【ロンドン】ブリクストンアカデミー周辺でおすすめの観光スポット20選！イギリスを満喫！

ブリクストンアカデミーでおすすめの観光スポットを紹介！

■ブリクストン アカデミー

ブリクストン アカデミー（O2アカデミー・ブリクストン）はロンドン南部、ブリクストンにある有名なライブハウスです。
1929年のオープン当初は劇場・映画館でしたが、1970年代にコンサート会場としての営業を開始しました。ブリクストン アカデミーは、収容約5,000人とライブハウスとしては大規模で、過去にはセックス・ピストルズやボブディラン、ローリングストーンズをはじめ、国内外の名だたるアーティストが使用した名会場として知られています。
最寄り駅である地下鉄ビクトリア線ブリクストン駅まではロンドンの中心市街地から地下鉄で10～20分ほどで、駅からは徒歩約5分でアクセスできます。

■ストックウェル戦争記念館

ストックウェル戦争記念館は、ロンドン南西部ストックウェルに位置し、第一次世界大戦で犠牲となったストックウェル出身の軍人に捧げられました。
時計台のある記念館には犠牲になった574人の名前と、「第一次世界大戦で戦ったストックウェルの男性たちへ、1914年から1919年」の文字が刻まれています。
また地元のアーティストと子供達によって1999年に作られた壁画があり、ローレンス・ビニョンの詩の一節と第二次世界大戦中イギリスの特殊作戦執行部に所属するエージェントとしてドイツ占領下のフランスに潜入したヴィオレット・サボーが描かれています。

■夢の家博物館

夢の家博物館は、30年以上活躍してきたテキスタイルデザイナーのステファン・ライトが作った家です。
ステファン・ライトは、1980年にマンチェスター大学でプリントテキスタイルの修士号を取得し、自らの会社を興し世界的に活躍したデザイナーでしたが、1998年にアウトサイダーアート（西洋の芸術の伝統的な訓練を受けていない人が制作した作品）に影響を受け、夢の家の制作を始めました。
ウエストダルウィッチの自宅には、人形、おもちゃ、食器類、かつら、瓶、人形、偽歯が所狭しと飾られ、独特の世界感を作り出しています。現在夢の家は、ナショナルトラストに寄付され、一般公開しております。

■ダルウィッチ・ピクチャー・ギャラリー

ダルウィッチ・ピクチャー・ギャラリーはイギリスのロンドンにある美術館です。
1817年にオープンし、非常に長い歴史を持つ美術館であるほか、展示室の配置といった建築からの面でも高い評価を得ています。17世紀から18世紀ごろのヨーロッパの絵画作品を中心に所蔵されており、カナレットやポールナッシュといった著名な画家の作品を目にすることが可能です。ワークショップなども豊富に開催されていて、実際に作品を造ってみる経験ができるなど、子供から大人まで気軽に芸術の世界を体験することができるのが魅力。
ミュージアムショップも営業していますのでお土産の購入にもおすすめです。

■ブリクストン風車

ブリクストン風車は、ロンドン南部ブリクストンで1816年から稼働していた風車で、製粉所として使われていましたが、1862年に使用が停止していました。その後、長らく閉鎖されていたところを2010年に復元されて、現在はボランティアを中心に再び製粉所として再始動しています。
風車内部は予約制で見学することができ、昔の製粉の様子を学ぶことができます。
風車の隣にはウィンドミルガーデンズが設置され、ブリクストン風車の歴史が学べるビジターセンターや教育スペース、地元の人々が利用できるコミュニティセンター、芝生の広場があり、人々の憩いの場となっています。

■バッキンガム宮殿

バッキンガム宮殿は、ロンドン中心部にあるイギリス王室の宮殿です。地下鉄ヴィクトリア駅、グリーンパーク駅から徒歩10分のところにあります。
1837年から歴代の君主が居住しているほか、式典や儀式のため各国の元首や賓客を迎える場所でもあります。一般に公開されるのは夏季のみで、プライベートルームのほか、大広間が見学できるツアーがあり、衛兵の交代式も見どころの1つです。
また、レンブラントやルーベンスの絵画、彫刻のほか、ヨーロッパ最高級と言われる家具など、王宮の豪華な品々が見学できます。庭園ではカフェやギフトショップもあり、お土産品も購入可能です。