このページではバレンシアにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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スペインの都市
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バレンシア - 建築,歴史スポット
クアルト塔は、スペインのバレンシア市にある後期ゴシック様式の石造りの建物です。バレンシア大聖堂のあるラビルゲン広場から歩いてアクセスが可能です。 こちらは、バレンシアの旧市街の西門であり、1441年から1460年にかけて建築されました。2つの大きく高さのある半円筒形の塔が立っているのが特徴となります。 見どころは、スペイン独立戦争の時にフランスのナポレオン軍に攻撃されて出来た塔の壁に残るデコボコした複数もの砲弾の跡や、夜間に行われているライトアップなどが挙げられます。塔の外には新しいお店などもあり、そちらでも楽しめます。
バレンシア - 市場・夜市
"バレンシア"の台所 バレンシアの中央市場は、スペインのバレンシアにある市場で、地元の人が立ち寄ることでも知られている。ここは、中央市場というだけあり、様々な食材を取り扱う多数の商店が軒を連ねている。ここでは、地元の人たちの気分を味わいながら買い物することができる。
バレンシア - 建築
バレンシア市庁舎は、スペインの第三の都市であるバレンシアの中心地区にあります。中央鉄道駅から歩いて数分でアクセス可能です。 こちらは、モデルニスモ全盛期の1900年の初頭に建てられた、と言われています。赤い屋根と昔のヨーロッパらしい様式の外観が特徴です。 見どころは、ホールの天井にある1377年に定められた市の紋章のモザイク画や、2つの吊り下げられた巨大シャンデリアや天井にはサルバロール・トゥセット・トゥセットによるバレンシアの空と海と寓話がモチーフとした油絵などがあるガラスの間などが挙げられます。
バレンシア - 市場・夜市
コロン市場は、スペインのバレンシア市にあります。1914年から建築が始まり、1916年に完成・オープンし、2003年に修復工事が施されました。フランシスコ・モラが手がけ、曲線や装飾が多いモデルニスモ様式で建てられています。 特にファサードのモザイク画は、バレンシアの民族衣装を着た男女や特産物のオレンジやブドウが描かれており、見どころとなります。 市場ですが、中はショッピングモールのような雰囲気であり、レストランやカフェなどが入っており、バレンシアの特産物として有名なオルチャータを頂くことも出来ます。
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