナード」、白い砂浜と湖水に親しめる「サンシャインビーチ」など、6つのエリアに分かれています。園内には県立びわ湖ホールや市民プラザ、レストランといった施設もあり、様々な過ごし方ができる公園です。
びわ湖テラスには二つのテラスがあり、標高1108mの打見山山頂にあるのが「The Main」です。ウッディなインテリアでまとめられた「テラスカフェ」など4つのレストランやカフェがあり、標高1174mの蓬莱山山頂にはボトルドリンクなどが楽しめる「Café 360」があります。天空のカフェで、眼下に広がる琵琶湖の景色を楽しみながら特別な時間が過ごせます。
びわこ花噴水とは、大津港の沖合180mの防波堤から上げられる大噴水のこと。10階建てビルに相当する高さ40m、横幅440mにも及ぶ世界最大級の噴水が数十分に渡って楽しめます。夜になると透明、橙、緑の3色を使ったライトアップがされ、ロマンチックなムードに。点検による運休日などもあるため、事前に確認してから訪れるのがおすすめです。
近江舞子駅から徒歩5分で行ける、アクセス抜群の湖水浴場。約4㎞続く白い砂浜と透明度の高い湖水、そして湖岸に生い茂る青松の林が美しく、琵琶湖国定公園を代表する景勝地を表す「琵琶湖八景」にも選ばれています。近辺には宿泊施設もあり、テニスやハイキング、いちご狩りなど湖水浴の他にも様々なレジャーが楽しめるスポットです。
平安時代、恵心僧都源信が琵琶湖の湖上安全と衆生済度を願って湖中に建てたというお寺が、浮御堂(海門山満月寺)です。近江八景の「堅田の落雁」としても名高く、琵琶湖と湖中に浮かぶお堂の景色は神秘的で圧巻。境内にはこの景色を読んだ松尾芭蕉や高浜虚子らの句碑があり、歌川広重、葛飾北斎、安藤広重といった絵師たちも訪れたと言われている歴史あるお寺です。
泉質・効能の異なる2種類の天然温泉や趣向を凝らした様々なお風呂、5種類の岩盤浴や3歳未満の子供と一緒に入れるファミリースパなど、様々な温浴施設を有するスパリゾートです。キッズルームや図書コーナー、マッサージチェアやテレビ付リクライナーなど、温泉以外の設備も充実しており、フレンチやイタリアン、焼き肉など全4種類のレストランもあります。
琵琶湖に浮かぶ浮御堂(海門山満月寺)の近くにある、神田神社。約1200年前に創建され、厄除けの名社として知られています。境内には神仏習合を示す象徴とされる神宮寺があり、仏像である不動明王も祀っています。また、鳥居を新調する際に残されたという鳥居の最上部・笠木が置かれており、「手が届く鳥居」として注目を集めています。
琵琶湖大橋の西詰、大津市にある道の駅 びわ湖大橋米プラザ。地元の生産者が作った農水産物や加工品などが販売されている「おいしやうれしや」、琵琶湖の名産品がそろったお土産品売店コーナー、地産地消メニューを中心とした豊富なメニューが並ぶレストランがあります。展望テラスからは琵琶湖と琵琶湖大橋の絶景も楽しめるので、観光の一つとして立ち寄りたいスポットです。
滋賀県南部にある守山市にある佐川美術館は、佐川急便株式会社が創業40周年を記念して開館しました。日本画家の平山郁夫や彫刻家の佐藤忠良、陶芸家の樂吉左衞門の作品が常設展示されており、企画展も実施。まるで水庭に浮かんでいるかのような3棟の建物と自然が調和した景観も美しく、美術館の外も一見の価値があります。
滋賀県の大津市と守山市を結ぶ琵琶湖大橋。1964年に開通し、初めて琵琶湖を横断した有料の橋です。全長1400m、湖面からの高さは約26mで、琵琶湖や周囲の景観となじむアーチ形の美しいデザイン。時速60㎞で走行すると琵琶湖周航の歌が流れるメロディーロードが600mあり、子供も喜ぶドライブが楽しめます。
琵琶湖に浮かぶ人工島・矢橋帰帆島にある公園です。テニスコートや多目的グラウンド、おもしろ自転車やプールといった有料エリアと、滋賀県内の名所をモチーフにした遊具がたくさんある広場や芝生の大はらっぱ広場など無料で遊べるエリアとがあります。4月~11月はキャンプやバーベキュー場も使用できるため、アウトドア好きな方にもおすすめです。
滋賀県草津市烏丸半島にある、市立の植物園。ハスやスイレンなど国内外の水生植物が集められた「ロータス館」やハスの多彩な品種が見られる「教材園」など、様々な植物が展示されています。併設されているレストランでは、ハスうどんやハス味のソフトクリームといった一風変わったメニューも。周囲は琵琶湖に囲まれた自然豊かな場所にある、憩いのスポットです。
JR草津駅から歩いて10分、東海道五十三次の宿場でもあった草津宿本陣。1635年から1870年までの間、諸国大名や公家、幕府要人の宿泊先として使用されていました。約4800㎡の敷地に268畳39室ある最大規模の本陣で、建物全体がほぼ完全に残っているのは日本でここだけ。大福帳には吉良上野介や土方歳三、シーボルト一行など、名だたる人物の名前が残されています。
ドイツの農村部をイメージして作られた農業公園。四季折々の花が咲き乱れる花畑や動物と触れ合える広場、巨大迷路やトランポリン、アーチェリーといったアクティビティ満載の遊具ゾーン、地元の食材を使ったバイキング形式のレストランやBBQなどが楽しめます。ドッグフリー&ドッグランもあり、犬を連れて訪れることも可能です。
滋賀県近江八幡市にある安土駅から歩いて25分。織田信長が丹羽長秀に命じ、3年もの月日をかけて完成させたと言われる安土城の城跡があります。日本初の天守閣を有するお城でしたが、本能寺の変の後、城下町と共に焼き払われ、現在は石垣だけが残存。二の丸の跡には豊臣秀吉建立の織田信長廟があり、前田利家の屋敷跡などもあります。
全国に127の末寺を擁する、永源寺派の大本山である永源寺。佐々木六角氏頼が高僧の寂室元光禅師を招き、1361年に開山しました。本尊である「世継ぎ観音」が祀られている本堂の屋根は、琵琶湖の葦(よし)で作られた全国でも珍しい作り。参道一体には紅葉やカエデの木々が立ち並び、紅葉の季節は圧巻の景色が見られます。
西国三十三所第三十一番札所である長命寺。御本尊である千手十一面聖観世音菩薩のご利益は健康長寿や無病息災と言われています。聖観音や十一面観音、毘沙門天など国指定の重要文化財も数多くあり、すべての建造物が県や市の指定文化財という貴重な寺院です。長命寺山の山腹、標高約250mの所にあるため、境内から一望できる琵琶湖の景色も見逃せません。
八幡堀とは、1585年八幡山に城を築いた豊臣秀次が琵琶湖と結ぶために作った水路のこと。この運河のおかげでたくさんの人や物が行き交うようになり、城下町の繁栄をもたらし近江商人が生まれたと言われています。堀沿いには白壁の土蔵や旧家が立ち並び、6月に咲く花ショウブとで織りなす景色は見もの。時代劇などのロケ地としても有名です。
名神高速道路の竜王ICからはわずか500mと、車でのアクセスが便利なアウトレットパーク。京滋エリア初のアウトレットであり、近畿地方最大級の規模を誇ります。ファッションや生活雑貨など様々なブランドの店舗が約240店入っており、レストランなどの飲食店も充実。遊具や噴水などもあるため、子供連れでも訪れやすいショッピングセンターです。
琵琶湖国定公園内にある標高271mの八幡山の山麓と山頂を結ぶロープウェー。全長543m、およそ4分の空の旅が楽しめ、山頂からは琵琶湖や安土城跡など、近江八幡の街並みを一望できます。2014年には「恋人の聖地」として認定され、山頂にはフォトスポットとして人気のモニュメントを設置。売店では近江八幡名物の赤こんにゃくや丁字麩などが販売されています。
「お多賀さん」の愛称で親しまれている、多賀大社。天照大神(あまてらすのおおみかみ)の親である伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)が祀られています。長寿、縁結び、厄除けのご利益があるとされ、豊臣秀吉も厚く信仰していたと言われています。元正天皇の病気を治癒させたという言い伝えのある「お多賀杓子」も有名です。
夢京橋キャッスルロードとは、彦根城にかかる京橋から続く通りのこと。約350mに渡って江戸時代の街並みが再現されており、白壁といぶし瓦といった白と黒のコントラストが美しい景観。彦根を代表する伝統工芸品・彦根蝋燭を取り扱う「夢京橋あかり館」、近江牛や近江漬物など近江ならではの食事が楽しめる飲食店など、様々なお店が軒を連ねています。
江戸時代には「槻之御庭」として親しまれていた、彦根城内の北東にある庭園。広大な池を中心に作られた回遊式庭園で、4代藩主の井伊直興によって作られました。近江の景色や竹生島などを模した箇所もあり、近江城と庭園とが織りなす風情溢れる景色が楽しめます。隣接する御殿・楽々園と共に国の名勝に指定。春には桜、初夏には蓮やショウブが咲き乱れ、秋にはライトアップもされます。
彦根城博物館は、御殿復元を兼ね彦根城表御殿跡地に建てられました。彦根藩主を代々務めた井伊家の武家道具である甲冑や刀剣、能道具や茶道具、調度品や書画など幅広い資料を展示。毎年5月1か月間限定で展示される「彦根屏風」も必見です。さらに江戸時代に作られたという能の舞台も現存しており、今なお活用されています。
滋賀県の面積の6分の1を占める、琵琶湖。日本で最大の面積と貯水量を持つ湖としても有名ですね。そんな大きな琵琶湖は、琵琶湖大橋を境に北湖と南湖に分けられており、観光するのにも大変便利です。 また、このエリアは琵琶湖の観光だけでなく、アクティビティが楽しめる施設も多数存在しております。季節によっていろいろな楽しみが体験出来ます! せっかく琵琶湖方面へ行くのなら、ぜひ満喫してみませんか? 色んな角度から琵琶湖を満喫できるおすすめの遊び&スポット5選をご紹介いたします。ぜひ旅の参考にしてみて下さいね!
滋賀県高島市マキノ町にある「メタセコイア並木」は、総延長約2.5kmにわたって道の左右に植えられた500本ものメタセコイアで形成された並木道です。琵琶湖の北西部に位置し、マキノピックランドからマキノ高原まで真っ直ぐに続いています。周囲にはキャンプやスキーができるマキノ高原が広がり、雄大な山々が連なる風景の中、「メタセコイア並木」の四季折々の美しい景観がドライブやツーリングコースとして一年中人気のスポットとなっています。特に秋には圧巻の紅葉を目にすることができ、近隣の果樹園での味覚狩りや温泉まで楽しめますので、しっかりとチェックしてくださいね!
近江八幡は豊臣秀吉の養子である、豊臣秀次が1585年に開いた八幡山を中心とした城下町として有名な場所です。現在もその名残があり、趣がある木造建築の家やお店が立ち並んでいます。レトロな雰囲気で、タイムスリップしたかのような街並みを堪能できるエリアです。 そんなレトロな近江八幡には、街並みだけでなく歴史をさらに感じられるような観光スポットも多く存在しています。こちらでは、近江八幡に旅行へ行かれた際は是非立ち寄って頂きたいオススメの観光スポットを5ヶ所紹介致します。古きよき日本を近江八幡にて体全体で感じてみてはいかがでしょうか。
彦根城の城下町として知られる彦根市は、江戸時代から伝わる伝統と歴史、現代の新しい文化とが同居する観光スポットです。名所やグルメ、ショッピングなど見どころが満載で、ご当地キャラクターとして一躍人気者となった「ひこにゃん」がいることでも広く知られています。観光では彦根城の天守閣から琵琶湖を眺めたり、博物館で美術品や工芸品を堪能したり、大名屋敷で庭園を楽しむことなどができます。また格子窓や袖壁、白壁、軒庇などが続くレトロな通りを散策しながら、名産品やお土産の買い物もできます。彦根市で定番の観光地を5つ紹介します。
草津市は滋賀県の南西に位置する場所で、江戸時代には東海道と中山道が交わる宿場町として栄えました。鉄道はJR東海道線や草津線、自動車道は国道1号や名神高速道、新名神高速道路が通る場所で、交通の中心としても重要な役割を担っています。琵琶湖の生物を観察できる「琵琶湖博物館」には、日本最大級の淡水魚類展示が楽しめます。「三大神社」の境内では、花房が2m近く垂れ下がる藤の花が連なる藤棚が人気。ここでは、そんな草津周辺のおすすめ観光スポットをご紹介します。
滋賀県の面積の6分の1を占める日本最大・最古の湖、琵琶湖。湖の形が琵琶に似ていることから琵琶湖という名称が定着したと言われています。1950年に国定公園に指定され、四季折々の豊かな自然の美しい姿と広く静かな湖面を見に、たくさんの観光客が訪れます。 琵琶湖に寄り添うように南北に広がる大津は、京都以前の都である近江大津宮の所在地でした。そんな大津で琵琶湖を楽しめるおすすめのスポットを紹介します。湖畔をゆったり散策したり、雄大な自然の中でゆったりした時間を過ごしてくださいね。
A東京から滋賀県にアクセスする場合、新幹線を利用して約2時間でアクセスすることが可能です。京都からの場合は目的地にもよりますが、30分以内でアクセスすることが可能です。関西地方以外からアクセスする場合は大阪や京都を経由して滋賀県にアクセスするか、高速道路を利用してアクセスすることが一般的なルートとなっています。
A出発地によって異なりますが、1泊2日の旅行である場合交通費と宿泊費を合わせて20,000円から30,000円となっています。当日の飲食代や現地で利用するタクシー代やバス代、お土産代を含むと50,000円前後を用意しておけば滋賀旅行を楽しむことが出来ます。高級旅館に宿泊する場合や、旅行シーズンに出かける場合はもう少しお金がかかるので注意してください。
A滋賀旅行は1泊2日でも満喫することが出来ます。関西地域から旅行する場合は日帰りでも楽しむことが可能なのも滋賀県の魅力です。滋賀県は琵琶湖を中心に観光スポットが点在しているので、全エリアを巡りたい場合は2泊3日以上の滞在が人気となっています。旅行の目的や観光したいスポットの数に合わせて滞在日数を選んでみて下さい。
A滋賀県は一年を通して旅行に適した地域です。強いてベストシーズンを上げるとすれば桜が咲く春や、暖かな陽気が満ちるGW頃、暑さが落ち着く秋がおすすめの季節となっています。琵琶湖ではレジャーを楽しむことが出来るので夏場でも滋賀旅行を楽しむことが可能です。冬には琵琶湖バレイでウィンタースポーツを楽しむことができます。
A旅行シーズンである春休みやGW、夏休みは混雑が予想されます。人混みを避けたい場合は旅行シーズンや長期休暇の前後を選んでスケジュールを組むことをおすすめします。旅行シーズン中でも金曜日、土曜日、日曜日の週末を避けることで比較的空いているのでゆっくりと観光することが可能です。また、雨が気にならないのであれば梅雨の時期もおすすめです。
A滋賀県は琵琶湖以外にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。比叡山延暦寺や彦根城、近江神社といった歴史的建造物を巡ったり、びわ湖バレイやびわ湖テラスでアクティビティを満喫することもできます。信楽陶苑たぬき村や白鬚神社、メタセコイヤ並木道といったインスタ映えで人気の観光スポットに足を運ぶのもおすすめです。
A滋賀旅行の際には季節に合った服装を選んでおけば間違いありません。春や秋は昼と夜で寒暖差があることが予想されるので肌寒く感じた時にサッと羽織ることが出来る上着を用意しておけば安心です。レジャーやアクティビティを楽しむスケジュールを組んでいる場合は動きやすい服装や履きなれた靴、動きやすい靴を用意しておくことをおすすめします。
A滋賀旅行で特別用意しておかなければならないものはありません。公共交通機関や飛行機を長時間利用する場合は移動中に時間を潰すことが出来る本やタブレットがあると安心です。お土産など現地で買い物をする場合に買ったのも入れておけるエコバッグや買い物袋を用意しておきましょう。突然の雨に備えて折り畳み傘もあると安心です。
A滋賀県で外すことが出来ないグルメと言えば近江牛です。焼肉やすき焼き、ステーキが人気ですが、近江牛コロッケは気軽に食べることが出来ておすすめです。鮒寿司や近江ちゃんぽん、高島とんちゃん焼きなども滋賀県の郷土料理となっています。甘いものが好きな人やお土産を探している人にはクラブハリエのバームクーヘンがおすすめです。
A新型コロナウイルスの感染予防のため、旅行へ行く際にはマスクの着用を心がけてください。3密を避けて行動して、アルコール消毒もこまめに行ってください。観光スポットや飲食店が臨時休業していたり、営業時間が変更になっていたりすることもあるので出かける前には営業時間などの確認をしておくようにしましょう。県内の感染情報も要チェックです。