【イギリス】ニューベリー競馬場周辺の観光スポットおすすめ6選！充実した旅行を！

ニューベリー競馬場周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ニューベリー競馬場

ニューベリー競馬場は、イングランドのバークシャーにあるニューベリーの街にある競馬場です。
イギリスのマイルG1シリーズの幕開けであるロッキンジステークスで知られている場所でもあります。この競馬場は1905年にオープンし、1910年に現在の場所に移設されました。平地競走とナショナルハント競走を開催しており、鉄道駅であるニューベリー・レースコース駅が目の前にあるため、アクセスも良くレースがある際には多くの人でにぎわいます。
レース前に検量室に入れるツアーや内馬場からレースを観戦するツアーなども行われています。

■ニューベリー・タウン・ホール

ニューベリー・タウン・ホールは、ケネット川とケネット・エイボン運河が流れているイングランド南東部バークシャー州ニューベリーの役所です。
ニューベリーは競馬場がある街として知られ、近隣にはイギリスのテレビドラマシリーズ「ダウントン・アビー」のロケに使用されたハイクレア城や1386年に建てられたドニントン城があります。
ニューベリー・タウン・ホールは1878年に地元の建築家ジェームス･H・マニーによって建てられた時計台のある煉瓦造りの建物で、内部は役所の他に市民ギャラリーになっており、地元アーティストの様々な作品が展示されております。

■ドニントン城

ドニントン城は、バークシャー州ニューベリー北部にあるドニントン村にあります。この城は1386年、リチャード2世の認可のもとリチャード・アバーベリー長老卿によって建築されました。
第一次イングランド内戦中に数回攻撃に遭い、1646年に解体されました。現在は大きな４層の塔の門番小屋とその周りの軍事土塁のみ残されており、イングランドの歴史的建造物を保護する目的で英国政府により設立された組織「イングリッシュ・ヘリテッジ」が管理しています。
また亡霊がでる城としても知られており、王党派の騎兵巡視隊の幽霊を見たという目撃情報が噂されています。

■ドニントン パーク

■ウェルフォード パーク

ウェルフォード パークは、バークシャー、ニューベリー近郊に位置する公園です。歴史は16世紀までさかのぼり、修道院やヘンリー8世の狩用ロッジがありました。現在残されている建物は1618年に当時のロンドン市長のフランシス・ジョーンズが建築し、その親族の私邸として現在まで受け継がれています。
公園には春を告げる白い花スノードロップが、白い絨毯のように一面に咲く事で知られており、個人邸宅の為通常は公開されていませんが、2月の火曜日、水曜日、木曜日、日曜日には一般解放されています。
またイギリスの料理コンテスト番組「ブリティッシュ ベイクオフ」の撮影場所に使用されています。

■ハイクレア城

ハイクレア城は、ニューベリーの南8kmに位置する17世紀に建てられた貴族の邸宅です。現在国会議事堂として使用されているウェストミンスター宮殿を設計した建築家チャールズ・バリーによるゴシック・リヴァイヴァル建築のカントリーハウスで、夏の間だけ一般公開されています。
5代目当主であったカーナヴォン伯爵は古代エジプトのファラオ・ツタンカーメン発掘の資金提供者として知られ、古代エジプトの発掘品の数々が城内に展示されています。
またこの城は人気ドラマ「ダウントン・アビー」のロケ地となり、世界中からドラマのファンが訪れます。

まとめ

このようにイギリスには様々な観光スポットがあります。首都のロンドンはもちろん、ロンドン近郊にも見所の多い観光地があり、鉄道なども発達しているので国内はもちろん、ヨーロッパ各国に簡単にアクセスできます。さらにハリー・ポッターの聖地としても知られており、世界的に有名な世界遺産ストーンヘンジもあります。さらにおいしいイギリスグルメも豊富なので、ぜひイギリス観光を満喫してみてはいかがでしょうか。

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