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日本とフランスの時差
フランスの為替
※2024年4月27日の為替価格です
フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
フランスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
フランス観光で気になるのがテロや治安です。テロについてはいつ起こるかというのは誰にもわからないので、常に警戒しておくことが大事です。また、海外の観光地はどこもですが、フランスも日本と比ベ、スリや窃盗などの軽犯罪が多くあります。そのため、人込みの多い観光地や地下鉄に行く場合は荷物の管理に気をつけてください。また、凱旋門やエッフェル塔などの周辺で署名活動を利用したスリもあります。署名をしているうちに財布などを荷物から盗まれるので注意してください。さらにパリをタクシーで移動中によく遭遇するのが渋滞です。その渋滞を利用したバイク強盗もあり、窓から見える場所に鞄などを置いておくと盗られることもあるのでなるべく見えないようにしてください。そしてパリでは貧困層が多い18、19、20区は治安が悪いので近づかないようにしてください。
登録数は45!フランスで世界遺産を満喫しよう!
フランスというと「美食の国」、「ファッションの発信地」など様々に表現される人気観光地ですが、実は世界でもトップレベルの世界遺産大国でもあります。その登録数は世界文化遺産、世界自然遺産、世界複合遺産を含め計45箇所もあり、中でも最近人気が高いのがモンサンミッシェルです。有名なカトリック巡礼地で、島全体が世界遺産に登録されています。参道や修道院はもちろん、土産物屋もありカトリック教徒でなくとも楽しめます。また、パリのセーヌ河岸も世界遺産に登録されており、河岸にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂、ルーブル美術館など観光スポットがあり、クルーズ船から楽しめます。そして美しい庭園を見るならヴェルサイユ宮殿がおすすめです。フランス式庭園の最高傑作と言われ、宮殿も豪華絢爛で美しいので見応えがあります。
ピカソ美術館周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ピカソ美術館
フランスのパリに位置しているピカソ美術館は、世界的な画家であるパブロ・ピカソの作品を展示している美術館です。
1650年代に創設されて以来長きに渡って美術館としての営業を行なっており、2009年から2014年にかけて改修工事が行われました。地下鉄のサン・ポール駅やシュマン・ヴェール駅が最寄りであり、美術館のあるエリア一帯は歴史ある建築物が並ぶ街並みが広がっています。展示されている主な作品としては『自画像』や『闘牛』などの絵画をはじめ、彫刻やコラージュといった様々な作品が存在。雑貨や文房具を販売しているブティックやカフェなども営業していますのでお土産などの購入もできます。
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■ルーブル美術館
ヨーロッパで最も古く大きな美術館の一つとして知られています。パリセーヌ河岸周辺の世界遺産エリアとしても登録されており、毎年1000万人が訪れる世界的に大人気の観光地です。1190年に城砦として誕生し、のちに宮殿に姿を変え、ルイ14世がヴェルサイユに拠点を移すまでは王宮として使われていました。1793年に美術館としてオープンしました。展示面積は6万平米以上と巨大で、中世から1848年までの西洋美術や、古代文明の美術作品など約35000点の作品が展示されています。全ての作品を観覧するのに、1週間はかかると言われています。地下でつながったカルーゼル・デュ・ルーヴルというショッピング街は、ルーブル美術館に入らなくても利用する事ができ、フードコートなどがあり便利です。
ルーブル美術館
フランス / パリ / ルーブル / オペラ座周辺
- Musée du Louvre, 75058 Paris - France
- +33 1 40 20 50 50
- 9:00 - 21:45
■ヴォージュ広場
ヴォ―ジュ広場は、17世紀初めにフランス国王だったアンリ4世の命令で作られたパリ最古の広場で、当時はロワイヤル広場と呼ばれていました。
広場はパリのマレ地区にあり、メトロ1、5、8号線バスティーユ駅と8号線シュマンヴェール駅より徒歩5分ほどです。
広場の中心には大きな噴水があり、赤レンガと白い切石を基調とした建物が広場を囲むように回廊型に建てられていて、現在はカフェやギャラリーなどが入っています。回廊内にはフランスを代表する詩人のヴィクトル・ユーゴが暮らしたことでも知られ、住んでいた家は美術館として開放されています。
ヴォージュ広場
フランス / パリ / マレ / バスティーユ
- 10 Place des Vosges 75004 Paris, France
- メトロ1号線 Saint-Paul(サン=ポール)駅6分
■パリ市庁舎
パリ市庁舎は、パリの行政機関が入っている建物です。1871年にパリコミューンで焼失し、1873年から長い年月をかけて再建しました。新ルネッサンス様式とベルエポック様式を融合した建物は重厚で圧倒的な存在感。ロダンなど多くの彫刻家に依頼した作品がファサードに飾られています。
メトロ1・11号線ホテルドヴィル駅、RERA・B・D線シャトレレアル駅下車。土日祝休館日。
庁舎からリヴォイ通りを北西に歩くとサンジャックの塔があります。1509〜1523年に建てられた元は教会の鐘楼でしたが現在はユネスコ世界遺産に登録されて観光スポットとなっています。6〜11月上旬まではガイド付きで塔に登ることが可能。
■国立公文書館
国立公文書館は、イギリス政府の公文書類と歴史的価値のある資料を保存する機関です。資料保管オフィス、政府情報資料保管オフィス、女王陛下の記録資料保管オフィス、3つの異なる組織が一つになった機関です。
シティ・オブ・ロンドンのサウスウエスト地区のリッチモンド、キューのチャンセリーレーンに1977年に建てられたビルに入っています。最寄り駅は地下鉄のキューガーデン駅です。
1850年代にロンドン塔やウェストミンスター寺院に保管されていた資料が収められ、学術目的などで法的資料や歴史的資料を手数料がかからずに自由に閲覧できるようなり、1866年より一般人でも資料が閲覧できるようになりました。
■カルナヴァレ歴史博物館
カルナヴァレ歴史博物館は、地下鉄のサン・ポール駅から徒歩5分。フランスのパリ3区にある博物館で、別名パリ歴史博物館とも呼ばれています。
フラン・ブルジョワ通り沿いにあり、有名な建築家のフランソワ・マンサールによって改装されました。カルバヴァレ館とル・プルティエ・ド・サン・ファルジョー館の2つの建物で構成されており、60万点の所蔵品があります。
特に、ジャン・ベローの「オペラ座の舞台裏」や、ダヴィッドの「球戯場の誓い」などが有名です。また、館内にはパリの町並みを彩っていた看板の展示や、ルイ16世の青のサロンなどの見どころが満載です。