ウィスラー旅行のポイント
どんな街?
ウィスラーはバンクーバーから北に120kmほど離れた、ブリティッシュコロンビア州の都市。世界でも有数のスキーリゾート地として知られており、2010年に開催されたバンクーバーオリンピックの冬季競技メイン会場ともなりました。
見所は?
ウィスラーと言えばウィンタースポーツです。ウィスラー山とブラッコム山からなるウィスラーブラッコムは、初心者から上級者まで楽しめるコースが充実。2つの山はピークトゥピークと呼ばれるゴンドラで結ばれているので、どちらも楽しめます。
おすすめのグルメ
バンクーバーのグルメは多国籍。ギリシャやマレーシア、メキシコ、中国などのレストランが軒を連ねています。そして港湾都市というだけあってシーフードも豊富。ロブスターやカキ、ムール貝など、新鮮そのものの味が楽しめます。
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ウィスラーでおすすめの観光特集
ウィスラーはバンクーバーから北に120kmほど離れた、ブリティッシュコロンビア州の都市。世界でも有数のスキーリゾート地として知られており、2010年に開催されたバンクーバーオリンピックの冬季競技メイン会場ともなりました。スキーが有名ではありますが、カナダの中では比較的温暖で、冬でもマイナス10℃ほど。小さな街ではありますが、リゾートホテルなどの施設もそろっており、優雅な時間を過ごすことができる街です。今回は、そんなウィスラーでおすすめの観光特集を紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
ウィスラーでおすすめのホテル特集
ウィスラーでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ハリファックスの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とウィスラーの時差
カナダの為替
※2024年4月29日の為替価格です
ウィスラーでおすすめの観光スポットを紹介!
■ウィスラー ブラッコム
ウィスラー ブラッコムは、ブリティッシュコロンビア州南西部、ウィスラーにあるスキーリゾートです。
ウィスラー・ビレッジと呼ばれるエリアには有名ホテル、レストラン、バー、コンドミニアム、別荘などが密集しています。ウィスラー・ブラッコムは、2つの山であるウィスラー・マウンテンとブラッコム・マウンテンからなり、スキー場として開発されました。
標高はブラッコム・マウンテンの方が高く2,284mあり、主要33本のリフトにより200以上のコースを利用できます。ビレッジとの標高差1,609mは北米エリアのスキー場としては最大規模を誇ります。
■ロストレイク
ロストレイクは、ビレッジの北、シャトル・ウィスラー・ゴルフコースの側にある公園です。気持ちの良いビーチや芝生の上でピクニックをする人を多く見かけます。
バイクトレールが多くありマウンテンバイクを走らせたり、冬場はクロスカントリーコースでスキーが楽しめ、凍結する湖でスケートやアイスホッケーもできるようになります。また小さいながらヌーディストビーチがあり、日光浴を楽しんでいます。
ウィスラーにはその他4つの湖があり、カヌーやセーリング、ウィンドサーフィンを楽しむことができます。フィッツシモンズ氷河から流れる水は、淡い緑色で印象的です。
■スコーミッシュ リルワット カルチュラル センター
スコーミッシュ リルワット カルチュラル センターは、先住民スコーミッシュ族とリルワット族のかつての領土に建てられたカルチャーセンターです。
2010年冬季オリンピックに先駆け完成したガラス張りの曲線が美しい建物は、ウィスラービレッジ中心から歩いて約15分のところにあります。ウェルカムダンスなどの実演や、映像、実際にクラフトを製作するワークショップなどを行っています。時期により、トーテムポール彫刻の実演をしていることもあります。
1階にあるカフェでは、サーモン・チャウダーや、先住民の伝統的なパン「バノック」などを味わうことができます。
ウィスラーを満喫できる観光ツアーはこちら
周辺の人気都市 バンクーバー観光もおすすめ!
バンクーバーは、カナダのブリティッシュコロンビア州にある都市で、林業が盛んな地域です。中心地は山からも海からもアクセスがよいため、登山やスキーなどの山のレジャーからカヌーやダイビングなどのマリンスポーツまで幅広く楽しめる人気の観光地。豊かな自然も豊富な反面、都会の顔も併せ持っているため、ショッピングなどのレジャーも充実しています。かつては造船所として使用されていた小さな半島を現在はパブリックマーケットとなっている場所や、自然を生かした観光名所が目白押しです。昼間は海や山のレジャーで汗を流し、夜はおしゃれなバーやレストランでのんびりと過ごすなど、充実した休暇が約束されます。
カナダに行ったら外せない!ナイアガラの滝観光
ナイアガラの滝は世界三大瀑布の1つで、ゴート島によってカナダ側の国境を挟んだカナダ滝とアメリカ滝からなっています。アメリカ側はほとんどが滝の後ろ側のため、滝の正面を含めた全景を楽しめるのはカナダ側です。現在の形は1万年前の氷河期最終期のころにはできていたようです。ただ、年間3cmほどの浸食が進んでおり2万5千年後にエリー湖に埋没するとも言われています。
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ウィスラーでおすすめの観光スポットはこちら
■ブランディワイン・フォールズ州立公園
ブランディワイン・フォールズ州立公園は、ブリティッシュコロンビア州のウィスラーキャンプ場がある、面積1.4㎢のブランデーワインフォールズ州立公園内にある滝です。
落差は70mで、滝の上部の川が直線状に流れてくるので、芸術的な美しい流れになって水量も多いです。
「ブランデーワイン」という名称は、この滝を訪れた2人のHowe Sound and Northern鉄道の測量士(Jack NelsonとBob Mollison)が正確な落差を予想する賭けをし、1人がブランデーを、もう1人がワインを賭けたことに由来します。冬場滝は凍結し、幻想的な世界を見る事ができます。
■ウィスラー・スライディングセンター
ウィスラー・スライディングセンターは、ブリティッシュコロンビア州のウィスラーのブラッコム山に位置するボブスレー・リュージュ・スケルトンの兼用競技施設です。
バンクーバー五輪に向けて建設され、2007年12月に完成しました。2008年11月にリュージュのワールドカップ、2009年にスケルトンとボブスレーのワールドカップ、IBSF世界選手権が開催されました。
2010年バンクーバーオリンピックでは、ボブスレー、スケルトン、リュージュの試合が行われました。収容人数12,000人です。こちらでは訓練されたパイロットと一緒にボブスレー体験ができます。
■ウィスラーマウンテンバイクパーク
ウィスラーマウンテンバイクパークは、ウィスラー・マウンテンの標高1,200mに位置するビレッジ・ゴンドラのミッドステーション、フィッツシモンズ、ガルバンゾ・リフトの周りにあります。
パークにはレベルに応じた全長200kmとなる36のコースがあります。初級者用の易しい傾斜のコースから変化に富んだ中級者用のコース、そして、狭いコースとジャンプやトリックが出来る上級者用、そしてエキスパート用として巨大なジャンプ台や崖、悪条件の地形からなるチャレンジコースがあります。
世界で一番有名なMTBスポットとして知られ、世界中から愛好家が集まります。
ビクトリアの名所 ブッチャート・ガーデンを訪ねるツアー
ビクトリアは、ブリティッシュコロンビア州の州都であり、カナダの中で最も南に位置している都市です。バンクーバー島の豊かな自然に恵まれ、四季折々の美しい花々の景色を楽しむことができる人気の観光都市になっています。気候も一年を通じて温暖で過ごしやすく、カナダの人達にとってもいつかは暮らしてみたい街として人気があります。
カナダならではの体験!オーロラ鑑賞ツアーはいかが?
イエローナイフは、カナダの中でも最も北極圏に近い街。オーロラ鑑賞で有名で、日本からもたくさんのオーロラ鑑賞ツアーが組まれ、多くの人が訪れています。冬のイメージの強いオーロラ鑑賞ですが、実は夏場も鑑賞することができ、極寒ではなく快適にオーロラ鑑賞することができるのが魅力です。
また、冬場は犬ぞりなどを楽しむことができ、夏場は美しい景色の中のハイキングなども楽しめる魅力ある街になっています。また、ホワイトフィッシュや極北イワナと言ったこの土地ならではのグルメも外せません!この土地ならではの料理が楽しめるお洒落なレストランもたくさんそろっています。
ウィスラーでおすすめの観光スポットをさらに紹介!
■Audain Art Museum
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Audain Art Museumは、2016年ウィスラービレッジに隣接する場所にオープンしました。
実業家で美術品コレクターのマイケル・オーデイン氏とその妻が収集した、ブリティッシュ・コロンビア州で創作活動を続けた女性画家エミリー・カー、ケベックの芸術家ジャンポールリオペル、エドワード・ヒューズなどのオーデインコレクションをウィスラー市に199年リースする形で、2016年開館しました。
常設コーナーのほか、特別展のためのコーナーもあり、年3回前後の特別展が企画されています。ウィスラー中心部より徒歩10分ほどです。
■Whistler Suspension Bridge
Whistler Suspension Bridgeは、2018年にウィスラー山の標高2,182mの地点に作られたつり橋です。
ウィスラーピークとウィスラーリッジをつなぐこの橋は130mで北米一の長さを誇ります。橋の上からは360度パノラマの絶景を満喫できます。
近くには毎年7月上旬に解禁されるハーモニーレイクトレイルがあり、標高1,800mの高さにあるトレイルは木道が綺麗に整備されており歩きやすくなっています。歩行距離は1周約3.5㎞、高低差127mで、所要時間は1.5時間程です。
■Cheakamus Lake Trail
Cheakamus Lake Trailは、ウィンスラ―、ガリバルディ州立公園内にあるハイキングコースです。
ウィスラーでは、お散歩感覚で参加できるミニハイクからカナダの大自然を満喫できる1日コースまで、距離や難易度の異なる13程のトレイルが整備されています。パトロールが巡回しているので安心して体験できます。
Cheakamus Lake Trailは比較的簡単なトレイルコースで、そびえ立つ山々と緑豊かな森林に囲まれたターコイズブルーの湖の美しい景色を見ることができます。湖の側にはキャンプ場があり、多くのキャンパーでにぎわっています。
カナダの基本情報
カナダの治安事情は?気を付けたいルールなど
カナダは海外の中でも特に治安が良いと評判で、世界一住みたい国とも言われています。観光中も危険な目に遭う確率が低いのですが、日本と比較すると犯罪率がやや高めです。置き引き、スリなどの軽犯罪には注意してください。また、夜間不用意に出歩いたり人気のない場所に立ち入ったりするのは避けるようにしましょう。やたら親し気に接してくる外国人には関わらないようにしてください。現地の人とは適度な距離間でコミュニケーションを楽しんでください。また、カナダには日本とは違ったマナーがあります。音を立ててパスタを啜ったり、くしゃみの後にお詫びの言葉を言わないのは失礼な行為です。
カナダ旅行で日本人が訪れる観光スポットといえば?
カナダの旅行で人気のスポットはナイアガラの滝やウィスラー、イエローナイフといった大自然の迫力や魅力を感じることができる観光スポットです。ナイアガラの滝はフェリーに乗って間近で流れ落ちる水を見ることができます。ウィスラーは世界一と称されるスキーリゾートでウィンタースポーツを楽しむのが人気です。イエローナイフはオーロラを観測することができる絶景スポットですよ。秋にはメープル街道を散策したり、アルゴンキン州立公園やローレンシャン高原で紅葉している木々を見たりするのも人気です。観光地に足を運ぶのもおすすめですが街を散策して日本との違いを感じてみてくださいね。
カナダでチップはいる?
カナダには日本とは違ってチップの習慣があります。レストランでのお会計の際には料金の10%から15%のチップを上乗せして支払うようにしましょう。ただしレシートや伝票にあらかじめチップ代金が含まれている場合はチップの支払いが不要となります。また、タクシーを利用した際にも運転手さんにチップを手渡すようにしましょう。料金の10%から15%を渡すのが一般的で料金が低くても最低50セントは気持ちとして渡すのがマナーです。ホテルのポーターやドアマンにお世話になった際にもチップが必要になります。あらかじめ1ドル札をたくさん用意しておくと便利です。