イタリア北東部、アドリア海に面する人口約15万人の街で、リミニ県の県都です。世界に5番目に小さな国である「サンマリノ」の玄関口でもあります。夏温かく、冬の寒さが厳しい気候で、長く続く遠浅のビーチは海水浴の季節になるとヨーロッパ諸国からのリゾート客でにぎわっていて、「イタリアのマイアミ」とも称されています。かつては古代ローマ帝国の植民地であったこともあり、街には約2000年前に建てられたという、北イタリアで現存する最古の凱旋門「アウグスト凱旋門」やティベリオ橋など、古代ローマの歴史を今に伝える建造物があります。リミニの郷土料理である無酵母のパン「ピアディーナ」は、リミニのレストランなどで食べることができ、様々な具を挟んで食べるのが定番です。
リミニ - リゾート,高級ホテル
リミニは、イタリアの中部、エミリア=ロマーニャ州にあるアドリア海沿岸に広がる街です。かつては古代ローマ帝国の植民地であったため、街中にはアウグスト門など、歴史ある建築物が多く残っています。現在では、「イタリアのマイアミ」との異名も付くほど、リゾート観光地として人気があり、特に夏の時期には長期滞在する若者や家族連れが数多く訪れます。また、サンマリノ共和国への玄関口ともになっていて、トランジットの観光客が立ち寄る街でもあります。そして、美味しいシーフード料理も名物となっています。そんなリミニの観光・宿泊でおすすめの高級ホテルを紹介します。
リミニ - 格安ホテル
リミニは、イタリアの中東部、サンマリノやフィレンツェにも近いアドリア海沿岸の都市です。歴史は古く、古代ローマ帝国時代にユリウス・カエサルが「賽は投げられた」の言葉を放ち、トレ・マルティーリ広場で演説を行った街です。今でも、その演説の際に登ったといわれる岩が残されています。歴代の皇帝によって建てられた教会や歴史的建造物など、様々な遺跡が残る街としても知られています。夏はリゾート地としても人気で、ヨーロッパからたくさんの観光客がバカンスに訪れます。この時期は月単位でホテルを借りる常連が多いので、早めの予約が必要です。そんなリミニで、一泊2500円以下のおすすめ格安ホテル10選を紹介します。なお、値段は時期や人数、客室タイプにより変動するのでご注意ください。
リミニ - 観光
リミニはイタリア中部、エミリア・ロマーニャ州にある都市です。ミラノ中央駅から電車で2時間なので、日帰り旅行も可能。サンマリノへの玄関口として知られる、イタリア屈指のビーチリゾートです。夏のベストシーズンには、ヨーロッパから多くの観光客がバカンスに訪れ、「イタリアのマイアミ」とも呼ばれています。海沿いにはリゾートホテルが並び、オーシャンビューの客室から海を眺めながらゆったりと過ごせます。リミニの名物といったら、ピアディーナや魚介料理。エビのフライや貝をたっぷりと使ったボンゴレパスタなどどれも絶品です。リミニはリゾート気分を満喫したい方におすすめです。この記事ではリミニでオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
リミニ - 史跡・遺跡
アウグストゥスの凱旋門は、イタリア国内でも歴史のある都市として知られているリミニにある門の跡です。アウグスト通りと呼ばれる、街の中心にある通りから南東の方向に向かって歩くとその巨大な凱旋門が見えてくることでしょう。 この凱旋門は、紀元前27年にローマの初代皇帝であるアウグストゥスが寄贈したものといわれており、ローマ時代に作られた凱旋門はすでに崩壊してしまっているものが多い中、このアウグストゥスの凱旋門は状態よく残っているため、貴重とされています。現在はリミニの街のシンボルとなっており、このアウグストゥスの凱旋門に面したアルチーデ・チェルヴィ公園をのんびり散策してみるのもおすすめです。
リミニ - 博物館
イタリアのリミニという街には、古代ローマ時代の建物が数多く残されており、その歴史的建造物を一目見ようと多くの観光客が訪れます。この外科医の家という観光スポットもそんな歴史的建造物のひとつとなっており、その歴史は2世紀頃にまでさかのぼるとされています。 外科医の家はリミニのフェッラーリ広場にあり、モザイク模様が敷き詰められた床と、多くの外科医道具が出土されているのが特徴となっています。広場脇にある博物館では、この遺跡で発掘された外科医道具の展示ほか、外科医の家の一部の再現展示などもあり、当時の医療の現場を学ぶことができますよ。観光場所は遺跡でもある発掘場所と、博物館内の再現展示の2箇所があり、この両方を共通チケットで見学することが可能です。
リミニ - 広場・公園
カブール広場は、イタリアのリミニを代表する観光スポットの一つです。リミニにはトレ・マルティーリ広場と、カブール広場の2つの大きな広場があり、カブール広場周辺にはカフェなども飲食店も多く建ち並んでいます。カブール広場の中心には教皇パウルス5世の銅像が建っており、広場の真ん中から行き交う人々の姿を見つめています。 カブール広場という広場の名前は、最近になって付けられたもので、以前はガランピ広場ほかアレンゴの広場などと呼ばれていましたが、イタリア統一運動をきっかけに、イタリアで最初の首相となったカブールの名前が付けられたとされています。
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