なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とフィンランドの時差
フィンランドの週間天気
フィンランドの為替
※2024年5月17日の為替価格です
フィンランドの気候は?防寒対策はしっかり!
フィンランドには四季があるので、服装も季節に合わせて選べば失敗することはありません。しかし冬はだいたい11~3月までなので期間も長く、日本と比較すると当然気温がかなり低く平均気温は氷点下を下回ります。そのためマフラーや手袋なども含め、カイロなどの万全の防寒対策が必要になります。また春と秋といえど、気温は低く5~10℃程度です。そのため服装は日本の冬のような感覚で良いでしょう。そして6~8月の夏でも15℃程度。また朝晩は冷えることも多いので、長袖の服や薄手の上着は必須です。脱ぎ着しやすい服装で調整するのがおすすめです。
フィンランドの言葉事情は?英語は通じる?
フィンランドの公用語はフィンランド語。しかし英語の通用度は非常に高く、とくに若者に関して言えば英語を話せない方が珍しいというほど英語は浸透しています。そのため特にヘルシンキなどの都市部やタンペレやロバニエミなどの海外からの観光客が多く訪れる街では、英語を話せるスタッフが大変多く、英語表記がほとんどなので心配する必要はありません。ただし、田舎町や現地のスーパーマーケット、バスなどでは英語が通じなかったり英語表記がない場合もあるので、そういった場所に出かける際には注意が必要です。辞書を使ったり英語がわかる人に尋ねるなどしましょう。
フィンランドの代表的なグルメといえば!
フィンランドで食べたいグルメと言えば、まずはサーモンスープ。サーモンとポテトがたっぷり入っており、ハーブの香りが食欲をそそります。意外とさらっとしているので、寒い日の朝ごはんなどにもおすすめです。またフィンランドではトナカイの肉が一般的。シチューにして食べるのが一番ポピュラーですが、ソーセージもよく見かけます。臭みがなく、クセもないので食べやすいお肉です。フィンランドに行ったらトライしてみましょう。またよくコーヒーを飲むので、シナモンロールやベリーを使ったタルトなどのスイーツも食べられます。観光の合間にティータイムを楽しむにはぴったりです。
フィンランドでの移動手段は何があるの?
フィンランド国内の交通網はいろいろな手段があり、発達しているので国内移動も簡単です。フィンランド国内には、空港が多く充実しているので空路での移動もかなり楽と言えます。時間が限られた旅行にはおすすめ。また、鉄道網も発達しているのでゆったりと車窓からの景色を楽しみながら旅をすることができるので自然の眺めを満喫できます。列車内も広々しており設備も整っているので、長距離の移動でも快適に過ごすことができます。さらにフェリーや長距離バスなども各都市にあるので、予算を抑えたい場合やローカルな雰囲気を楽しみたい場合にはおすすめです。
ラスティラ駅でおすすめの観光スポットを紹介!
■ラスティラ駅
ラスティラ駅は、ヘルシンキを走るメトロの地上階の駅です。1998年8月31日にオープンした駅は、Irmeli GrundstromとJuhani Vainioにより設計されました。
ラスティラ駅周辺からのスポットには、自然に恵まれた緑豊かな公園や美しいビーチ、ラスティラキャンプ場などがあります。街の賑やかさから少し離れて、澄んだ空気と小鳥のさえずりが聞こえる中で過ごすことができ、夏場は特に人気のスポットです。
近くには質の高いサウナや、氷に穴を開けた中で泳いだりできる場所もあったりと、自然を満喫しながら楽しめます。
広告
■プオティラン・ビーチ
プオティラン・ビーチは、フィンランドの首都ヘルシンキにある海水浴場です。夏も涼しく爽やかな気候の印象が強いフィンランドですが、ヘルシンキの夏は25℃を超えて蒸し暑い日も。そんな日にはビーチは日光浴を楽しむ人でにぎわいます。
東ヘルシンキのヴァルティオキラ湾に広がるプオティラン・ビーチは、すぐ隣を鉄道が走る独特な景観が自慢のビーチ。街中にあるビーチなので、気軽に利用できます。ビーチには芝生エリアもあり、日光浴をするのにも最適。
シャワーやトイレ、更衣室も完備しています。
■フェイザー・エクスペリエンス・ビジター・センター
広告
フェイザー・エクスペリエンス・ビジター・センターは、ヘルシンキ郊外にあるフィンランドを代表する老舗チョコレートブランド「フェイザー」のビジターセンターです。
ビジターセンターのオープンは2016年。フェイザーの工場に隣接している建物内には、カフェやショップ、フェイザーの歴史の展示などがあり観光客はもちろん地元の人々で常ににぎわっています。
おすすめは、ガイドツアー。約1時間のツアーでは、様々なパネル展示の他に3Dなどの体験コーナーも充実。子供でも楽しみながらフェイザーの歴史を学べます。ツアーの最後にはフェイザーのチョコレートやクッキーなどが食べ放題で試食できるのも好評です。
フェイザー・エクスペリエンス・ビジター・センター
フィンランド / その他の都市
- Fazerintie 6, 01230 Vantaa, フィンランド
- +358 9 8762040
- 月~金曜日9:00~18:30 土曜日10:00~16:30 日曜日11:00~16:30
■ムスタヴオリ要塞
ムスタヴオリ要塞は、ムスタヴオリ渓谷に隠されたように造られた要塞です。第一次世界大戦中に造られ、渓谷に沿って進んでいくと身を隠すことができる洞窟や玉石で舗装された大砲の道などが残されています。
人間の手により造られた道や自然の地形をそのまま生かし利用された要塞は、どちらの特色もうまく取り入れた要塞となっています。
■スカタニエミ・パターリ
スカタニエミ・パターリは、スカタニエミ市にある要塞です。海を真下に見る崖の上に、第一次世界大戦時に造られたコンクリートの壁が残っています。
1916年に完成した要塞は長さ4.152kmにおよび、45口径カネ沿岸の大砲が4門装備。苔むした姿を見ていると、遠い昔からこの地に設置されていたのがよく伝わってきます。
建設中には周りの樹木も伐採されていましたが、今は高い木が生い茂る森となり要塞を囲む風景です。
■イタケスクス・ショッピングセンター
イタケスクス・ショッピングセンターは、ヘルシンキで2番目に大きなショッピングセンターです。地下鉄イタケスクス駅に隣接しており、アクセスも大変良い立地にあります。
ユハニ・パルラスヌとErkkl Kairamoによる設計で、1984年にオープンしました。いく度かの改装が行わなれ、ショッピングが楽しめる120以上の店舗や世界の料理が味わえるレストラン、映画館が併設されています。
チョコレートブランドの経営するカフェFazerは若者や女性にも人気があり、他にも名の知られる店が入っているため、美味しいものめぐりをしてみるのもおすすめです。
イタケスクス・ショッピングセンター
フィンランド / ヘルシンキ
- Itäkatu 1-7, 00930 Helsinki, フィンランド
- +358 40 5549101
- 月~金曜日10:00~21:00 土曜日10:00~19:00 日曜日12:00~18:00