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ビエンチャンでおすすめの観光特集
ビエンチャンはラオスの首都で、「世界一何もない首都」とも言われる、のんびりとした雰囲気が魅力の小さな街です。ゆるい雰囲気が人気で、バックパッカーをはじめとする長期滞在者も良く見かけますが、近くには国際空港もあり、短期で旅行を楽しむのにもおすすめです。
街の中には「ワット」と言われる寺院をよく見かけ、手軽にワット巡りを楽しむことができるのも特徴。フランスの植民地支配を受けた経験があることから、ヨーロッパのような街並みも見ることができます。
そんなビエンチャンの様々な観光スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ビエンチャンでおすすめの現地ツアー
ビエンチャン(ヴィエンチャン)は、タイの東部にあるラオス人民民主共和国の首都です。メコン川沿いに発展してきた仏教国で、ワットタイ空港からビエンチャン市街地までは約6kmという近さも魅力です。ラオス仏教の象徴的存在でパワースポットとして注目されている仏塔タート・ルアンや、凱旋門アヌサーワリー・パトゥーサイなど、歴史の重みを感じさせてくれる美しい寺院や建造物が数多く残っています。また、ユニークな仏像や建物がたくさんあるブッダパークなどの人気観光スポットもあります。
そんなビエンチャンを最大限に楽しむことのできる現地で人気のオプショナルツアー をご紹介します。
ビエンチャンでおすすめのホテル
ビエンチャンでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ビエンチャンの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とビエンチャンの時差
ラオスの為替
※2024年4月28日の為替価格です
ビエンチャンでおすすめの観光スポットを紹介
■パトゥーサイ
パトゥーサイは、ラオスの首都ビエンチャンのインフォメーションセンターから徒歩5分の所にある、パリのエトワール凱旋門を模して建造された建物です。
1962年から、内戦の終結とパテート・ラーオの勝利を記念して造られ始めました。資金難のため、今でも未完成というパトゥーサイは、頂上まで登ることができ、市内の景色を一望できることから観光スポットとして人気。外観が凱旋門に似ているだけではなく、南側から直線道路が続く眺めは、シャンゼリゼ通りのよう。内部は、ラオスでよく使われる神々のレリールが天井に描かれていて、ラオスの世界観を感じられます。
パトゥーサイの北側は公園となっていて噴水があり、写真スポットとしても人気です。ライトアップされた夜のパトゥーサイも素敵です。
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■タート・ルアン
タート・ルアンは、首都ビエンチャンにあるラオス仏教の最高寺院です。ラオスのシンボルとなっていて、国章にもこの仏塔が描かれています。街中からはトゥクトゥクで10分程度。
3世紀頃インドからの使いが、ブッダの胸骨をおさめるために建立した仏塔だと伝えられており、その後、16世紀に、ビエンチャンを建設したセーターティラート王により、四方を四つの寺院で囲む形で改築された歴史を持ちますが、現在は、北の南の寺院が残るのみ。北の美しい宮殿は、ラオス最高位の僧侶の住まいとなっていて、毎年11月のタートルアン祭りには、ラオス全土から多くの僧侶が訪れます。
金色の仏塔は、周囲を一周することができ、回廊では多くの板碑を見ることができます。
■ワット シーサケット
ワット シーサケットは、首都ビエンチャンにある仏教寺院。建立当時の様式を保っている面で、ヴィエンチャンで最古です。
1551年にセーターティラート王により建てられましたが、戦乱で破壊され、現在の寺院は、ヴィエンチャン王国最後の王・セーターティラート3世により1818年に造られたもの。赤い屋根にクリーム系の壁の建物は、この地で多くみられる建築様式ですが、屋根の軒に広い縁があるのがヴィエンチャンの古い建物の特徴。
本堂内と回廊の上部の穴に納められている仏像は全部で6千体以上と言われています。本堂を囲む形で回廊がありますが、その黒塗りの見事な屋根は、ミャンマー仏教の影響を受けたとされる多段階が特徴です。
ワット シーサケット
ラオス / ビエンチャン
- Lane Xang Avenue, Vientiane, Vientiane 0100, Laos
- 8:00 - 12:00 / 13:00 - 16:00
■タラートサオ
タラート・サオは、ビエンチャンで有名な市場。ラオス語で、「タラート」とは「市場」、「サオ」には「朝」という意味があり、市場だけではなく、ショッピングモールも併設(2007年オープン)されています。昔ながらの市場と、モダンなショッピングモールが混在した不思議なエリア。
市場は、ショッピングモールの裏にあり、そんなに大きくありませんが、日用品からラオス特産の絹、伝統工芸品、新鮮な肉や魚、果物まで売られていて、朝から多くの人が集まる、現地を感じられる面白い観光スポットです。
ショッピングモールには、食料、衣類、貴金属、雑貨などの小さなお店からフードコートまで入っていて、食事やお土産探しにぴったりです。
■コープ ビジターセンター
コープ ビジターセンターは、ビエンチャン中心街から徒歩30分程の所にある国立リハビリテーションセンター敷地内にある、ラオスで問題となっている不発弾問題について知ることのできる資料館です。
地雷の被害に遭った人々を支援していて、その被害の実態を、米軍が落したクラスター爆弾や写真、アニメーション、義足のオブジェなどを展示、分かりやすく説明しています。クラスター爆弾は、多くの人々の手や足を傷つけ、不発弾となり、今でも8000万発以上もの爆弾が地中に埋まっていると言われています。
ベトナム戦争の悲惨な歴史を考えさせられる場所です。
コープ ビジターセンター
ラオス / ビエンチャン
- Boulevard Khouvieng | National Rehabilitation Centre, Vientiane 0100, Laos
- 9:00 - 18:00
■ブッダパーク
ブッダパークは、ビエンチャン中心街からバスで1時間程の郊外にある不思議なワンダーランド。正式名称はワット・シェンクワンと、寺院を意味するワットが名前に入ってますが、実際は寺院はなく、独特な形の仏教とヒンズー教の像が200体以上も置かれた公園となってます。
1958年に宗教家で彫刻家でもあるブンルア・スリーラット氏が、癒しのスポットとして造った公園で、インパクト大の像ばかりで珍スポットとして有名です。
公園で真っ先に目に入る巨大なドーム型の、口を大きく開けた顔だけの仏像は、口が入り口で、内部は地獄と地界、天上界を表す三階建て。屋上の展望台からはパーク全体を見渡せます。巨大な仏様が横になった像など写真撮影スポットがたくさんです。