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ケニアの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
赤道直下に位置しており、国土の多くが砂漠であるケニア。標高の高い高原地帯に位置している首都のナイロビでは、年間の平均最高気温が25℃ほどで、平均最低気温が15℃ほど。1年を通じて気温の変化があまりありません。一方沿岸部に位置している地域では、30℃を超える日も多く、暑くなっています。どこの地域でも紫外線は強いので、紫外線対策をしっかりと行いましょう。そして、ケニアの気候の最大の特徴は、1年に2回の雨季があることです。3月~5月が大雨季、11月と12月が小雨季になっており、リゾートホテルなども休業するところが多いため、観光には、雨季を避けて訪れるようにしましょう。
ケニアの言葉事情は?英語は通じる?
ケニアを訪れるとなると、気になることの一つが言葉事情。ケニアの公用語は、スワヒリ語と英語になっています。国語はスワヒリ語ですが、国全体で英語を重視する傾向にあり、政府はもちろんのこと、会社や学校などでも英語が浸透しているので、ケニアの人々は英語を普通に話すことができます。また、新聞や本などの出版物はほぼ英語になっているので、英語ができる人であれば、ケニアで快適に過ごすことができます。また、スワヒリ語は、日本語と似ているところがあり、発音をそのままローマ字読みすることができるため、親しみやすいのが特徴。簡単な言葉を覚えて使用すれば、ぐっと距離が縮まりますよ。
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ケニアの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
ケニア旅行を考えた時、治安はやはり気になりますよね?ケニアの首都であるナイロビの治安は、はっきり言ってよくありません。貧富の差が激しいナイロビでは、スリやひったくりのような軽犯罪から、殺人などの重犯罪まで毎日のように多発しています。ナイロビは、日中であっても1人で歩くことがないようにと注意がされています。特に観光客と丸わかりな服装や行動をするとすぐに狙われてしまいます。とはいっても、ケニア全土が非常に危険と言うわけではなく、人気の観光地などでは、比較的安全に過ごすことができるエリアもあるので、旅行会社からのガイド付きツアーなどを利用すれば、ある程度安心ですよ。
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モンバサ でおすすめの観光スポットを紹介!
■ハーラー公園
ハーラー公園は、ケニア・モンバサのバンブリにあるサファリパークのような雰囲気の動物公園です。バンブリセメント会社が、地域貢献のひとつとして、会社に隣接する広い敷地を利用して、様々な動物を自然に近い形で飼育、モンバサならではの光景を楽しめるスポットです。
日本ではなかなか見ないような大きな亀が、道の真ん中に堂々と居座っている姿が見られることもありますし、時間帯によっては、バッファローやキリン、カバ、ガゼルなどのエサやりを見学することも可能。
アクセスが良い立地から、週末は観光客の他、地元の家族連れも多く訪れる人気スポットです。
■フォート・ジーザス博物館
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フォート・ジーザス博物館は、モンバサ港を見下ろす高台にあるジーザス要塞を、国立博物館として一般公開しているスポットです。大砲やポルトガルの沈没船、中国陶磁器などの交易品を展示しています。
ジーザス要塞は、モンバサを支配していたポルトガル人が港を守るために、1596年に建設した要塞で、ヨーロッパ様式の要塞が、ヨーロッパ以外で初めて建設されたもので、完璧な均衡と幾何学的調和はルネサンスの美学を体現、16世紀のポルトガル軍事要塞としては最も保存状態が良いもの。
現在は国立博物館として、世界遺産にも登録され、多くの観光客が訪れています。周辺には土産物店もあるので、モンバサ観光の記念品を探すのもおすすめです。
■オールドタウン
オールドタウンは、ケニア・モンバサの世界遺産「フォート・ジーサス博物館」から徒歩圏内に位置する、独特の趣のある建物が建ち並ぶ歴史を感じられる観光スポットです。
細い路地が入り組んでいて、まるで迷路のよう、散策が楽しいエリアです。屋台が点在していて、新鮮なフルーツや美味しいスナックをつまみながら、街並みを楽しむことができます。暑さの厳しいモンバサでの冷えたフルーツは一層美味しく感じることでしょう。美味しい料理を提供するレストランも多く、食事をするのにぴったりの場所。
但し、治安があまり良くないため、観光ガイドを付けるのがおすすめ。また夜に訪れるのは危険なので、明るい内に訪れるようにしましょう。
■モンバサ・マリーン・パーク
モンバサ・マリーン・パークは、モンバサの透明度が高く美しい海を満喫できるスポットです。色とりどりの魚たちやヒトデなど、モンバサならではの珍しい海の生き物に出会えます。
サンゴ礁も生息していて、スノーケリングやダイビング、グラスボートなどのアクティビティも楽しめます。特に、グラスボートが人気で、底がガラスになっているボートから、カラフルな魚たちを観察することができるんです。シュノーケルと比較すると、溺れるなどの心配なく、小さな子供のいる家族連れも気軽に楽しむことができておすすめ。
場所は、ナイアリビーチ近く、リンクスロード沿いにあります。
■ンヤリビーチ
ンヤリビーチは、モンバサのナリアリビーチの南側に位置する、白い砂浜とヤシの木がある公共ビーチです。
混みあった他の近くのビーチと異なり、ほぼプライベート感覚で利用できる静かなビーチで、自然の美しさを満喫するのに最高の場所です。子ども連れの家族などに特におすすめのビーチ。
ビーチ沿いには、レストランやバー、リゾートホテルが数多くあります。ンヤリビーチの名物は、ラクダに乗るアクティビティ。料金は、交渉にもよりますが、500シリング~(約522円)。シュノーケリングやパラセーリング、ジェットスキーなど様々なマリンアクティビティも楽しめます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?アフリカの赤道直下の国、ケニア。日本からも最近旅行客が増えている人気の国です。アフリカならではのサファリを楽しめるのはもちろんのこと、グルメや人々との触れ合いも楽しみの一つ。安全には十分に注意しながら、素敵なケニア旅行を楽しんでみて下さいね。
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ケニアは、東アフリカの赤道直下に位置している国です。赤道直下でありながら、気候もよく、大自然の中で、アフリカらしいサファリが楽しめることで有名で、日本からも観光客が増えている注目の海外旅行先になっています。ここでは、ケニアのおすすめ観光スポットやグルメ、お土産などのほか、気になる治安や物価、気候など、ケニア旅行に役立つ情報をご紹介。ケニア旅行を何となく考えていたという人や、ケニアについてあまりよく知らないという人も、この記事をご覧になれば、ケニアについて知ることができ、ケニア旅行の具体的なイメージも膨らむこと間違いなしです。