【ロンドン】エンバンクメント周辺周辺の観光スポットおすすめ18選！充実した旅行を！

エンバンクメント周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■エンバンクメント駅

エンバンクメント駅は、イギリス・ロンドンの地下鉄駅です。開業は1870年。サークル線・ディストリクト線・ベーカールー線・ノーザン線が乗り入れる駅です。
テムズ川のすぐそばに位置する駅で、「エンバンクメント」とは「堤防」の意味。テムズ川クルーズを行っているバト―ロンドンの乗船場に向かう最寄り駅として、観光客にもなじみの深い駅です。ロンドンのシンボルであるビッグベンも駅のすぐそばにそびえています。
エンバンクメント駅を出てチャリング・クロス駅までを結ぶ通りは、おしゃれなショップや人気のレストランが軒を連ねるにぎやかな通りになっています。

■プレイハウス劇場

プレイハウス劇場は、イギリス・ロンドンのウエストエンドにある劇場です。
ウエストエンドはニューヨークのブロードウェイと並ぶ世界的に有名な商業演劇街。40を超える大小さまざまな劇場がひしめき合っているエリアです。プレイハウス劇場は、観光地として有名なトラファルガー広場のすぐそばに1882年にオープンした劇場です。
座席数は786席の歴史ある小さな劇場は、世界的ロックグループであるクイーンゆかりの劇場として知られています。クイーン後期の名作アルバム『カインド・オブ・マジック』のミュージックビデオがこの劇場で撮影されたのです。

■ヨーク水門

イギリスのロンドンの、ビクトリア・エンバンクメント公園にあるのが、ヨーク水門です。
ヨーク水門は、1626年にテムズ川沿いに建設された、大邸宅の1つであるヨークハウスの一部として作られました。ヨークハウスはその時代の貴人の所有物で、テムズ川に接していたヨーク水門は、ボートで訪れる客人たちの出入り口ともなっていました。当時の様子は、ヘンリー・ペザーの絵画「ヨークの水門と月明かりの川からのアデルフィ」から垣間見られます。
テムズ川に接していたヨーク水門ですが、19世紀半ばのビクトリア堤防の建設により、川の流れが変わったため、現在の川岸から137m離れた場所にあります。

■ベンジャミン・フランクリン・ハウス

イギリスのロンドンの中心部、クレイヴンストリートにあるのが、ベンジャミン・フランクリン・ハウスです。最寄り駅はチャリング・クロス駅。
ベンジャミン・フランクリン・ハウスは、アメリカ建国の父の1人といわれる、ベンジャミン・フランクリンについて知ることができる博物館。
1730年頃に建設された建物に、ベンジャミン・フランクリンが1757年～1775年の約16年間暮らしており、フランクリンが暮らしていた建物としては唯一現存している貴重なもので、グレード1の指定建造物。フロアボードや天井など、当時のまま保存された空間のなかで、映像などを通してフランクリンについて学ぶことができます。

■セント マーティン イン ザ フィールズ

ウエストミンスターにあるトラファルガー広場の北東に位置するセントマーティンインザフィールズは、遡ること13世紀に設立され、その後16・17世紀を通して再建されながら18世紀には新古典主義とバロック様式が融合されたデザインにより改良が加えられ現在に至る国営の教会です。
かつて著名な作曲家であるヘンデルやモーツアルトもここで演奏をしたことのある歴史あるこの教会は、アカデミー室内管弦楽団の本拠地としてコンサートが行われる場所でもあるのです。
さらに教会の納骨堂は「カフェインザクリプト」と称するカフェテリアになっており、朝食はじめランチ・アフタヌーンティー・ディナーまで単品メニューからボリュームたっぷりの料理までが堪能できるスペースになっています。

■国王ジョージ４世像

イギリスのロンドンの中心部、トラファルガー広場にあるのが、国王ジョージ4世像です。
国王ジョージ4世像は、古代ローマの服装を着、サドルのない乗馬スタイルのベアバックライディングで乗っている、ジョージ4世の姿を描いています。ジョージ4世自身が資金を出し、フランシス・レガット・シャントレーが鋳造。
本来はバッキンガム宮殿の入り口でもある、マーブル・アーチの上に設置される予定でした。ジョージ4世は1830年に亡くなり、その11年後の1841年に像が完成し、1843年にトラファルガー広場の空の台座に設置され現在に至ります。