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沖縄最古の寺院「護国寺」の魅力とは?見どころや周辺スポットをご紹介!

沖縄那覇市には、沖縄で現存する最古の寺院といわれている「護国寺」というお寺があります。沖縄ではあまりお寺を見かけませんが、今回ご紹介する護国寺は、1368年の創建以来、琉球国王の祈願寺でもある由緒正しき寺院として知られています。宗派は高野山真言宗で、琉球真言宗の頂点に立つといわれています。護国寺をはじめ沖縄には至る所にパワースポットと呼ばれる場所があり、太古の昔から人々に大切に守られ、今なお信仰の対象になっています。沖縄の海を遊びつくしたら、次は素敵なパワーをもらいにパワースポットを巡るのもよいかもしれません。それではここで、護国寺とその周辺のおすすめの観光スポットをご紹介していきます。

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更新日: 2023年11月23日

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護国寺は沖縄に現存する最古の寺院

沖縄で現存する最古の寺院といわれている護国寺。ご本尊は聖観世音菩薩、宗派は高野山真言宗の寺院で、琉球真言宗の頂点に立つといわれています。年末年始に沖縄を旅行し、年越しを沖縄で過ごされる方は、那覇市内にある護国寺はアクセスも良く、初詣に行かれてみてはいかがでしょうか。護国寺の営業情報は、オフィシャルサイトにて確認をすることができます。

琉球王国の繁栄も衰退も経た「護国寺」創建の由来や歴史とは?

察度王時代の1368年創建の護国寺は、沖縄で現存する寺院の中で最も歴史のある寺院として知られています。宗祖は弘法大師空海で、創建以来、琉球国王の祈願寺でもある由緒正しい寺院として伝えられています。第二次世界大戦でほぼ壊滅しましたが、1947年頃から徐々に再建し、本堂、納骨堂、書院は1976年頃に建て替えられ、その後、護摩堂の新設を機に山門も建て替えられました。

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護国寺の位置や周辺環境は?

古い伝統のある神社、波之上宮の通りを隔てて向かいに位置する護国寺。対馬丸の犠牲者を追悼する慰霊碑(小桜の塔)や記念館のある旭ヶ丘公園に隣接します。徒歩圏内に那覇で唯一の砂浜の海「波の上ビーチ」があり、那覇市内の観光拠点として非常にアクセスの良い立地にあります。レンタカーがなくても周れますので、那覇でちょっと時間があるときに、護国寺周辺を散策してみるのもよいかもしれませんね。

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護国寺のアクセス方法を紹介

護国寺へのアクセスですが、那覇空港から一般道を使って車で約15分、ゆいレール旭橋駅から徒歩20分ほどのところにあります。国際通りから徒歩圏内にある護国寺は、すぐ近くには波上宮があり、対馬丸記念館や小桜の塔などの観光スポットもあります。空港へのアクセスが非常に良いことから、沖縄旅行の「最後の観光地」にもなっています。

見どころ1:本堂は自由に立入OK!鎮座する金色の仏像を目に焼き付けよう

護国寺の見どころの一つ目は、ご本尊の「聖観世音菩薩」様とそのお隣に鎮座する「阿弥陀如来」様です。これらの仏像は鎌倉時代に作られたものですが、時を経た今もなお、金色に美しく輝くお姿は健在です。本堂は開放されていますので、いつでも自由に立入OKです。ただし、本堂内の撮影はNGとなっていますので、ご注意くださいね。

見どころ2:西洋医学の伝授に貢献した英国人“ベッテルハイム”の記念碑

護国寺の見どころの二つ目は、ベッテルハイム記念碑です。キリスト教の布教を目的として来日した宣教師ベッテルハイムは1846年に初めて琉球を訪れ、ここ護国寺に8年間滞在しました。医師でもあるベッテルハイムは仲地紀仁医師に牛痘接種法を伝授したことで知られています。また、池上永一の小説『テンペスト』は、このベッテルハイムをモデルにしているといわれています。

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