このページではグリニッジにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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イギリスの都市
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グリニッジ - 文化遺産
グリニッジはロンドン南東部、ロンドンの中心から電車でわずか15分の河港都市です。テムズ川沿いにある街は、かつては英国海軍の中心地として発展してきた場所。世界標準時を決める子午線が通るグリニッジ天文台があることで知られ、1997年に「マリタイムグリニッジ」として世界遺産に登録されています。 天文台と並び、グリニッジに来たら絶対に外せないのが、国立海洋博物館とカティー・サーク号。英国の海洋史を学べる貴重な博物館です。ショッピングを楽しむなら、グリニッジマーケットに行くのがおすすめ。リーズナブルで、お土産探しに最適です。 この記事ではグリニッジでオススメの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
グリニッジ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
ノースグリニッジは、テムズ川のサウス・バンク、グリニッジ・ペニンサラの北端に位置するノースグリニッジ駅を中心にしたエリアです。 世界のトップ8が集結するテニスの「ATPワールドツアーファイナルズ」の会場となるノースグリニッジアリーナがあります。2012年に開催されたロンドンオリンピックの会場としても使われました。他にも演劇やコンサート、展示会などのイベントが開催されます。ノースグリニッジ駅に隣接していて、ロンドン中心地から電車で約22分です。アリーナの中は、レストランやカフェなどショップも充実しています。 ノースグリニッジ周辺には、様々なタイプのホテルやレストラン、カフェがあります。今回は、そんなノースグリニッジ周辺の見どころについて紹介します。
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グリニッジ - 史跡・遺跡
グリニッジ旧王立天文台は、ロンドン郊外のグリニッジ地区にあるグリニッジ・パーク内にある天文台です。1675年にイングランド国王であるチャールズ2世が設立したことで知られています。 1884年に子午線0度に決められ、時刻を決めるグリニッジ標準時が採用されたことで有名で、イギリスを代表する観光スポットの一つとして知られています。戦後には、天文台は移されましたが、現在も子午線0度は、変わっていません。 館内は博物館になっており、90分程度で見学をすることができます。なお、見学の際には、事前予約がおすすめです。
グリニッジ - 建築,歴史スポット
かつての”海軍学校” テムズ川沿いに建っています。1703年にクリストファー・レンが造ったバロック様式の建物です。中央に2つのドームを持ち、正面は力強い曲線や円柱を利用した壮麗な建物となっています。現在は大学となっており、多くの映画のロケ地としても使われています。
グリニッジ - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
カティ・サーク号は、1869年にスコットランド・ダンバートンで造られた大型快速帆船です。 当時、世界最速を誇った帆船で、中国からイギリスに紅茶を運ぶ「ティークリッパー(茶葉輸送用快速帆船」として、いかに早く輸送するかを競っていました。19世紀に建造されたティークリッパーで唯一現存するカティ・サーク号は、老朽化のため修復工事が行われていました、その最中、2007年に火事で炎上、その後5年の修復期間を終えて、2012年4月26日より再び公開。 博物館となった船は、金属の棒で支えられ、地上から3mも上に持ち上げられていて、船底部分も見ることができます。博物館内部では、カティ・サーク豪と乗組員の冒険を分かりやすく展示しています。海に関するグッズなどを販売するギフトショップやカフェもあります。 アクセスは、最寄りの地下鉄駅はカティー・サークから徒歩3分。
グリニッジ - モダン建築
グリニッジ公園の中の国立海洋博物館の隣にある美しい建物クイーンズハウスには、ゲインズバラ、ターナー、レノルズ、ホガーズなどイギリスの代表的な画家の絵が所蔵されています。 1616年からイニゴー・ジョーンズという建築家により制作され始め、ジェームス1世が王妃のアン・オブ・デンマークへの贈り物として与えたものだとされています。完成したのは1936年頃、残念ながら王妃は建物を見ることがないまま逝去、しばらくは王族の家として使用されていましたが、チャールズ3世が、亡くなった船乗りの子供たちのための孤児院としてテャリティー教会に貸し出しました。 イギリスで初めてのルネッサンス様式の建物で、現在も、オリジナルの大理石の床や“グロテスク式”と呼ばれる天井、心霊写真が撮られたことで有名な螺旋階段が残っています。「アルマダ・ポートレイト」というエリザベス1世の肖像画と豪華な内装も見どころのひとつ。 DLRカティー・サーク駅から徒歩約7分でアクセスできます。
グリニッジ - 建築,歴史スポット
”グリニッジ標準時”でおなじみの天文台 グリニッジ・パークの中にあります。1675年にチャールズ2世が支援し、クリストファー・レンが設計しました。門のところにグリニッジ標準時の基準となる子午線があり、入口近くには標準時を表示する時計もあります。中には展示やプラネタリウムもあります。
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