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スペインの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
地中海特有の温かな日差しがさんさんと降り注ぐ印象の強いスペイン。実は地形や海流によって気候が大きく異なります。例えば、スペインの首都であるマドリードは標高700mの高地にあり朝晩、夏と冬の寒暖差が大きいのが特徴です。バルセロナなどの地中海沿岸地域は、年間を通して安定した気候です。スペイン全体を通して、観光のベストシーズンは4月から10月。4月・5月は寒暖差が大きいので羽織り物を持参しましょう。6月から8月はスペインらしいカラッとした暑さが続きます。真夏でも25度ほどと日本に比べて過ごしやすいです。10月に入ると雨が多くなるので雨具を持参しましょう。
圧巻!スペインのド迫力世界遺産に行こう!
観光コースを決める際に、ぜひ参考にしてほしいのが世界遺産!スペインは、一生のうちに一度は見ておきたい世界遺産をたくさん擁しています。何とスペインは、世界遺産保有数が世界第3番目なのです。特に有名なのが、バルセロナにあるアントニオ・ガウディの作品群。曲線を多用した独自の建築物は、現代でもひときわ異彩を放つ存在です。特に未完の作品であるサクラダファミリアは必見。「西方の宝石」と称される美しい町並みが残るコルドバ歴史地区や、グラナダのアルハンブラ・ヘネラリーフェ・アルバイシン地区もみごたえ抜群の世界遺産なのでおすすめです。
はじめてのスペインにオススメの街をご紹介!
見どころたっぷりのスペインですが、国土も広く観光スポットは点在しています。効率的に廻らないと移動にばかり時間を取られてしまうことにもなりかねません。おすすめは、滞在都市を絞ること!移動を少なくして1つの都市の滞在時間を長くすれば、その分魅力をたっぷり味わうことが可能になります。例えば首都のマドリードを中心にすれば、三大美術館巡りや王立修道院、田舎町チンチョンなどがじっくり観光できます。マドリードからスペイン版新幹線AVEに乗り3時間ほどでバルセロナ、AVEとバスを使って約4時間でグラナダにも移動が可能。マドリードにバルセロナまたはグラナダをプラスしたコースがおすすめです。
スペイン観光のオススメモデルコースをご紹介!
何といってもスペインで外せない3都市、マドリード・バルセロナ・グラナダの周遊コースがおすすめ!ピカソの名作『ゲルニカ』が所蔵されているソフィア王妃芸術センターや世界的に有名なプラド美術館のあるマドリードは、芸術好きな人にはたまらない都市です。バルセロナは、言わずと知れた世界遺産・サグラダファミリアを有する都市です。世界最高峰のサッカーリーグであるリーガ・エスパニョーラの圧巻プレーを観戦するのもおすすめ。スペイン南部の都市・グラナダにも世界遺産であるアルハンブラ宮殿があります。マドリード・グラナダ間は高速鉄道、グラナダ・バルセロナ間は国内線航空機での移動が効率的。
バルセロナ・モンジュイック城周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■軍事博物館 (モンジュイック城)
モンジュイックの丘の上に建てられたかつての軍事要塞は、ロープウェイとゴンドラを乗り継いで行く高所にあるので、城壁からはバルセロナの街を360度見渡すことができます。バルセロナは高い建物がほぼないため、サグラダ・ファミリアも目立ちます。反対側には海があり、いろいろな景色を楽しめます。
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■モンジュイックケーブルカー
モンジュイックケーブルカーは、バルセロナにあるモイジュイックの丘に登るケーブルカーです。地下鉄パラル・レル駅から乗り継ぐことができ、750メートル先の頂上を目指します。
途中にある3つの駅でも乗り降りができるためのんびり観光ができるのがポイントです。ケーブルカーは地下を通るため道中の景色はあまり楽しめませんが、頂上にはモンジュイック城があり、丘の上から街を見渡すことができます。
サグラダ・ファミリアやアグバール・タワーのほか、背面側には美しい港も望められ、絶景の観光スポットです。頂上のケーブルカー駅をの近くにあるミロ美術館なども見どころの1つとなっています。
■モンジュイックタワー
スペインのバルセロナ、モンジュイックの丘にあるのが、モンジュイックタワーです。
モンジュイックタワーは、構造家であり建築家のサンティアゴ・カラトラバの設計で、1989年~1992年にバルセロナオリンピックの通信塔として建設されました。空の青に映える白と、構造計算を駆使した翼と骨を組み合わせたかのようなフレームを特徴とする、カラトラバの建築物を良く表しています。
高さは136mあり、オリンピックの聖火を持つアスリートを表現。さらに構造計算を駆使し3点の土台で支え、タワーの傾斜は夏至の際の太陽角度に合わせてあり、日時計としても使用されています。
■ミラドール庭園
ミラドール庭園は、バルセロナにある庭園です。モンジュイック城から400mのところにあり、高台からはバルセロナの港を眺められます。港からはクルーズ船も多く出ているため、船をのんびり眺めることもできます。
また、噴水や噴水、芝生、木々が美しく、季節の良いときには草花も生い茂り、自然豊かで癒やされるのがポイント。周囲を見渡せるスポットはいくつかあり、海とスペインの町並み、山々が見えるところもあります。
公園やカフェと隣接していて、足を伸ばすとさまざまな景色が楽しめます。歩道が整備されているため、歩きやすく家族での観光にもおすすめです。
■五輪スポーツ博物館
■ミロ美術館
ミロ美術館は、スペイン、バルセロナにある美術館である。この美術館には、20世紀のアート界に大きな功績を残した芸術家、ジョアン・ミロの作品が、多数所蔵及び展示されている。この美術館を見学すれば、ミロ作品の歴史に触れて、彼の足跡を知ることができる。