【イギリス】オードリーエンドハウス周辺の観光スポットおすすめ4選！紳士の国へ行こう♪

オードリーエンドハウス周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■オードリーエンドハウス

オードリーエンドハウスは、エセックス県北部にある農村地帯サフロン・ウォルデンに位置するマナーハウスです。
オードリーエンド・ハウスは1140年、サフォーク伯爵のジェフリー・ド・マンダヴィルが修道院を建てたことに始まりますが、1534年ヘンリー8世の宗教改革により修道院解体が行われ、トマス・オードリー卿に引き渡されることとなりました。
野心家のトマス・オードリーは莫大なお金をかけ豪華絢爛な大改築を行い、その後の所有者ジョン・グリフィン・グリフィンが当時流行していた新古典様式に改築し、現在の姿になりました。1948年には英国政府が買い上げ、現在はイングリッシュ・ヘリテージが管理しています。

■ブリッジエンドガーデンズ

ブリッジエンドガーデンズは、エセックス州サフロンウォルデンに位置する美しい庭園です。
1828年にアトキンソン・フランシス・ギブソンと妻エリザベスによって作られ、その後1838年から、息子のフランシス・ギブソンが引き継ぎ、伝統的なビクトリア様式の庭園やオランダ式庭園、バラ園、菜園、東屋が造り上げられました。特に人気なのは、歴史のある垣根で作られた迷路で、子供から大人まで楽しむことができます。
またフランシス・ギブソンが所有する美術品を展示するフライギャラリーがあり、現在では1930年代にエセックスの郊外に移り住んだグレートバードフィールドグループの芸術家たちの作品を所蔵しています。

■アメリカ航空博物館

アメリカ航空博物館は、二次世界大戦時の戦闘機を主に展示しているダックスフォード帝国戦争博物館内にあります。
ダックスフォードは第1次世界大戦中に空軍施設が建設され、第2次世界大戦中にはアメリカ空軍基地として使用されていました。1997年にノーマン・フォスターの設計によって建てられ、イギリスを拠点にした空戦で命を落としたアメリカ航空兵3万人を称えるために開館しました。
戦間期の複葉機や練習機、B-29やB-52などの大型機、アメリカ国外で唯一ここに展示されているSR-71をはじめアメリカ空軍機が数多く展示されており、アメリカ国外で最も多くアメリカの軍用機を保有しています。

■リントン動物園

リントン動物園は、イングランド東部、ケンブリッジシャー州に位置し、1972年に開園しました。
園内には、ライオン、アムールトラ、ユキヒョウ、シマウマ、カンガルー、キツネザル、コンゴウインコ、フクロウ、カメ、ヘビ、トカゲ、タランチュラなどが飼育されており、餌やりなどを体験することができます。
動物園に併設されている16エーカーの庭園には様々な植物が植えられており、ピクニックを楽しむ人々を多く見かけます。また子供用プレイグラウンドもあり、小さな子供から大人までのんびりとしたひと時を過ごす事ができます。

まとめ

このようにイギリスには様々な観光スポットがあります。首都のロンドンはもちろん、ロンドン近郊にも見所の多い観光地があり、鉄道なども発達しているので国内はもちろん、ヨーロッパ各国に簡単にアクセスできます。さらにハリー・ポッターの聖地としても知られており、世界的に有名な世界遺産ストーンヘンジもあります。さらにおいしいイギリスグルメも豊富なので、ぜひイギリス観光を満喫してみてはいかがでしょうか。

その他の都市の広場・公園でおすすめの記事