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【中国】世界遺産「峨眉山と楽山大仏」の観光ガイド:仏教霊山と世界最大の大仏

中国・四川省にある「峨眉山(かびざん)と楽山大仏(らくさんだいぶつ)」は、1996年に合わせて世界遺産に登録された仏教の聖地です。「峨眉山」は中国四台仏教聖地の一つであり、中国三大霊山の一つでもあります。仏教寺院が建設されはじめたのは漢時代からで、今でも多くの寺院が大切にされています。また山一帯が聖地とされていたことから、ほとんど手を加えられることなく現在まで保たれていたので、多くの絶滅危惧種種の生息する場所としても有名です。713年に建設が始まった世界一巨大な大仏「楽山大仏」は、峨眉山からは40kmほど離れた場所に位置しますが、こちらも一緒に世界遺産に登録され、「山が仏であり、仏が山である」と称される山と一体化した姿が見ものです。 これらは仏教への深い信仰に触れられる貴重な場所で、今でも仏への願いが捧げられています。今回は、四川省に来たらマストで訪れたいこの2つのスポットのみどころを、それぞれ紹介していきます。

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更新日: 2023年11月22日

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■1分で分かる! 峨眉山の概要

峨眉山は中国仏教の聖地として大切にされてきた霊山で、標高は3099mもある名山です。大峨眉、二峨眉、三峨眉、四峨眉の4つの峰からなり、水墨画のような神々しい世界観をつくり出しています。峨眉とは人間の眉のことを意味し、相対して佇む大峨眉と二峨眉が少女の眉毛のような形に見えることからこの名がつきました。峨眉山の中には仏教寺院が26つほどあることもあり、山の中は一年中鐘の音が鳴り響いていて、常に線香の香りに包まれています。

また、峨眉山は約3000種の珍しい植物や約2000種の動物が生息している自然景勝地でもあり、道行く人々を楽しませています。少し前まで入山するには徒歩しか手段がありませんでしたが、現在はロープウェイも出ているので、上手に利用することをおすすめします。

■峨眉山:「報国寺」

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最初に紹介する峨眉山と楽山大仏の見どころは「報国寺」。峨眉山の中でも最も有名な「報国寺」は、峨眉山の西に位置し、東を向いて山を見守るように建設された仏教寺院です。「報国寺」には2.4mの高さの彩釉と呼ばれるテラコッタがあり、他にも多くの仏像が安置されています。門をくぐってすぐ見られる獅子の石像は、明の時代に彫られた彫刻です。そのすぐそばにある「報国寺」と刻まれた額も必見で、これは清の王藩によって書かれたものだと言われています。

「報国寺」は峨眉山の麓にあり、バスが到着するターミナルからも近いので、峨眉山観光の最初のスポットとなるでしょう。常に多くの人でにぎわうので、できるだけ早い時間に行くことをおすすめします。

■峨眉山:「万年寺」

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次に紹介する峨眉山と楽山大仏の見どころは「万年寺」。報国寺から1kmほど離れた場所にある「万年寺」も、峨眉山の重要な寺院の一つです。367年に建てられたのち、幾度か再建を重ねられました。現在見られる「万年寺」は、仏殿は1593年に、本殿は1953年に建てられたものだと言われています。殿内には高さ73m、重さ約62tの普賢菩薩があり、下から見上げるとその大きさに驚きます。壁の下にある24つの小仏像や厨子に並べられた307つの仏像からも、神聖な雰囲気が感じられるでしょう。

「万年寺」には峨眉山の中で最も多くの石碑があり、特に宋時代の書道家、米芾の手によって刻まれた「第一山碑」は必見です。また、仏教における仏、法、僧の3つの宝物である「峨眉三宝」もここに収められています。

■峨眉山:「伏虎寺(ふこじ)」

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3番目に紹介する峨眉山と楽山大仏の見どころは「伏虎寺(ふこじ)」。「伏虎寺」も報国寺から西へ1kmほど行った場所にある峨眉山の第一の伽藍です。昔、峨眉山の近くにいた虎が人を傷つけそれを僧が鎮めたこと、また「伏虎寺」の背後にある山の形が虎が身を伏せているように見えることからこの名がつきました。「伏虎寺」に足を踏み入れて最初に見られるのは、弥勒菩薩とその両側に設置された四天王の彫像です。そしてその奥には金色の普賢菩薩や三尊の大仏が祭られ、いずれも厳かな存在感を示しています。

また境内には高さ5.8m、14層におよぶ中国最大の銅塔があり、表面には4700体の仏像が刻まれています。また内側にも華厳経の全文が刻まれていて、合わせて見ておきたいポイントです。この伽藍の屋根には不思議なことに木々の葉っぱが溜まらないそうです。ぜひあなたの目でその事実を確かめてみてください。

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■峨眉山:「金頂」

4番目に紹介する峨眉山と楽山大仏の見どころは「金頂」。峨眉山の第2の高峰で、峨眉山の全貌が見られる場所として観光客に人気です。標高は3077mありますが、雷洞坪からロープウェイが出ているので安心してください。万年寺からケーブルカーも出ています。

山の天気は変わりやすいので、雨が降ったかと思えば太陽が顔を見せるなど慌ただしくもありますが、雲に覆われた周りの山々から一筋の光が差し込む瞬間は、言葉にならないほどの絶景です。特に天気が悪いとなかなかその光景には出会えませんが、辛抱強くその瞬間を待ちましょう。まさに水墨画に見るような、仏光と呼ばれる不思議で心地よい景色に出会えます。

■峨眉山の観光で気を付けるべきポイント

Macaque family

5番目に紹介する峨眉山と楽山大仏の見どころは「気を付けるべきポイント」。峨眉山はロープウェイがあるので比較的観光はしやすいですが、麓との気温差が激しいので、できるだけ暖かい恰好をするようにしてください。

また、峨眉山内には多くのサルが生息していますが、見掛けとは違いかなり凶暴です。エサをねだることもあるようですが、決して与えることなく心苦しいですが無視するようにしてください。近づいて悪さをしなければ大きな危害を加えられることはありませんが、手荒い歓迎を受けてしまうこともあるので、サルが近くにいる際に食べ物を持っているときは、念のため隠すようにしましょう。

■「楽山大仏」の見どころ

大きさは奈良の大仏の5倍

6番目に紹介する峨眉山と楽山大仏の情報は「大きさは奈良の大仏の5倍」。楽山大仏は峨眉山から40kmほど離れた場所にあり、岷江、青衣江、大渡の3つの大きな川が合流する凌雲山の上方にあります。「楽山大仏」は世界で一番大きく、奈良の大仏の5倍というから驚きです。高さは71m、肩幅は24m、頭の大きさは14.7m、耳の大きさは6.72m、鼻の長さは5.33m、目の大きさは3.3mのスケールを誇ります。

造営は唐の時代に海通という僧が水運の安全を願って開始され、約90年の歳月を経て完成されました。何度か再建が重ねられましたが、国からの援助はなく、すべて民衆の資金や協力によるものです。崖を削って造られた仏像で、「磨崖仏」とも呼ばれています。

知られざる、楽山大仏の設計力

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7番目に紹介する峨眉山と楽山大仏の情報は「知られざる、楽山大仏の設計力」。楽山大仏はその巨大な大きさにもびっくりさせられますが、それ以上に緻密に計算された設計があることも頭に入れておくと観光がより楽しくなります。「楽山大仏」の頭髪は、てっぺんで束ねられているのですが、実はこの束ねられた髪は水路の役割も果たしていて、水がバラバラに流れないように配慮されています。また耳の後ろにも1mほどの排水溝があり、髪からの水をそこにためて、川に流れるように設計されています。

また「楽山大仏」の表面は石炭が塗られていて、それは空気がよく通るようにされた計算です。大仏の足の甲には約100人が乗れるようですが、こういった影の努力も現在まで立派な姿を見せられる要因です。

■楽山大仏景区:「九曲桟道(きゅうきょくさんどう)」

Stairs down

8番目に紹介する峨眉山と楽山大仏の情報は「九曲桟道(きゅうきょくさんどう)」。楽山大仏の岩壁に沿うようにして設けられた険しい桟道こそが「九曲桟道」で、ここを通ると大仏を真横に見られます。カーブは全部で9つもあり、しかも桟道の広さは最大1.45m、最小0.6mという狭さなので、少し怖さを感じるかもしれません。さらに「九曲桟道」は217段の階段によって構成されているので、足元には十分注意して回ってください。

「九曲桟道」のスタート地点は大仏の頭の裏あたりにある広場からですが、連日多くの人でごった返していて1時間~2時間待ちということも珍しくありません。ただし、桟道の最初に見られる回廊式亭閣は、明の時代に有名な詩人によって歌われた場所であり、最初のカーブの彫刻は唐時代の石刻芸術の最高峰とも言われているものです。ただの桟道ではなく道々にも見るべきポイントはたくさんあるので、並ぶ価値はあるでしょう。

樂山大佛

■楽山大仏の全貌を見るには

樂山大佛 (18)

最後に紹介する峨眉山と楽山大仏の情報は「楽山大仏の全貌」。楽山大仏はかなりの大きさを誇るので、全貌を見ようとすれば、大仏に登るか遊覧船を利用するしかありません。まず、頭から見るには楽山大仏が彫られている標高140mの凌雲山に登り、欄干から下を眺めてみてください。ここにはこの山の名の由来ともなった「凌雲寺」があり、一緒に訪れてみてもいいでしょう。大きなお腹を持ちにこやかに笑う姿から「大腹羅漢」とも呼ばれる弥勒座像の塑像は、見るものすべての心を癒してくれます。

また、楽山大仏の全身を見たいならば、「凌雲寺」の対岸から出ている遊覧船に乗ることです。約20人乗りの小型船が40分に渡って大仏が見られる絶好ポイントを回遊してくれ、しかも写真撮影のために停泊もしてくれます。

樂山大佛 (23)

■「峨眉山と楽山大仏」へのアクセス

難易度:★★☆☆☆(バスに乗れれば、あとは車窓を楽しむのみです)

Mt. Emei (峨眉山)

成都新南門駅を拠点に

峨眉山と楽山大仏までは「成都新南門駅(新南門車站)」からバスが出ていて、ここから峨眉山、楽山大仏のどちらへも行けます。ともに約2時間30程度です。ターミナルにはこれといった表示がないので、バスの前に貼られた行先の札を参考にしてください。峨眉山から楽山大仏までを移動するときは、鉄道もありますが、タクシーで行ったほうが分かりやすいです。タクシーの所要時間は25分ほどです。

運賃:眉山まで45元、楽山まで46元

■バスの詳細はこちらから
中国語ですが、峨眉山は「峨眉」楽山は「乐山」と示されているので理解できると思います。

zuzuche.com

成都双流空港から行く場合

峨眉山と楽山大仏までは成都双流空港からバスでダイレクトに行くこともできます。峨眉山までのバスは14:00発、楽山までのバスは14:00と15:50分発の2本があります。

運賃:眉山まで36元、楽山まで46元

■「峨眉山と楽山大仏」の情報をGET

万年寺

「峨眉山と楽山大仏」のさらに詳しい情報は、下記のHPを参考にしてみてください。

楽山大仏公式HP(中国語)

大阪国家観光局(日本語)

UNESCOWorldHeritageCentre(英語)

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