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ドイツ観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ドイツ国内での交通手段で最もポピュラーなのが、鉄道です。ドイツ鉄道はドイツ全土を網羅している、ヨーロッパ第一と称される鉄道です。豪華寝台列車のシティナイトライン、ドイツ国内の主要都市を結ぶICEも広く利用されています。ドイツ鉄道を多く利用する場合は、期間内無制限で利用できるジャーマンレイルパスをぜひ購入しましょう。路面電車であるトラムや地下鉄・Uバーンも本数が多く便利です。長距離移動の場合は、バスもおすすめです。荷物の多い時にはタクシーが便利ですが、街中を走る流しのタクシーはいないので、乗り場を見つけて並びましょう。
ドイツのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!
ドイツグルメといえば、何といってもソーセージとドイツビールが有名!肉料理が多いのがドイツ料理の特徴です。南ドイツの伝統料理であるシュパンヘルケルは、離乳前の子豚の丸焼きです。長時間塩漬けにされた豚肉の塊料理はアイスバイン。ボリューミーな料理が多いですが、白アスパラがメインのシュパーゲルなど野菜をふんだんに使った料理もあります。レストランではサービス料が含まれているので必ずしもチップは必要ではありませんが、一般的には支払いの10%ほどをテーブルでの支払い時に渡すのがマナー。ドイツでは挨拶も大切です。入店時やサービスを受けた際にはスタッフに声を掛けましょう。
ドイツの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ドイツは冬の寒さが厳しいことで知られる国。南ドイツに位置するミュンヘンでさえ、北海道より北に位置しているからです。冬にドイツ旅行をする際には防寒対策を万全に。イヤーマフやトレッキングシューズなど、洋服以外の装備も万全にして向かいましょう。春もまだ夜には冷え込むことも多々あります。寒暖差に備えて羽織り物は必須です。夏も最高気温は20℃ほど。それでも近年は温暖化の影響で一時的に30℃ほどまで気温が上がることもあるので紫外線対策ができる服装がおすすめです。高級レストラン以外ならカジュアルな服装でOKですが、ちょっといいお店に行く予定があるなら靴はスニーカー以外にしましょう。
ドイツ観光のオススメモデルコースを紹介!
ドイツは観光名所が各地に点在しているので、コースのプランニングが重要になります。1つの都市に絞るなら4泊6日、複数の都市を巡るなら8泊10日は必要です。都市を絞ったとしても、各都市で特色のあるドイツなら色濃い旅が実現可能です。例えば、北東ドイツのベルリンならコンサート巡りやクラシック音楽ゆかりの地巡りができます。所要期間は5泊7日。フランクフルト発着なら、ダントツ人気のドイツのロマンティック街道とノイシュヴァンシュタイン城の両方を訪れるコースが実現できます。所要期間は6泊8日あれば十分です。
ハンブルク市庁舎周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ハンブルク市庁舎
ハンブルク観光のメインスポットであり、外観も内部も見どころ満載のハンブルク市庁舎。1897年に完成したドイツ・ネオルネサンス様式の建物で、高さ112mの尖塔や外壁に施された細かな装飾が目をひきます。市庁舎前の広場では年間を通して様々なイベントも開催されています。
建物内部はエントランスホールのみ無料で入場可能。さらに豪華な内装を見学したい場合はツアーに参加しましょう。ツアーは基本的にはドイツ語ですが、英語のツアーが開催されていることもあるのでチケット購入時に確認しておくことをおすすめします。
地下には「ラーツヴァインケラー」という有名なレストランがありドイツ料理を楽しめます。
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■聖ミヒャエル教会
ドイツ北部の都市ハンブルクの、旧市街にあるのが聖ミヒャエル教会と周辺エリアです。聖ミヒャエル教会と周辺エリアは繁華街でもあり、たくさんの人が行き交いにぎやか。
ハンブルクのランドマークともなっている聖ミヒャエル教会は、バロック様式で高さ130m以上と圧巻のスケールを誇ります。内部も白や金で装飾され豪華絢爛。地下の墓地には、バッハやブラームス、ルードヴィッヒ2世や選挙侯マクシミリアンなどが埋葬されており、見どころも満載。
さらに453段の階段を上った先の展望台からは、ハンブルクの街並みやエルベ川の美しい風景が臨め、夜には夜景も堪能できることが魅力です。
■メンケベルク通り
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ドイツの都市ハンブルクのハンブルク中央駅より、市庁舎の南側を抜け旧市街まで続く、約800mの通りがメンケベルク通りです。
メンケベルク通りは、ハンブルクの目抜き通りであり、ハンブルクでも有数のショッピングエリア。H&Mといった日本でのおなじみの店はもちろん、デパートやブティックなどが軒を連ね、さまざまなファッションが楽しめます。おしゃれなカフェやレストランも多く、カプチーノやビール、ソーセージなどグルメが楽しめることも魅力。
またクリスマスシーズンには、華やかな飾りとイルミネーションに彩られ、屋台が建ち並ぶクリスマスマーケットも開き、たくさんの人でにぎわいます。
■ハシェ チョコレート博物館
ドイツの都市ハンブルクの、ヴィリー=ブラント通り沿いにあるのがハシェ チョコレート博物館です。
ハシェ チョコレート博物館は、1890年創業のドイツの有名チョコレートメーカー、Hachez(ハシェ)が運営している、チョコレートについての博物館。
ガイド形式で見学可能な博物館では、最初にチョコレートファウンテンがお出迎え。ワッフルにチョコレートを付けて楽しむとツアーが始まり、チョコレートの原料や機械での製造工程など、さまざまなことを知ることができます。さらに途中で、板チョコにトッピングをする、オリジナルのチョコレート作りが楽しめることも魅力です。
■ハンブルク美術館
ハンブルク美術館は、ドイツのハンブルグの中央駅の北側に位置します。ドイツ一所蔵数の多い美術館で、所蔵作品は約50万点を超えると言われています。向かい合った建物は現代美術館で、地下道で繋がっています。バロック様式の館内にはドイツの画家の作品をはじめ、ピカソ・ゴーギャン・ムンクなどの著名な画家の作品が展示されています。
モネ・ルノアール・ドガ・コローといった印象派の作品や、ルーベンスやベルニーニなどの名作があり見ごたえたっぷりです。現代アートのユニークな作品もあり、日本の美術館で鑑賞できないような作品を見られます。館内は静かで広々としており、時間をかけてゆっくりと見て周りたい美術館です。
ハンブルク美術館
ドイツ / ハンブルク
- Glockengießerwall 5, 20095 Hamburg, ドイツ
- +49 40 428131200
- 10:00-18:00 ※木は10:00-21:00
- 月曜
■国際海洋博物館
国際海洋博物館は、ドイツのハンブルグに位置します。9階建ての博物館の入口には大砲の模型が置かれ、船と海事に関するあらゆる展示物を見ることができます。ペーター・タム氏が個人的に収集したコレクションで、豪華客船、戦艦、潜水艦に関する資料・航海図・海軍の制服・15世紀以降の帆船の模型・海洋の通信機器・ミニチュア船・海底探知機などコレクションは多岐に及びます。
軍艦の模型コーナーには、日本の戦艦大和と戦艦利根も展示されていて興味深いです。レゴで作られたクイーン・メリー号など子供が喜ぶ展示もあり、小さい子供からお年寄りまで楽しめる場所です。
国際海洋博物館
ドイツ / ハンブルク
- Internationales Maritimes Museum Hamburg, Koreastraße 1, 20457,Hamburg, Germany
- +49 40 30092300
- 10:00-18:00
- 【入場料】 € 13.00