その他の都市（ニューサウスウェールズ州）旅行のポイント
どんな街？
バイロンベイはオーストラリア最東端の町で、サーフィンのメッカとして知られています。ヒッピー文化が根付いた街ながらオーガニックにこだわったカフェやショップなども多く、ヒッピーな雰囲気と現代的な雰囲気が混在した独特の雰囲気を持っています。
見所は？
サーファーの聖地だけあってたくさんのビーチがあり、海水浴やマリンスポーツを楽しめます。バイロンベイ岬にあるケープバイロン灯台は、美しい景色を見られる絶景ポイントとして人気です。80エーカーの敷地に牛や豚を飼育しているザ・ファームも人気です。
おすすめのグルメ
ヒッピー文化が根付いたスローライフを推奨している街だけあり、オーガニック素材にこだわったレストランやカフェが多いです。お店のインテリアにこだわったおしゃれな雰囲気のお店が多く、素材にもこだわっているのでクオリティの高い料理を楽しめます。
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バイロンベイ周辺でおすすめの観光スポットを紹介！
■ケープ・バイロン灯台
ケープ・バイロン灯台は、バイロンベイの中心部から徒歩約45分のところに位置している灯台です。ビーチからも車道側からも訪れることができます。
灯台を登ると、バイロンベイの湾の形をはっきりと見ることができます。また、湾曲している景色を眺め、地球が丸いことを再確認できるスポットでもあります。特にサンセットは感動的で、まぶしく輝く海の景色に吸い込まれていくようです。駐車場もあるので、レンタカー利用の人もおすすめ。
また、美味しいと評判のアイスクリームショップなどもあり、食べ歩きなども楽しむことができます。
ケープ・バイロン灯台
オーストラリア / アリススプリングス
- Cape Byron Walking Track, Byron Bay, New South Wales 2481, Australia
- +61 2 6620 9300
- 8:30 - 17:30
■The Farm at Byron Bay
The Farm at Byron Bayは、ゴールドコーストから約1時間でアクセスすることができる農場＆レストランです。バイロンベイへ向かう途中のハイウェイのインター付近に位置しており、気軽に立ち寄ることができます。
農場では、牛や豚などをはじめ、ハチミツ用の蜂の巣やトカゲなどを見学することができ、子どもから大人までみんなで楽しむことができます。
また、レストランは、有名人も通うという人気店で、お洒落な雰囲気の中、焼き立てのパンやおいしいコーヒー、スイーツなどを楽しむことができます。さらに、ショップも入っており、お土産も選びにもピッタリです。
The Farm at Byron Bay
オーストラリア / その他の都市（ニューサウスウェールズ州）
- 11 Ewingsdale Road, Byron Bay, New South Wales, Australia
- +61 2 6684 7888
- 7:00 - 16:00
■バイロンベイ
バイロンベイは、ブリスベン近郊で随一の夕日スポットとして知られているビーチに広がる街です。冬場でも水温が25℃になっており、海に入ることができるほど。サーファーなども多く訪れており、マリンアクティビティを楽しむ人の姿も良く見かけます。
小さな街ですが、人気の観光地になっており、1年を通じてたくさんの観光客で賑わいを見せています。ビーチ沿いには、たくさんのカフェやショップ、レストランが立ち並び、グルメやショッピングを楽しむのにも最適。
おいしいと評判の日本料理レストランなどもあるので、長期滞在で日本食が恋しくなった時などにもおすすめです。
ゴールドコーストの美しいビーチを堪能しよう
ゴールドコーストはバイロンベイから約2時間でアクセスできる都市で、オーストラリア最大の観光保養地として知られています。ゴールドコーストという名の通り「太陽に照らされた金色に輝く砂浜の海岸線」が70ｋｍにわたって続き、ブロードビーチ、キラ、メイン・ビーチ、サーファーズ・パラダイスなど35もある美しいビーチが楽しめます。
ゴールドコーストはサーフィンのメッカであり、その他にもシュノーケリングやダイビング、ホエールウォッチングや島巡りを体験できます。内陸部では世界でも珍しい亜熱帯雨林、温帯雨林、冷熱帯雨林の3つのタイプの降雨林を擁するラミントン国立公園があります。
バイロンベイの魅力を凝縮！市内観光ツアー
海と空を楽しめる！バイロンベイの人気アクティビティ
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バイロンベイでおすすめの観光スポットを紹介！
■Stone & Wood Brewery and Tasting Room
Stone & Wood Brewery and Tasting Roomは、バイロンベイにあるビールの醸造所です。
ビールの製造工程などを見ることができる見学ツアーが開催されており、知識豊富なスタッフの丁寧な説明を聞きながら見学を楽しむことができ、大変人気です。見学を楽しんだ後は、出来立てのビールを試飲することができるのもうれしいポイント。クラフトビールを思う存分楽しむことができるとあって、ビール好きにはたまりません！
また、美味しいビールと相性抜群の料理も味わえるレストランやバーも入っているので、食事を楽しむのにも最適です。
Stone & Wood Brewery and Tasting Room
オーストラリア / その他の都市（ニューサウスウェールズ州）
- 4 Boronia Pl, Byron Bay, New South Wales 2481, Australia
- +61 429 060 262
- 10:00 - 17:00
■ワテゴスビーチ
ワテゴスビーチは、バイロンベイのメインビーチから少し奥に行ったところにあるビーチです。灯台までのウォーキング途中に位置しており、トイレなども完備されています。
サーファーに人気のビーチになっており、平日でもたくさんのサーファーが訪れていますが、週末ともなれば、大変な人込みになることも少なくありません。美しい海と砂浜が特徴で、散歩をしながら景色を楽しむだけでも満足することができます。砂はサラサラとしており大変気持ちよいので、裸足であるいてみるのもおすすめ。
ただし、大変人気のビーチなので、駐車場がいっぱいになっていることも多く、レンタカー利用の人は、注意が必要です。
■Belongil Beach
Belongil Beachは、バイロンベイにある大変広々としたビーチです。美しい海と砂浜のビーチで、灯台の近くに位置しており、サンセットが特に美しく、写真スポットとしても人気があります。
散歩にピッタリなビーチでもあり、ペット連れで訪れ、散歩を楽しむ地元の人たちの姿も良く見かけます。
また、サーファーに人気のビーチでもあり、たくさんのサーファーで賑わいを見せているほか、ライフガードが常駐しており、子どもが遊ぶのにも最適な安全なエリアがたくさんあるので、子ども連れのファミリーなどにも人気で、地元の人も観光客も多く訪れています。
ゴールドコーストで人気のアクティビティを体験しよう
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バイロンベイでおすすめの観光スポットをさらに紹介！
■バイロンベイファーマーズマーケット
バイロンベイファーマーズマーケットは、バイロンベイで毎週木曜日の8:00～10:00に開かれているファーマーズマーケットです。
地元で採れた新鮮な野菜やフルーツ、お花をはじめ、地元の人が作ったはちみつやフレッシュジュース、コーヒー、パンなど様々な商品が販売されており、地元の人から観光客まで幅広く人気です。ベンチなども設えてあるので、購入した商品をその場で味わうこともでき、朝食を楽しみに訪れる人達も多くなっています。
さとうきびジュースなどの珍しい商品もそろっているので、ローカル感を楽しみたい人にもピッタリです。
バイロンベイファーマーズマーケット
オーストラリア / その他の都市（ニューサウスウェールズ州）
- Butler St, Byron Bay, New South Wales 2481, Australia
- +61 414 595 169
■ケープバイロン州立保護区
ケープバイロン州立保護区は、バイロンベイの美しい自然の景色を楽しむことができる人気の観光スポットです。
美しい海と白い灯台の景色を楽しむことができ、ビーチや灯台付近のブッシュの中にもウォーキングトラックがしっかりと整備されており、散歩を楽しむのにピッタリです。季節によっては、双眼鏡でクジラの姿を観察することもでき、多くの人が訪れています。地元の人たちのビーチハウスなども点在しており、観察しながらゆったりと過ごすのもおすすめです。
街の中心部からは少し離れているので、レンタカーを利用するのがおすすめです。
ケープバイロン州立保護区
オーストラリア / その他の都市（ニューサウスウェールズ州）
- Lighthouse Road, Byron Bay, New South Wales 2481, Australia
- +61 2 6685 5955
オーストラリアの基本情報はこちら
日本とオーストラリアの時差
オーストラリアの為替
※2024年4月28日の為替価格です
オーストラリアの気候は？季節に合わせて服装を選ぼう！
南半球に位置するオーストラリアは、日本とは逆の気候です。また、国土が広いため、地域により気候特性が異なります。9～11月の春の平均気温は18度と、一年で最も過ごしやすい時期で、昼間は長袖1枚で過ごせます。降水量も少ない時期で旅行のベストシーズンです。12～2月の夏の平均気温は22度、日本ほど暑くありませんが日差しは強いです。半袖に短パンで過ごせますが、紫外線対策が必須。3～5月の秋も、春と同様長袖1枚で過ごせる過ごしやすい季節。日中は温かくても夜は冷えることもあるので、羽織を持ち歩くと安心。6～8月の冬の平均気温は12度と、日本よりは暖かいですが、セーターやコートが必要。雨が多い時期なので、折り畳み傘を持ち歩きましょう。
オーストラリアの時差に注意！州によって時間が違う
日本とオーストラリアの時差は、1時間前後です。広大な国土を持つオーストラリアのタイムゾーンは、東部時間と中部時間、西部時間の3つに分けられており、州によっても時差があります。日本の時間と比較すると、クイーンズランド州（ケアンズやブリスベンなど）やビクトリア州（メルボルンなど）、ニュー・サウス・ウェールズ州（シドニーなど）、首都特別地域（キャンベラ）の東部は1時間早く、ノーザン・テリトリー（ダーウィンなど）と南オーストラリア州（アデレードなど）の中央部は30分早いです。そして、西オーストラリア州（パースなど）の西部は1時間遅くなります。
コアラはどこで抱っこできる？
オーストラリアに行けば、コアラを抱っこできるイメージが強いですが、実は、どこでもコアラを抱っこできるわけではありません。コアラ抱っこを実現できるのは、アデレードのある南オーストラリア州と、ブリスベンのあるクイーンズランド州、パースがある西オーストラリア州です。シドニーやメルボルンでは抱っこできません。日本からは、直行便が就航しているクイーンズランド州に行くのがおすすめ。具体的には、ブリスベンの「ローンパインコアラサンンクチュアリ」や「オーストラリア動物園」、ゴールドコーストの「ドリームワールド」や「カランビン自然動物公園」、ケアンズの「ケアンズズーム&ワイルドライフドーム」などがあります。
まとめ
長い年月をかけて作られた奇跡の大自然が広がるオーストラリアは、世界遺産の宝庫、訪れてみれば地球って凄いんだと絶句することでしょう。街中にはショッピングやテーマパーク、動物園、シーフードレストランなど都会派も楽しめるおすすめスポットがたくさんです。物価は少し高めですが、英語が通じて、交通網も発達、治安も良く、日本から直行便で行ける都市もあり、旅行先としておすすめの国です。
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