サウス・バンク旅行のポイント
どんな街?
サウス バンクは、ロンドンのテムズ川南岸に位置している美しいリバーサイド地区です。1980年以降に急速に開発が進み、さまざまな施設がそろうロンドンの文化的な中心地になっており、ロンドン観光で外すことができないエリアになっています。
見所は?
サウス バンクのシンボルと言えば、ミレニアム記念事業で作られたヨーロッパで一番大きな観覧車ロンドン・アイです。カプセル1個で25人乗ることができ、ロンドン中を見渡すことができる超人気スポットになっています。
おすすめのグルメ
ロンドンで、ぜひ味わいたいグルメの一つがハンバーガー。ファストフードのイメージが強いですが、ロンドンでは一つの食事として定着しており、オーダーしてから丁寧に作られるパテや各店こだわりの付け合わせのポテトなどを楽しめます。
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サウスバンクでおすすめの観光スポットを紹介!
■サウスバンク・センター
主にクラシック音楽が楽しめるロイヤル・フェスティバル・ホール、現代アート中心のヘイワード・ギャラリー、フィルハーモニア管弦楽団の本拠地であるクィーン・エリザベス・ホールの主に3つの施設が入る芸術複合施設です。夏には外の噴水で水浴びする人もいます。
■クイーンズウォーク
クイーンズウォークはイギリスのロンドンにあるテムズ川南岸のランベスブリッジからタワーブリッジまで続く遊歩道です。
この川沿いは整備されており歩くにはおすすめのスポットです。1977年のエリザベス女王2世のシルバージュビリーを記念するために考案されました。1996年にはロンドンの国立歩道の一部に指定されました。ロンドンアイの観覧車やタワーブリッジなどの観光地へと通り抜ける短いルートのため多くの観光客でにぎわっています。遊歩道からはロンドン有数の観光地を眺めることができます。
また、付近にはレストランやカフェなどがあり散策を楽しめます。
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■BFIサウスバンク
サンスバンクはイングランドのデムズ川沿いにある文化都市です。この街にある会員制の映画館が1993年に設立されたBFIサウスバンクです。
4つのシアタースクリーンがあり古典映画から最新の映画まで幅広いジャンルの作品を鑑賞することができます。映画関連の資料を集めた大きな図書館が併設されており、映画ファンにとってはおすすめの場所です。川沿いの景色を眺めながら食事ができるレストランやバーもあります。
映画館付近のデムズ川沿いには国会議事堂やセントポール大聖堂などを観光名所のほか、お店が立ち並んでおりショッピングを楽しむこともできます。
BFIサウスバンク
イギリス / ロンドン / サウス・バンク
- Belvedere Road South Bank | Waterloo, London SE1 8XT, England
- +44 20 7928 3232
人気のテムズ川クルーズ
ロンドンの中心部を流れる川で、クルーズ船や遊覧船が頻繁に通っているシンボル的な川です。川沿いには多くの観光地があります。エリザベスタワー脇からグリニッジ行きのフェリーも出ています。橋の下から眺めを楽しめ、デイナークルーズでは夜景も楽しめます。
魔法の世界を体感!ハリーポッタースタジオ現地ツアー
「ハリー・ポッター」に関するスタジオツアーです。館内は完全予約制なので、混まずに見学できます。自由見学で、映画のセットや衣装、小物など実物が見られます。作品に出てくるバタービールも飲めます。空飛ぶほうきに乗っているような写真が撮影できるコーナーもあります。
世界遺産を巡る!ストーンヘンジ現地ツアー
世界遺産に登録された、パワースポットでもある紀元前3000年以上前の巨石群です。広大な緑の平原の中に立っている巨石群は神秘的です。円状になった巨石の中には、夏至の日だけ入ることができます。同じく世界遺産に登録されたエーヴベリーの巨石群は石の周りを歩くことができます。
ロンドンで本場ミュージカル・演劇観劇ツアー
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サウスバンクでおすすめの観光スポットを紹介!
■カントリーホールロンドン
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カントリーホールロンドンはデムズ川南岸にある旧ロンドン議庁舎です。現在は日本の企業が保有しており商業施設になっています。隣にはロンドンアイがあります。ホールでは毎月イベントや展示会が行われています。2011年にはジャパン祭りが開催されました。ホール内には日本食レストランがあります。
■ガブリエルズ ワーフ
ガブリエルズ ワーフはサウスバンクのデムズ川沿いあるロンドンで最も古い静かな広場です。
囲むアーチ型の屋根が印象的なこの広場は1988年にオープンしました。サンドイッチや地中海料理などさまざまなジャンルのレストランのほかカフェやバーなどの飲食店があり食事を楽しむことができます。また、個人経営の雑貨屋やお土産屋などが立ち並びショッピングを楽しむこともできます。デザインショップでは、小さな企業が独自の方法によって設計した商品を購入することができます。川沿いのカフェからの町の眺めは最高です。
観光客だけでなく地元の人々からも親しまれています。
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※2024年4月28日の為替価格です
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
ロンドンだけじゃない!イギリスのおすすめの街
イギリスというと首都のロンドンが有名ですが、それ以外にも見所の多い観光地があります。その一つがサッカーチームで有名なマンチェスターです。マンチェスターユナイテッド博物館ではスタジアム見学や展示物の鑑賞ができ、ファンに人気があります。さらにクリスマスシーズンには賑やかなマーケットも開催されます。そして次におすすめなのがリバプールです。人気バンド「ビートルズ」の生まれた街であることから世界中からファンが集まる場所で、レトロな街並みやリバプール大聖堂、水族館やプラネタリウムを楽しめる「ワールドミュージアム」があります。さらにショッピングを満喫するならバーミンガムがおすすめです。ブルリングには160店ほどのお店があるので色々見て回れます。このように色々な観光地があるので目的に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
このようにイギリスには様々な観光スポットがあります。首都のロンドンはもちろん、ロンドン近郊にも見所の多い観光地があり、鉄道なども発達しているので国内はもちろん、ヨーロッパ各国に簡単にアクセスできます。さらにハリー・ポッターの聖地としても知られており、世界的に有名な世界遺産ストーンヘンジもあります。さらにおいしいイギリスグルメも豊富なので、ぜひイギリス観光を満喫してみてはいかがでしょうか。
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