【タイ】クラビの観光スポットおすすめ10選！充実した旅行を！

クラビでおすすめの観光スポットを紹介！

■エメラルドプール (クリスタルプール)

エメラルドプール (クリスタルプール)はタイのクラビにある自然のプールです。
クラビタウンからおよそ55キロ、車で1時間ほどの距離にあります。無料の駐車場はすぐに満車になるので、早めの時間に行くのがおすすめ。駐車場からプールまでは1㎞ほどトレッキングトレイルを歩くので、スニーカーで行くのがいいでしょう。
湧き水が溜まってできたプールはエメラルドグリーンで透明度が高く、息をのむような美しさです。湧き水は炭酸カルシウムの含有量が多く、滑りやすいので注意しましょう。スイミングを楽しんだり、水に浮かんでリラックスした時間が過ごせます。水が浅いところもあるので、小さい子供から大人まで楽しめるおすすめのスポットです。

■アオ・ナン・ビーチ

アオ・ナン・ビーチはタイのクラビにあるものすごく長いビーチで、離島へ行くロングテールボートの発着場になっています。泳ぐのには向いていない海ですが、夕焼けがきれいです。ビーチ沿いにはレストランやショップ、マッサージ店などが並んでいて、屋台もたくさんあります。のんびりと散歩などをして過ごせるビーチです。

■クロンムアンビーチ

クロンムアンビーチは、タイのクラビにあるビーチです。観光客が少なく、ホテル宿泊者以外はほとんど人がいない、とても静かなビーチです。いくつかのビーチレストランがあり、シュノーケリングなどで遊ぶこともできます。

■タイガー・ケイブ（ワット・タム・スア）

タイガー・ケイブ（ワット・タム・スア）はタイのクラビにある山中の寺院で、敷地内にはトラの黄色い銅像がたくさん置いてあります。1970年頃までトラがお寺の近辺に出没していたことから、別名「虎の洞窟寺院」といわれています。寺院の裏山から1272段の急な階段を登ると、「ブッダの足跡」という山頂にある史跡に行けます。史跡には黄金色の巨大なブッダ像があり、展望台からはクラビ全体の絶景を見渡せます。

■クロントム天然露天風呂

クロントム天然露天風呂はタイのクラビ近郊にある温泉で、川自体が天然温泉になっています。硫黄が含まれている酸性の温泉で、ほとんど匂いはなく透明です。
温泉に入るには水着が必要で、天然露天風呂は浅い部分と深い部分があります。ジャングルのような緑の自然の中にある温泉で、流れる川というより流れる滝のような感じです。
源泉掛け流し風の天然露天風呂で、温泉の温度は丁度いいくらいの熱さの40度くらいになっています。温泉が流れていく下の方は普通の冷たい川なので、温まりすぎた体を冷ましたい時には水風呂代わりになります。

■ワット・ケー・コーワララム

クラビの高台にある、白壁が特徴的な仏教寺院。南方上座部仏教の信者が95％と国民のほとんどが仏教徒であるタイですが、純白の外観の仏教寺院は珍しい存在。本堂に安置された黄金の大仏と美しい壁画が見ものです。
入場は無料。庭には滝や洞窟などが造られ雰囲気も良く、クラビを訪れる人のひそかな観光スポットとして人気です。
魅力的なスポットではありますが、敬虔な仏教徒の多い国では寺院の拝観にマナーの厳守が必須。肌の露出の多い服装や破れたジーンズなど非常識な格好での入場、場内を走り回ったり大声を出したりするなどの軽率な行動は避けましょう。

■アオナンモスク

タイのクラビ県のアオナンにあるアオナンモスクは、「モスク」の名の通りのイスラム教の寺院。こちらは、人気のリゾート地アオナンビーチから徒歩約15〜20分のところにあります。
タイにおいては国民のほとんどが仏教徒ですが、このエリアにはマレー系のムスリムが多いため、モスクが作られたのだそう。
モスク全般にいえることですが、中に入るには肌の露出はNG。また、イスラム教の掟に従って男女別の入り口が設けられているというストイックな面がありますが、夜には建物全体が美しくライトアップされ、その幻想的な姿が観光客にも好評です。

クラビの基本情報はこちら

まとめ

いかがでしたか？“ほほ笑みの国”タイは、仏教が根ざしていたりお米が主食だったりと、日本とよく似ているところを持つ国です。そのため現地では、そこはかとない親近感を感じるかもしれません。また治安もいいので、海外旅行初心者にもおすすめです。タイは北部と南部それぞれ違った表情を見せてくれる懐の深い国。ぜひ一度訪れて、その魅力を体感してみてくださいね！

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