このページではグリニッジにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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グリニッジ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
ノースグリニッジは、テムズ川のサウス・バンク、グリニッジ・ペニンサラの北端に位置するノースグリニッジ駅を中心にしたエリアです。 世界のトップ8が集結するテニスの「ATPワールドツアーファイナルズ」の会場となるノースグリニッジアリーナがあります。2012年に開催されたロンドンオリンピックの会場としても使われました。他にも演劇やコンサート、展示会などのイベントが開催されます。ノースグリニッジ駅に隣接していて、ロンドン中心地から電車で約22分です。アリーナの中は、レストランやカフェなどショップも充実しています。 ノースグリニッジ周辺には、様々なタイプのホテルやレストラン、カフェがあります。今回は、そんなノースグリニッジ周辺の見どころについて紹介します。
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グリニッジ - 史跡・遺跡
グリニッジ旧王立天文台は、ロンドン郊外のグリニッジ地区にあるグリニッジ・パーク内にある天文台です。1675年にイングランド国王であるチャールズ2世が設立したことで知られています。 1884年に子午線0度に決められ、時刻を決めるグリニッジ標準時が採用されたことで有名で、イギリスを代表する観光スポットの一つとして知られています。戦後には、天文台は移されましたが、現在も子午線0度は、変わっていません。 館内は博物館になっており、90分程度で見学をすることができます。なお、見学の際には、事前予約がおすすめです。
グリニッジ - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
カティ・サーク号は、1869年にスコットランド・ダンバートンで造られた大型快速帆船です。 当時、世界最速を誇った帆船で、中国からイギリスに紅茶を運ぶ「ティークリッパー(茶葉輸送用快速帆船」として、いかに早く輸送するかを競っていました。19世紀に建造されたティークリッパーで唯一現存するカティ・サーク号は、老朽化のため修復工事が行われていました、その最中、2007年に火事で炎上、その後5年の修復期間を終えて、2012年4月26日より再び公開。 博物館となった船は、金属の棒で支えられ、地上から3mも上に持ち上げられていて、船底部分も見ることができます。博物館内部では、カティ・サーク豪と乗組員の冒険を分かりやすく展示しています。海に関するグッズなどを販売するギフトショップやカフェもあります。 アクセスは、最寄りの地下鉄駅はカティー・サークから徒歩3分。
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