このページでは北アイルランドにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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北アイルランド - 海岸・海,山・渓谷,森林・ジャングル,城・宮殿,寺院・教会
イギリスの北アイルランドはアイルランド島北東部にあるエリアで、首都はベルファストです。北アイルランドへは、ロンドンヒースロー空港から飛行機でベルファスト国際空港に行けます。北アイルランドには四季があって、一年中、雨が多いのが特徴になっています。北アイルランドではじゃがいもが主食で、じゃがいもとマッシュポテトを使ったポテトケーキの「ボクスティ」という伝統料理があります。他にも、北アイルランド以外ではほとんど見かけない無醗酵のパンの「ソーダブレッド」なども食べられます。今回は北アイルランドでおすすめの観光スポットを紹介します。
北アイルランド - 寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
ザダイヤモンドは、北アイルランド北西部にあるロンドンデリーの中心部に位置している広場です。 市街を囲んでいる城壁のビショップ門とフェリーキー門、シップキー門、ブッチャー門の4つの主要の門のすべてが交差している広場として知られています。街の主要な観光スポットが集中していることもあり、たくさんの観光客が訪れ、賑わいを見せています。また、周辺には、たくさんのカフェやレストラン、パブなどもそろっているので、食事や休憩などにもピッタリです。 今回は、そんなザダイヤモンド周辺の見どころについて紹します。
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北アイルランド - 寺院・教会
ムッセンデン寺院は、ロンドン・デリー州の海沿いの街コールレーンにある寺院です。キャッスルロックの近くにそびえる崖の上に建つ、小さなドーム型の建物が目印です。 建てられたのは18世紀。貴族がお茶会を開催するのに使われたこの寺院は、ロマネスク様式の優美な姿が印象的です。高さ35mの崖の上からは、大西洋を大パノラマで一望できて爽快です。建設された当初よりも崖が侵食されたことで、建物がより海にせり出すような位置になりました。 天気の良い日には寺院の周辺の庭園でピクニックを楽しんだり、遊歩道を散策したりするのもおすすめ。
北アイルランド - 城・宮殿
ダンルース城は、北アイルランドのアントリム州、コーズウエイ海岸にあります。人気観光スポットで世界遺産のジャイアンツ・コーズウェイから車で10分ほどの場所にあり、バスでのアクセスも良好です。 ダンルース城は14世紀以前に建てられた古城で、断崖絶壁にそびえる難攻不落の要塞でしたが、17世紀にはスコットランド貴族マクドネル家の居城になりました。その後何世紀もの時が流れ、波風で風化したその姿は、今もなお荘厳さと美しさ残しています。 アイルランドで最もドラマチックなロケーションとして人気があるダンルース城は、ナルニア国物語の城のモデルにもなっています。
北アイルランド - 寺院・教会
聖コロンブス大聖堂は北アイルランドロンドンデリー州のデリー旧市街地の城壁のそばに建つ、街のランドマークとなっている教会です。名前の由来は16世紀に布教のためにこの地に住み着いたアルスター修道士の名前に由来しています。 建物は1633年にアイルランド・ソサエティーによって建てられたプランター・ゴシック様式の建築で1638年あらある8つの鐘はアイルランドの中でも最も古いものです。 中にはロンドンデリーの包囲戦などの歴史がわかるステンドグラス、大規模な歴史的アイテムの記念コレクションがあります。ビデオによる解説もあるので、歴史について知ることができます。
北アイルランド - 史跡・遺跡
ダウンヒルハウスは、北アイルランドの人気スポットの1つであるダウンヒルにある邸宅です。 建設されたのは18世紀。イギリス・ぶりストン伯爵4世であったフレデリック・ハーヴェイによって建てられました。まるでお城のような大邸宅で、内部はフレスコ画や優美な装飾で飾られました。 その後1851年には火災によって大部分が焼失してしまいますが、何度も修復作業が行われました。第2次世界大戦後には管理する者もなく荒廃。現在は、海抜120mの崖の上から眺める大西洋と荒涼とした邸宅跡とが作り出す壮大な景色を見に多くの人々が訪れるスポットとなっています。
北アイルランド - 城・宮殿,史跡・遺跡
デリーウォールズ(17世紀の市壁)は、北アイルランドのロンドンデリーにあります。こちらは、アイルランド協会によって名前の通り1613年から1618年という17世紀に建築され、目的はイングランドとスコットランドからの入植者を防ぐ為と言われています。 壁の周囲は約1.5kmあり、壁の幅は3.5mから10.5mほどとなります。こちらの城壁はヨーロッパの国々の中でも完成度が高いと言われており、連日多くの観光客が訪れています。 見どころは、17世紀の戦争で使われた大砲です。24個の大砲が2005年に修復されました。
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