ホーチミン旅行のポイント
どんな街?
ベンタイン市場は、ホーチミン最大の市場として知られており、生鮮食品から生活雑貨、衣料品まで何でもそろう場所として現地の人々で常ににぎわっている場所です。またベトナムの特産が買えるため観光客も多く訪れます。
見所は?
ホーチミンの見どころは、19世紀末に建てられたサイゴン大聖堂や同時期に建てられた中央郵便局などがあります。他にもベトナム国内最大の中華街・チョロンも人気の観光スポットとなっています。
おすすめのグルメ
ホーチミンは大都市であるため、おしゃれなレストランが多数あり、ハノイが本場と言われる麺料理フォーもホーチミン特有の濃い味かつ具沢山で提供しているお店があります。バインミーというベトナムのサンドイッチの有名店もあります。
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ベンタイン市場周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ベンタイン市場
ベトナムホーチミンにある、歴史ある「ベンタイン市場」。時計台の形をした入口が目印です。この市場には生鮮品、食品、衣類や服飾品など1000はくだらない店が軒を連ねている巨大なマーケット。この市場はジャンルごとに4ブロックに分かれており、1区2区ブロックは様々な衣類、3区は食品系、4区は服飾品や生鮮品があります。たくさんの物であふれる市場。地元雰囲気を味わいながらお気に入りを見つけることができそうです。
ベンタイン市場
ベトナム / ホーチミン
- Chợ, Lê Lợi, Phường Bến Thành, Quận 1, Hồ Chí Minh 700000 Vietnam
- +84 28 3829 9274
- 7:00-19:00
■ホーチミン美術館
ホーチミン美術館は、ベンタン市場から300m、徒歩5分ほどのところにある美術館です。
1987年に創設された美術館で、カテゴリーごとに3棟の建物に分かれているのが特徴。フランス風の黄色い外壁の建物が印象的で、かつて貿易センターとして使用されていたという歴史があります。建物の周囲にはベトナム戦争時をイメージした彫像が置かれており、中庭も設えられています。
1つ目の建物は戦争がテーマとなっており、惨劇の様子や民衆の表情などを描いた作品が主です。2つ目は現代美術、3つ目は古代から近代以前にかけての彫像がメイン。敷地内にはカフェもあり、休憩もできます。
ホーチミン美術館
ベトナム / ホーチミン
- 97A Phó Đức Chính, Phường Nguyễn Thái Bình, Quận 1, Hồ Chí Minh, Vietnam
- +84 28 3829 4441
- 8:00-17:00
- 【入場料】一般 - 30,000ドン
■ヤンシン市場
ホーチミンにあるヤンシン市場は、ベトナム戦争時に実際に使用していたミリタリーグッズ関連の市場である。迷彩服やヘルメット、ジッポライターなど本物やイミテーションがたくさん並んでいる。また、工具や電化製品、刃物やバイク関連の部品などの店もある。
ヤンシン市場
ベトナム / ホーチミン
- Số 104, Yersin, Phường Nguyễn Thái Bình, Quận 1, Hồ Chí Minh 700000 Vietnam
- +84 28 3825 1130
- 6:00-18:00
首都ハノイへ行こう!
南北に長いベトナムの、北部に位置する古都であり、首都であるハノイ。ハノイと並び称されるもう一方の大都市、南部に位置するホーチミンは、発展するベトナムの最先端、活気あふれる経済の街としての性格を持っています。一方、北部のハノイは、その気候も含めてホーチミンとは全く別の特徴をもっています。
11世紀から李朝の首都として栄え、19世紀にはフランスの植民地となり、第2次大戦では日本が占領、戦後2度の戦争を経て独立したベトナム。中国風の旧市街とフランスコロニアル調の建築が入り交じった、ベトナムの歴史を感じさせてくれる街並みを持つハノイは、歴史の街であり、ベトナムの政治と文化の中心地です。
リゾート地ニャチャンへ!
ニャチャンはベトナム南部、カインホア省の省都です。ベトナム屈指のビーチリゾート地として多くの外国人旅行者が訪れ、多くのリゾートホテルをはじめ、レストランやカフェ、ショップが集まっています。
海水浴だけでなく、温泉やプールが楽しめる大型施設やショッピングセンターなどのレジャー施設も充実しているので、子供から大人まで楽しめます。また、ボートに乗ってニャチャン沖の離島に行けば、ジェットスキーやパラセーリング、シュノーケリングなどマリンアクティビティのツアーに参加したり、古代遺跡やパワースポット巡りも楽しめます。フォーやカニや伊勢エビをはじめとするシーフード料理を楽しむのもおすすめ。
ベトナム中部・ホイアンの歴史を感じる!
ベトナム中部、トゥボン川河口近くに位置するホイアンは、ダナン国際空港から車で40~50分程の場所にある観光スポットです。ベトナム戦争で破壊されることもなく、チャンパ王国時代(16世紀)からの古い港町の町並みを今に伝えています。1999年にはユネスコの世界遺産に「ホイアンの古い町並み」として登録されました。
昼間は歴史的建造物や寺院をみたり、ショッピングや川でのクルージングが楽しめ、夜は町中のランタンに灯が灯り幻想的な風景やナイトマーケットを楽しむことができます。
ホーチミン観光を思いっきり楽しむ!
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ホーチミンの街を散策できる観光スポット
■ファングーラオ通り
外国人向けの安宿街がこの通りの南側に密集しており、バックパッカーの聖地とされる。他にもツアー会社、レストランなどが建ち並び、不自由しない。当然外国人が多く、昼夜問わず活気がある眠らない町として有名。異国情緒に触れることができるが、治安はあまり良くないので気をつけたい。
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■タイビン市場
タイビン市場はホーチミンにある地元民御用達のローカルな市場です。ホーチミンの市場というとベンタン市場が有名で観光地化されていますが、勧誘もかなりあります。それに比べタイビン市場は勧誘が一切ないので気軽に散策できます。
おすすめの時間帯はやはり活気がある早朝です。色々なお店に新鮮な食材などが並び、買い物をする地元民で混み合います。ベトナム朝食が食べられる屋台もあり、現地の雰囲気を体感しながら食事ができます。ただ、観光地化されていない分ベトナム語しか通じませんが、ジェスチャーや電卓を使えば買い物もできます。
ホーチミンの普段の雰囲気を楽しめる市場です。
■9月23日公園
ベンタイン市場前のロータリーを東端に、レライ通りとファングーラオ通りに挟まれた公園。元々鉄道用地だったので東西に長い。公園の名前は、第二次大戦後フランス軍が再侵攻してきた時に市民が抵抗運動をした日付に由来する。現在では季節の花々が咲き、木陰も多いので都会のオアシスとして地元の人たちに親しまれている。
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■ビテクスコ フィナンシャルタワー (サイゴン スカイデッキ)
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2010年に建てられた高さ265.5メートル、地上68階のベトナムで1番高い超高層ビル。美しいビルの外観は、ベトナムの国花である蓮の花をモチーフにしているという。49階のスカイデッキは展望台になっており、ホーチミン市を360度一望できる。入場料は20万ドンと少々高い。
ビテクスコ フィナンシャルタワー (サイゴン スカイデッキ)
ベトナム / ホーチミン / ドンコイ通り周辺
- Ha Trieu, Ho Tung Mao, Ngo Duc Ke Streets, Ho Chi Minh,vietnam
- 9:30-21:30 (最終入場は閉館の45分前)
- 20万ドン(4~12歳と65歳以上13万ドン) 3歳以下無料
■サイゴンセンター
サイゴンセンターは、高島屋百貨店が入っているホーチミン中心部のショッピングセンターです。ベンタイン市場からは350m、徒歩5分ほどのところにあります。
1996年にベトナムで最も高いビルとして造られたショッピングセンターで、2016年に第2期として再オープンしました。高級感のある佇まいで、内装もきらびやかな雰囲気。高級化粧品売り場や高級ブランドのアパレルショップ、アクセサリーショップなどが入っており、紳士服や日用品、食料品なども揃います。
地下5階はレストラン街となっており、さまざまな国の料理が楽しめるのもポイントです。
サイゴンセンター
ベトナム / ホーチミン
- 65 Lê Lợi, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh 70000 Vietnam
- +84 28 3829 4888
- 月~木 9:30-21:30 / 金~日 9:30-22:00
■ホーチミン市博物館
抗仏戦争からベトナム戦争時代を紹介した博物館で、二つの独立戦争に関する資料や写真が展示されている。外にはベトナム戦争で使用した米軍の戦闘機、戦車などが展示してあり、所々破損した箇所が生々しい。コロニアル様式の白い洋館は美しく、撮影スポットとしても人気がある。
ホーチミン市博物館
ベトナム / ホーチミン
- 65 Ly Tu Trong, Ben Nghe ward, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam
- +84 28 3829 9741
- 8:00-17:00
- 【入場料】30,000ドン
ベンタイン市場周辺の基本情報はこちら
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※2024年4月27日の為替価格です
日本人の口に合う!ベトナムのグルメ
ベトナム料理は、長きに渡り中国に、そしてフランスに統治されていた時代背景から、二大食文化を上手く取り入れたクセのないマイルドな味わいが特徴です。代表的な料理が、米粉の麺「フォー」です。街の屋台や食堂で食べられるのが一般的で、ベトナムの朝食は、弾力のあるフォーで始まります。「バインミー」は、フランス統治時代に生まれた、硬めのフランスパンに野菜やハムをサンドしたベトナムのサンドイッチ。中はしっとりやみつきになる美味しさです。ターメリックで黄色く色付けた米粉の生地に、バラ肉やひき肉、エビ、もやしなどを入れたベトナム風オムレツ「バインセー」は、外はパリっと、中はジューシー、安くてボリューム満点な一品です。
ベトナム旅行の移動手段は?
バイク大国のベトナムで、旅行者が利用できる交通手段としては、配車アプリ、タクシー、バイクタクシー、路線バス、列車(長距離列車のみ)、飛行機があります。配車アプリは料金が安く、配車時に料金が分かり、ぼったくりの心配がなく、車、バイクどちらも利用可能。メッセージ機能を使えばベトナム語を話せなくても意思疎通できるのがメリット。デメリットは、田舎では利用できないことと、乗車後の行き先変更ができないこと。タクシーは、トラブルが多いので、信頼できる大手のタクシー会社(Vina Sun TaxiやMai Linh Taxi)を利用するのがおすすめ。バイクタクシー(セオム)は、市内中心部ではすぐに見つかる便利な乗り物ですが、事前に交渉しておいかないと、ぼったくりに遭う恐れがあります。都市部では路線バスを利用でき、他の交通手段よりかなり低価格で移動できるのがメリットです。都市間の移動は飛行機や列車を利用できます。
ベトナムの物価事情は?
だいたい相場はこれくらいベトナムの物価は、経済成長とともに上昇傾向にあるものの、日本と比べ3分の1程度と安く感じられます。ミネラルウォーター(500ml)は、5,000VND(約23円)が相場です(1VND=215円の場合)。地元客向け食堂で食べるベトナム料理(フォーやバインミーなど)は30,000~50,000VND(140~233円)。しかし、外国人向けレストランでは同じものも、150,000~300,000VND(698~1,395円)と値段は跳ね上がります。輸入品は非常に高いですが、旅行に関係する、タクシーの初乗り料金(700mまで)は11,000VND(約51円)、博物館入場料は20,000VND(約93円)などは低価格です。