なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
サンモリッツでおすすめのグルメ特集
サンモリッツでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
スイスの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とスイスの時差
スイスの為替
※2024年5月1日の為替価格です
スイスの基本情報
スイスのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!
スイスはグルメを楽しむのにもおすすめの国。日本でも人気のチーズフォンデュをはじめ、オイルフォンデュなどのいわゆる鍋料理が人気です。そしてチーズが好きな方におすすめしたいのは、ラクレット。アツアツのチーズをジャガイモなどにかけて食べる郷土料理で、ワインにもよく合う料理です。またケーキなどのデザートも充実しているので、ゆっくり食事を楽しみましょう。スイスでは、食事中にすするような音を立てて物を食べることや、大きな声で店員さんを呼んだりするのはマナー違反です。周りの方に不快な思いをさせてしまうので、慌てず優雅に食事をすることを心がけましょう。
スイスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
スイスのベストシーズンは6~8月にかけての夏です。しかし夏と言っても日本の夏のような感覚とは違い、朝晩は気温が下がり冷え込むことも多いので温かい上着は必須アイテムです。その反面、昼間は30度近くまで気温が上がることもあるので日焼け対策をしたりサングラスなども携帯することをおすすめします。そして春や秋冬にはかなり気温が下がるので、しっかりと防寒対策できる服装が必要になります。またレストランなどで食事をする場合は、ドレスコードを設けているようなフォーマルなお店は少ないので安心です。ただ高級レストランやホテルなどに行く場合には、ちょっとしたオシャレ着に着替えたほうがいいでしょう。
スイスの言葉事情は?英語は通じる?
国際感覚が豊かなスイスでは、公用語はフランス語、ドイツ語、イタリア語、ロマンシュ語となっています。しかし都市部では英語が通じますし、色々な場面で英語表記があったり、レストランで英語メニューがあったりするので心配することはないでしょう。ですが、国境付近や地方都市に行くと英語が通じなかったり、英語以外の言語での表記のみになっていたりすることもあります。旅行前にあらかじめ行き先のメインの言語を調べておくのが安心でしょう。そして現地では、単語が分からなくてもだいたいのアルファベットなどから推測できることも多いので、もし英語表記がなくても慌てる必要はありません。
スイスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
スイスは世界的に見ても治安が良いと言われており、安心して旅行ができる国のひとつと言えます。そのため夜でも街中を歩くことができたり、女性一人旅もできる国です。しかしやはり夜遅い時間帯は注意をする必要がありますし、多くの人が集まる観光スポットや駅などに行く場合には、スリ被害に遭うこともあるので持ち物には十分気を付けましょう。そして国際都市として知られるジュネーブを訪れる場合には、パキ地区やリヴ地区などには行かない方が安心。国際都市だけあって、外国人が非常に多く、言葉が通じないともあるので街中で声をかけられても安易に信用しないようにしましょう。
サンモリッツでおすすめの観光スポットを紹介!
■ピッツ ネイル展望台
サンモリッツは、スイスでも指折りの高級リゾート地。アルプスの南側に位置しており、鉱泉が湧き出ていることでも知られています。そのサンモリッツにあるピッツ ネイル展望台は、特に人気の観光スポット。
サンモリッツの街中から、ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで、気軽に行くことができるのがうれしいところ。終点の山頂駅はすでに標高3000m以上の高地で、名物のアルプスに生息する山羊の像であるシュタインボックが出迎えてくれます。
展望台からの眺めはまさに絶景。アルプスのダイナミックな山容が見渡せ、晴天であれば遠くにマッターホルンが見えることもあります。
ピッツ ネイル展望台
スイス / サンモリッツ
- Piz Nair, 7500 St. Moritz
- 10月上旬~12月上旬、4月中旬~6月下旬はクローズ(天候により異なる)
- ケーブルカー&ロープウェイ料金;大人往復69.20スイスフラン、 子供(6〜12歳)往復23スイスフラン(13〜17歳) 往復46.10スイスフラン
広告
■エンガディン博物館
サンモリッツのダール・バグン通りにあるエンガディン博物館は、1906年に設立された歴史ある博物館。博物館のあるエンガディン谷周辺の生活様式を後世に残したい想いから、アンティーク収集家のリエト・キャンベルの手で設立されました。
建物の壁は石灰乳でできており、そこに幾何学模様やスイスで古くから使われてきたロマンシュ文字の装飾をあしらっています。これはスグラフィト呼ばれ、エンガディン地方特有の様式です。
館内には、キッチンやリビングなど、古き良きエンガディン地方の生活の様子をそのまま再現しており、当時に思いを馳せることができます。
エンガディン博物館
スイス / サンモリッツ
- Via dal Bagn 39, 7500 St. Moritz
- 夏期(5月20日~10月20日):火曜日を除く10:00~18:00 冬期(12月10日~4月20日):火曜日を除く14:00~18:00
- 料金:大人13スイスフラン,16歳未満の子供無料
■レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(スイス)
レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(スイス)は、スイスとイタリアにまたがる世界遺産。レーティシュ鉄道は、スイスのグラウビュンデン州とイタリアのロンバルディア州にかけて通っている鉄道で、そのなかでもアルブラ線とベルニナ線は、ほかの登山鉄道にない特徴をもっています。それはラック式を使っていいないこと。
歯型のレールを使うことで急勾配を登る方式がラック式で、それを使わずにヨーロッパの最高地点を走る点が評価され、世界遺産に登録されました。
車窓からの景観も素晴らしく、アルブラ線ではラントヴァッサー橋やソリス橋などの高さのある美しい橋の上を走り、ベルニナ線ではカンブレナ氷河などを見ることができます。
■ディアヴォレッツア展望台
広告
サンモリッツでは、アルプスの山々の眺望を楽しめる展望台が観光客に人気ですが、ディアヴォレッツア展望台もそのひとつ。鉄道でディアヴォレッツア駅まで行き、そこからロープウェイに乗り換えて、約10分ほどで展望台のある山頂駅に到着します。
そこから見ることができるのは、ベルニナアルプスの山々。ピッツ・パリュ、ピッツ・ベルニナといった4000m級の峰が連なる様は、圧巻の一言。そしてペルス氷河、モルテラッチ氷河も見どころ。
また山頂駅にあるレストランもおすすめ。標高3000m近い高地にあるとは思えない、優雅で落ち着いた雰囲気のレストランで、美味しい食事を食べながら、美しい山々を見ることもできます。
■セガンティーニ美術館
ジョヴァンニ・セガンティーニはイタリアの画家で、アルプスの自然に魅せられ、スイスに移住しました。そんなセガンティーニの作品を収蔵しているのが、サンモリッツにあるセガンティーニ美術館です。
美術館はドルフ地区とバート地区の間にあり、石造りのドーム型をしています。これはセガンティーニがパリ万博のパビリオン用にデザインしたものをモチーフにしています。
展示されている作品の多くはアルプスを題材にしたものとなっています。なかでも最後の作品となったアルプス3部作「生成(生 )La Vita 」「存在(自然)La Natura」「消滅(死)La Morte」は必見の作品。
セガンティーニ美術館
スイス / サンモリッツ
- Via Somplaz 30, 7500 St. Moritz
- ■開館日 5月20日〜10月20日/12月10日〜4月20日 ■営業時間 10:00-12:00/14:00-18:00
- 月曜、祝日(元日、聖金曜日、イースター、聖霊降臨祭、昇天祭、クリスマスなど)
■サンモリッツドルフ
高級リゾート地として知られるサンモリッツ。アルプスの山々を背景とした、その美しい景観と、エレガントな街並みを目指して、シーズンには多くの観光客が訪れます。
そのサンモリッツは、ドルフ地区とバート地区に分かれており、観光目当てで行くならドルフ地区がおすすめ。
サンモリッツ湖の北側の高台にあるサンモリッツドルフは、シュールハウス広場を中心に、高級ホテルやブランドショップが立ち並んでおり、食事やショッピングを楽しみことができます。優雅なひと時を過ごすにはぴったり。もうひとつのバート地区は鉱泉が湧き出る温泉保養地として有名です。
まとめ
サンモリッツでおすすめ観光情報の紹介はいかがでしたでしょうか。雄大な大自然の風景や、中世の趣を残した街並み、そしてチーズやワインなどの大人向けのグルメも楽しめる国であるスイス。国内の移動も交通網が発達しているので、観光客にも優しい国となっており安心して楽しめます。日ごろの喧騒を忘れてリフレッシュするのには最適の場所なので、ゆったりと休暇を楽しみたい方にはおすすめです。
観光のおすすめ記事
スイスで英語は通じる?公用語は?挨拶や会話で使える言葉を紹介
スイス - 雑学
雄大なアルプスの山々と大自然に囲まれた美しい国、スイス。日本でもよく知られ、治安が良く、環境に恵まれ、チョコレートやチーズをはじめとする美食の国というイメージがあり、一度は訪れてみたい国の一つでもあります。そんなスイスですが、意外と知られていないのが言語についてです。スイスの人はいったい主に何語を使っているのでしょうか?スイスを旅した時に、簡単な挨拶や会話は英語でも通じるだろうか?など、不安なことも多いことでしょう。実はスイスでは、ドイツ語・フランス語・イタリア語と伝統言語であるロマンシュ語の4つの公用語が使われているのです。今回は、スイスで使われている公用語についてと、挨拶や会話で使える言葉について役立つ情報をご紹介します。
【スイス】インターラーケンでおすすめ観光スポット6選!雄大な大自然を感じよう!
インターラーケン - 観光名所
インターラーケンは、スイスのベルン州に属するトゥーン湖とブリエンツ湖の間に位置する都市です。人口は約5,700人でドイツ語が主流となります。観光スポットは、インターラーケンが12世紀に修道院が建てられたことが起源となっていることもあり、歴史ある場所や自然豊かな場所がメインです。 例えば、インターラーケンの駅から徒歩すぐの場所にあり、晴れていれば壮大な山であるユングフラウを眺めることが出来る何もない草原のヘーエマッテや、登山鉄道に乗って街から1時間くらいで行くことが出来る展望台のシーニゲ・プラッテなどがあります。 この記事ではインターラーケンでおすすめの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
【スイス】ローザンヌでおすすめ観光地10選!文化都市とも呼ばれてる街
ローザンヌ - 観光名所
ローザンヌはスイスのヴォー州に属し、レマン湖の北側に位置する都市です。別名「文化都市」とも呼ばれており、その理由として国際オリンピック委員会をはじめ、国際柔道連盟や国際スケート連盟、世界野球ソフトボール連盟などの本部が置かれているからです。また、スイスの連邦最高裁判所もあり、司法首都とも言われています。代表的な観光スポットは、古代オリンピックから近代オリンピックまでの様々なコレクションが展示されるオリンピックミュージアムや、12世紀に塔が建設され、19世紀に改築された現在はホテルであるウシー城などがあります。 この記事ではローザンヌでおすすめの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
【スイス】モントルーの観光スポットおすすめ6選!充実した旅行を!
モントルー - 観光名所
モントルーはスイスのヴォー州に属し、レマン湖の東端に位置する街です。温暖な気候であり、別名スイスのリヴィエラとも呼ばれています。 また2018年に注目された映画「ボヘミアン・ラプソディ」の主人公であるクイーンのフレディ・マーキュリーが2年ほど住み、愛した場所でもあります。代表的な観光スポットは、岩をくり抜いて出来たレストランなどがあり標高2,042mの山であるロシェドネや、モントルー郊外にありスイス随一のお城であるシヨン城、葡萄栽培が盛んで世界遺産に認定されているラヴォー地区などがあります。その他世界最大の音楽フェスティバルであるモントルー・ジャズフェスティバルなどのイベントもあります。 この記事ではモントルーでおすすめの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
スイス旅行に初めて行くなら!人気の観光スポットもオススメのおみやげも情報満載
スイス - 山・渓谷,旧市街・古い町並み
スイスといえば、「アルプスの少女ハイジ」の世界を彷彿させる広大な大自然が思い浮かびます。事実、国土の70%が山岳地帯であり、アイガー・メンヒ・ユングフラウの「アルプス三大連峰」があるベルナオーバーランド地方はスイス観光の代表的エリア。 一方、旧市街の街並みが美しい首都のベルンやチューリッヒ、周辺の小さな町や村などは、山岳リゾートとはまた違った趣を持ち、海外旅行でスイスを訪れたならゆっくり観光してみたいところです。 スイスの街を訪れた人の多くは、「もう少し滞在したい」と思うそうです。せっかく旅行するなら、日程に余裕を持ってじっくりと楽しみたいですね。今回は、スイスでの楽しみ方をメインに、さまざまな情報を集めてみました。
スイスには公用語は4つある!?名物料理や食文化の違いなども見てみよう!
スイス - 雑学
日本での九州ほどの面積の小さな国のスイスは、多民族国家の多いヨーロッパの中でも珍しく、複数の言語が用いられる国です。母語を話す各国の移民を除き、国の公用語は4つ。同じ地域に複数の公用語が混在することはなく、それぞれが使われるエリアによってドイツ語圏・フランス語圏・イタリア語圏・ロマンシュ語圏に区分されます。また、それぞれの語圏によって、食文化の特徴は大きく異なり、名物料理や郷土料理も様々。今回は、スイスの4つの公用語の種類・食文化についてまとめてみました。旅のプランニングの際の参考になさってみて下さいね。
【スイス】ダボスにあるおすすめ観光スポット8選!情報はこちらから
ダボス - 観光名所
ダボスは、スイス南東部のグラウビュンデン州に属し、人口1万人ほどの村です。そんなに大きくない村ながらも、国際的に著名な政治家や学者などが世界の諸問題を討議する世界経済フォーラム、通称ダボス会議が行われることで有名な場所でもありますりよってホテルやレストランなども整備されており、さらに標高が1,560mで豊かな自然もある為、スイス国内で屈指の山岳リゾートとしての側面も持っています。 有名な観光スポットは、ウィンタースポーツやハイキングなどを楽しめるパルセンSkigebietや、ダボスを見渡せるシャッツアルプ展望台などがあります。 この記事ではダボスでおすすめの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
【スイス】ルガーノにあるおすすめ観光スポット8選!情報はこちらから
ルガノ - 観光名所
ルガーノは、スイスのティチーノ州に属し、州の中では最大級の都市で、スイス国内では3番目に大きい都市でもあります。特徴としては、スイス唯一のイタリア語圏であることや、ミラノ市街やマルペンサ空港からも電車で簡単にアクセス出来るほど近いこと、温暖な気候なことが挙げられます。 ルガーノでおすすめの観光スポットは、1年中遊覧船を楽しめ、クルーズなどで他の町に出向くことも出来るルガーノ湖や、ルガーノの南にあり、ケーブルカーで行くことが出来標高912mの山で山頂から町並みを眺められるモンテサンサルヴァトーレなどがあります。 この記事ではルガーノでおすすめの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。