【ロンドン】ノッティングヒルゲート周辺でおすすめの観光スポット20選！世界遺産を巡ろう

ノッティングヒルゲートでおすすめの観光スポットを紹介！

■ノッティング・ヒル・ゲート

ノッティング・ヒル・ゲートは、ケンジントン・アンド・チェルシー区にあるエリアです。映画｢ノッティング・ヒルの恋人｣の舞台になった場所で、ロンドンの閑静な高級住宅街といった雰囲気の場所です。
見どころはロンドン西部最大規模となるストリートマーケット。その長さは全長1kmにもおよび、おしゃれなショップやカフェ、レストランが並んでいます。駅の北側で開かれるカラフルな露店｢ポートベロー・マーケット｣も人気があり、8月に行われるノッティングヒル・カーニバルも見逃せないイベントです。
近年では移住してくる移民も増え続けている人気のエリアです。

■ケンジントン・ガーデンズ

イギリスのロンドンにあるケンジントン・ガーデンズは、広大な敷地を有する伝統ある公園として多くの観光客が訪れるスポットです。
現在も王室の人々が生活の場として利用しているケンジントン宮殿をはじめ、ピーターパンの像など敷地内には数々の名所が存在。ロンドン地下鉄を利用し、クイーンズウェイ駅やハイストリートケンジントン駅などが最寄りです。公園内は豊かな緑が広がっており、美しい花が咲いているエリアや噴水など四季の移ろいや自然を感じられるスポットとしてもおすすめ。公園内を乗馬して巡るアクティビティなども用意されていますので、楽しみ方は様々です。

■ケンジントン宮殿

ケンジントン宮殿は、ロンドン中心に位置するウェストミンスター西部、ケンジントン・ガーデンズ内にある宮殿です。
ロンドン・シティ空港から17.7km、車で30分ほど、地下鉄クイーンズウェイ駅からは徒歩10分ほどのところにあります。17世紀にノッティンガム伯が建設した館が起源とされており、1689年にウィリアム3世が住まうことになったことで有名になりました。
かつてチャールズ皇太子と故ダイアナ妃が居住したことでも有名で、宮殿内では王室が所蔵する貴重な絵画や服飾品、工芸品などのコレクションが公開されています。

■ホランド パーク

ホランド パークは、ロンドンの中心部よりやや西に向かったロイヤル・ケンジントン・チェルシー地区にある公園です。こちらは元々は1605年にウォルター・コープ伯爵の邸宅として建築された「ホランド ハウス」の敷地。1952年にロンドン市により買い取られ、現在に至っています。
今も公園の一角にはバイロンやディケンズたちが訪れた伯爵の豪邸の一部が残されています。見どころの多い美しい公園ですが、注目すべきは1991 年に京都商工会議所により寄贈された「京都庭園」。庭園の片隅には本物の孔雀がおり、運が良ければ羽を広げる姿を見ることができます。
公園内にはカフェや高級レストランもあり、一日楽しむことができます。

■京都庭園

京都庭園は、ロンドンのホランドパークの一角に位置している日本庭園です。
灯篭や鯉が泳ぐ池、滝など日本で見ることができる日本庭園そのものがロンドンの高級住宅地にあり、大変ユニークです。京都商工会議所とこの地域とがコラボレーションして造ったものになっており、イギリス国内の人にも海外からの観光客にも人気が高い観光スポットになっています。
日本人にとっては、定番のこじんまりとした日本庭園ですが、イギリスに居ながらにして日本に帰ったような懐かしい気分を味わうことができ、イギリス旅行で日本が恋しくなった時などにおすすめです。

■デザインミュージアム

イギリスのロンドン、ケンジントンに位置しているデザインミュージアムは、2016年に現在の建物に移動してきた博物館です。ケンジントン駅から歩いて10分ほどの位置にあり、3階建てのスタイリッシュな建物が特徴。
世界的な企業のロゴデザインや、広告などのデザインを利用したアーティスティックな作品が数多く展示されており、実際に手を触れることができる作品などもあります。昔のデザインから今のデザインまで幅広いデザインアートを目にすることができるため、デザインに興味がある人もない人も十分楽しむことができます。おしゃれな雑貨が取り揃えられているミュージアムショップも営業しており、お土産を購入するのにもぴったりです。