なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とスペインの時差
スペインの週間天気
スペインの為替
※2024年4月28日の為替価格です
スペイン語できなくてもスペイン旅行できる?
海外旅行で心配なのが、現地での言葉の問題。スペインの公用語はスペイン語です。スペイン語となるとなじみがあまりないのでちょっと不安になってしまいそうですが、心配はご無用です。マドリッドやバルセロナなどの大都市では、英語がだいぶ浸透しています。普通のレストランやショップなどでも英語が通じ、メニューも英語が併記されています。ただし道路標識やメトロの案内などは、英語表記はありません。また、スペインの田舎町や観光地としてはマイナーな都市でも英語は通じません。この機会に簡単なスペイン語を覚えていくのもおすすめです。もしも言葉で困っていても、親切な国民性のスペイン人は必ず助けてくれようとします。
スペインの治安は大丈夫?気をつけるべきことは?
スペインは、ヨーロッパ諸国の中でも治安が不安視される都市というイメージを持つ人も多いはず。確かに日本と比べて気を付けなければいけない事柄や場面も多いのは事実ですが、スペインで多発しているのはスリや置き引きなどの軽犯罪が大多数です。そして日本人がスペインで遭遇する犯罪も、ほとんどがスリか置き引きなのです。公共交通機関の車内や構内、ホテルのロビーや観光地、レストランないなどで被害に遭うことが多いです。マドリードやバルセロナなどの大都市では、特に気を付けましょう。財布を後ろポケットに入れない、カバンを肌身離さずにいるなど自衛は必須です。
スペイン観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
日本の国土の3倍の面積があるスペイン。スペイン国内は交通網も発達していますが、都市間を移動するのはかなり長距離になる場合も多いので、どの移動手段を選ぶのかはよく考えましょう。最もメジャーな移動手段といえば、電車。スペインは古くからマドリード・バルセロナ・バレンシアなどの大都市かんを結ぶ電車網が発達してきました。大都市中心部に駅があるのも便利です。小さな都市や村々まで網羅しているのがバス。バレアレス諸島やカナリヤ諸島へ向かうには、フェリーが運行しています。マドリードやバルセロナからカナリヤ諸島へは、同じスペイン国内間ではありますが航空機がメジャーな移動手段です。
圧巻!スペインのド迫力世界遺産に行こう!
観光コースを決める際に、ぜひ参考にしてほしいのが世界遺産!スペインは、一生のうちに一度は見ておきたい世界遺産をたくさん擁しています。何とスペインは、世界遺産保有数が世界第3番目なのです。特に有名なのが、バルセロナにあるアントニオ・ガウディの作品群。曲線を多用した独自の建築物は、現代でもひときわ異彩を放つ存在です。特に未完の作品であるサクラダファミリアは必見。「西方の宝石」と称される美しい町並みが残るコルドバ歴史地区や、グラナダのアルハンブラ・ヘネラリーフェ・アルバイシン地区もみごたえ抜群の世界遺産なのでおすすめです。
オセアノグラフィック周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■オセアノグラフィック水族館
スペインのバルセロナの東、シウタット・デ・レ・アーツ・イ・デ・レ・シエンシー(芸術科学都市)にあるのが、オセアノグラフィック水族館です。
オセアノグラフィック水族館はヨーロッパ最大の水族館で、表面積は11万㎡、水量合計が約42000t、約500種約45000匹の海の生物が暮らしています。
屋内外の地中海、北極海、温帯など10のエリアに展示。サメ、エイ、ペンギン、アシカ、セイウチ、イルカ、ベルーガなどが見られ、なかでも7000tの水量を誇る、巨大トンネル水槽のオーシャンズは必見。イルカショーや、魚を見ながら楽しめるレストランなどもあります。
オセアノグラフィック水族館
スペイン / バレンシア
- Carrer d'Eduardo Primo Yúfera, 1B, 46013 València, Valencia, Spain
- +34 960 47 06 47
- 10:00-18:00 ※土は10:00-20:00
広告
■芸術科学都市
芸術と科学のための複合施設。バレンシア出身の建築家サンティアゴ・カラトラバがデザインした近未来的な建物が最初の見どころ。水族館やプラネタリウム、IMAXシアター、オペラハウス、庭園などからなり、いずれもヨーロッパで最大級の規模を誇るといわれ、多くの観光客の注目を集めている。
■バレンシア中央市場
バレンシアの中央市場は、スペインのバレンシアにある市場で、地元の人が立ち寄ることでも知られている。ここは、中央市場というだけあり、様々な食材を取り扱う多数の商店が軒を連ねている。ここでは、地元の人たちの気分を味わいながら買い物することができる。
バレンシア中央市場
スペイン / バレンシア
- Plaça de la Ciutat de Bruges, s/n, 46001 València, Valencia, Spain
- +34 963 82 91 00
- 7:30-15:00
■フェリペ皇太子科学博物館
フェリペ皇太子科学博物館は、バレンシア市が作る文化複合施設「芸術科学都市」内にある博物館です。35万㎡もの敷地にプラネタリウムやオペラハウス、科学博物館や水族館などが建てられており、その全てが独創的な外観なのが特徴の芸術科学都市。大部分をサンティアゴ・カラトラバ氏が手掛けています。
フェリペ皇太子科学博物館も、恐竜の骨格模型のようなデザインが特徴的です。
館内は、子供も楽しく科学を学べるような展示であふれています。ユニークな実験イベントや実験ワークショップも豊富に開催されています。900㎡のスクリーンがあるIMAXドームでは、臨場感たっぷりの映像が見られます。
■ドス・アグアス侯爵宮殿
■ガリバー公園
ガリバー公園は、バレンシアで最も子供たちに愛されている公園です。
バレンシア市内にかつて流れていたトゥリア川は、たびたび氾濫を繰り返していた川。市民は運河を作って川の水をそちらに流し、元々川だった10㎞ほどは細長い公園に生まれ変わったのです。
人気の秘密は、名作『ガリバー旅行記』のガリバーになった気分が味わえるから。物語の中の、ガリバーが浜に打ち上げられ気が付くと小人たちに縛り付けられていたシーンが再現されているのです。約70mもの大きさのガリバー像は滑り台やアスレチックなどの遊具になっていて、子供たちは自分が小人になったような気分で大いに遊ぶことができます。