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【中国】哈爾濱(ハルビン)旅行でおすすめの観光スポット10選

こちらでは哈爾浜(ハルビン)でおすすめの観光スポットをご紹介します。 哈爾浜は19世紀末にロシア、その後は日本の統治下に置かれた哈爾浜は異国の雰囲気たっぷりの街です。かつての建築物や歴史関連の博物館観光で史実を肌で感じることができ、松花江の沿いに広がる公園では大都市ながら自然も楽しむことができます。 気候としては夏と冬の気温差が大きく特に冬の厳しい寒さが特徴的です。冬の朝にはマイナス40度を超えることもあるほどですが冬季の降水量は少なく、雪はあまり降りません。そのため「氷の街」と呼ばれています。 そんな哈爾浜の一番のおすすめは冬の時期の「氷まつり」。凛とした冷たい空気の中、哈爾浜らしい自然と調和した美しい芸術を楽しむことが出来ておすすめですよ。

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哈爾濱旅行のポイント

どんな街?

哈爾濱は中国最東部に位置する黒龍江省の省都です。19世紀後半にシベリア鉄道が敷かれ発展。日本統治時代を経たことにより異国情緒あふれる町並みが見られるほか、極寒の地域性を活かした氷の彫刻やお祭りも人気の都市となっています。

見所は?

哈爾濱では世界三大祭りの1つとなっているハルビン氷祭りが人気です。広大な松花江は冬には氷り、50cmもの厚みとなりスケートなどが楽しめます。西洋風の建物が並ぶ中央大街、ビザンチン式の建築が美しい聖ソフィア大聖堂など見所満載です。

おすすめのグルメ

黒龍江は羊肉や鹿肉、きのこ類などを使った中国東北料理が主流。羊肉を焼く、揚げるなどした料理の羊肉串、葱爆羊肉が有名で、省都ハルピン名物の孜然红肠(ソーセージの炒めもの)、辛味の効いた火鍋なども食べられます。

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哈爾濱(ハルビン)でおすすめの定番スポットを紹介

■中央大街

最初に紹介する哈爾濱(ハルビン)のおすすめ観光スポットは「中央大街」。アジア最大の石畳を持つ哈爾浜の目抜き通りです。全長1450メートル、幅は21メートル。道の両側にはロシア統治時代の建築物が並び「東方のパリ」と呼ばれています。

近年はショッピングセンターもオープンして国内外の観光客も集まり賑わっています。夜はライトアップされるので郊外観光後に夕食と合わせて中央大街へ訪れるのもおすすめです。

中央大街

中国 / 哈爾濱

黒竜江省ハルビン市中央大街

■聖ソフィア大教堂 (Church of Street Sophia)

次に紹介する哈爾濱(ハルビン)のおすすめ観光スポットは「聖ソフィア大教堂 (Church of Street Sophia)」。哈爾浜の中心地にあるロシア正教会の聖堂です。創建は1907年。深い茶色の壁に緑色の屋根の荘厳な造りはロシアらしい建築物です。

広場の真ん中に立つその姿と周囲の近代的な建物とのコントラストはまさに哈爾浜のシンボルとも言えます。現在は教会ではなく、内部に哈爾浜に関する展示がされています。夜のライトアップも美しいので滞在中に是非一度足を運んでみてください。

聖ソフィア大教堂 (Church of Street Sophia)

中国黒竜江省哈爾濱(ハルビン)市道里区透籠街88号

■斯大林公園 (SiDaLin Gong Yuan)

3番目に紹介する哈爾濱(ハルビン)のおすすめ観光スポットは「斯大林公園 (SiDaLin Gong Yuan)」。日本語で「スターリン公園」と呼ばれる哈爾浜を代表する公園です。松花江南岸の堤防を整備して作られた細長い形をしています。

全長は1750メートル、幅は50メートル、面積は10万平米以上ある広大な公園には芝生や木々、「五色草花壇」には色とりどりの花を咲かせお散歩にはもってこいの場所です。寒さ厳しい冬には松花江が凍り凛とした冬だからこその美しさを味わえるのでおすすめです。

斯大林公園 (SiDaLin Gong Yuan)

中国黒龍江省哈爾濱(ハルビン)市斯大林街3号

世界最長の建造物!万里の長城を歩いてみよう

万里の長城は、紀元前7世紀の春秋時代から2000年以上かけて造成された、人類史上最大の建築物です。英語では“The Great Wall”と呼ばれ、衛星写真でもはっきりと形を見ることができるほど、壮大です。東は河北省北東部の山海関から、西は甘粛省西部の嘉峪関まで、総延長は6000kmあります。北京近郊にある「八達嶺長城」と、「慕田峪長城」への行き方は簡単なので、個人でもアクセスしやすく、中国観光の定番となっています。1987年に世界文化遺産に登録され、一生に一度は訪れたい場所のひとつとして、人気を集めています。

万里の長城観光ツアー

哈爾濱(ハルビン)からアクセス良好!北京の名所を巡ろう

北京は中国の首都であり、万里の長城・故宮博物院などの世界遺産や天安門広場、王府井大街、798芸術区など見どころの多い街です。壮大な歴史を持つ数々の史跡と、発展を続ける近代的な街並みの双方が楽しめる魅力的な都市でもあります。
近年の経済発展と北京オリンピックをきっかけとした大規模な開発により、観光地へのアクセスも格段と便利になりました。それでも一歩路地に入れば、所狭しと並ぶ店や独特の活気が感じられるのも北京の魅力です。

北京市内観光ツアー

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哈爾濱(ハルビン)に行くならここも楽しい!

■防洪紀念塔 (Harbin Renmin Fanghong Shengli Memorial Tower)

4番目に紹介する哈爾濱(ハルビン)のおすすめ観光スポットは「防洪紀念塔 (Harbin Renmin Fanghong Shengli Memorial Tower)」。前述の「中央大街」の端に位置する広場にそびえる塔です。建築されたのは1958年。哈爾浜の人が協力して大洪水に打ち勝った事を記念して建てられました。

高さ13メートルの円柱系の塔のてっぺんには農民などが洪水に立ち向かった勇ましい姿が彫られています。塔の基部には松花江洪水の水位の表示があり大洪水の恐ろしさを感じられます。美しくライトアップされる夜の観光もおすすめです。

防洪紀念塔 (Harbin Renmin Fanghong Shengli Memorial Tower)

中国黒龍江省哈爾濱(ハルビン)市道里区中央大街

■太陽島公園 (Taiyangdao Park)

5番目に紹介する哈爾濱(ハルビン)のおすすめ観光スポットは「太陽島公園 (Taiyangdao Park)」。哈爾浜を流れる松花江に浮かぶ太陽島に造られた哈爾浜最大の総合公園です。その大きさは38キロ平方メートル。自然豊かで花木をはじめ池や庭園などが美しく整備されています。

園内にある氷雪芸術館には氷で作られた作品が100以上もあり、年中氷の世界を楽しめます。また、毎年冬には国内外から人が集まる氷雪大世界が開催されて賑わいます。

太陽島公園 (Taiyangdao Park)

中国黒龍江省哈爾濱(ハルビン)市松北区近郊阿城市

■兆鱗公園 (Zhaolin Park)

6番目に紹介する哈爾濱(ハルビン)のおすすめ観光スポットは「兆鱗公園 (Zhaolin Park)」。中心部から3.5キロメートル。松花江の南岸に位置する公園です。その名前は抗日戦争で活躍した人物にちなんだもので像が立っています。

毎年冬には「氷まつり」が開かれる三大公園のひとつとされ、市内の中心部にあるこちらの公園はアクセスしやすいのでその便宜性からたくさんの観光客が集まります。とりわけ夜には氷が美しくライトアップされ、寒さの厳しい哈爾浜を明るく照らします。

兆鱗公園 (Zhaolin Park)

中国黒龍江省哈爾濱(ハルビン)市松北区森林街377号

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哈爾濱(ハルビン)でおすすめの観光スポットさらに紹介!

■東北虎林園

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7番目に紹介する哈爾濱(ハルビン)のおすすめ観光スポットは「東北虎林園」。松花江の北側にあり東北虎が700頭以上も飼育されている虎園です。東北虎は日本ではアムール虎やシベリア虎と呼ばれます。

観光車に乗って、放し飼いになっている虎の迫力ある姿を見ることが出来、金網付きの観光車からは有料で餌をあげる体験も楽しめます。歩いて見学できるエリアもあり様々な種類の虎を観ることができ人気。虎はもちろんですが四季折々の自然が楽しめるのも醍醐味です。

東北虎林園

中国 / 哈爾濱

中国黒龍江省哈爾濱(ハルビン)市松北区松北街88号

■氷雪大世界

8番目に紹介する哈爾濱(ハルビン)のおすすめ観光スポットは「氷雪大世界」。哈爾浜の「氷まつり」の会場となる3大会場のうちのひとつです。松花江の北岸に位置するこちらの会場は3つの会場の中でも一番大きくメイン会場となります。

氷の彫刻や建造物は太陽に輝く夜だけでなくライトアップされる夜もおすすめ。また、会場内では様々なアトラクションやイベントが開催されていてこの期間は一日中楽しめるようになっているのでお子様連れにもおすすめです。

氷雪大世界

中国 / 哈爾濱

中国黒竜江省哈爾濱(ハルビン)市松北区松北大道

■黒龍江省博物館

9番目に紹介する哈爾濱(ハルビン)のおすすめ観光スポットは「黒龍江省博物館」。1906年に建築されたバロックスタイルのクラシックな建物が使われています。哈爾浜を擁する黒竜江省の歴史や動植物、化石などを展示する博物館でコレクションは10万点以上。

中には松花江マンモスの化石や数多くの絹織物、元から明時代にかけての出土品などが展示されています。市の中心部でアクセスも良く、さらに無料なので是非訪れて中国の深い歴史に浸ってみてください。

黒龍江省博物館

中国黒龍江省哈爾濱(ハルビン)市紅軍街50号

■東北烈士紀念館 (Memorial of Martyrs in Northeast China)

最後に紹介する哈爾濱(ハルビン)のおすすめ観光スポットは「東北烈士紀念館 (Memorial of Martyrs in Northeast China)」。重厚に造られたギリシャの神殿を思わせる建築物は元々昭和3年に図書館として建てられ、その後満州国哈爾浜特別市警察庁となりました。

終戦後の昭和23年には東北烈士紀念館としてオープンし満州国時代から終戦までの革命烈士200名以上の肖像や功績が展示されています。また、警察庁時代に中国人を捕らえて拷問した記録なども残っています。こちらも無料で入館できます。

東北烈士紀念館 (Memorial of Martyrs in Northeast China)

中国黒龍江省哈爾濱(ハルビン)市南崗区一曼街241号

哈爾濱(ハルビン)の基本情報はこちら

日本と中国の時差

04月27日 8時49分12秒

中国/西寧市と日本/東京との時差は、1時間です。
日本の方が、1時間進んでいます。

西寧市の時差を詳しく見る

中国の週間天気

中国の為替

1人民元は 21.75円

※2024年4月27日の為替価格です

絶対行きたい!中国のいくべき世界遺産は?

世界遺産の宝庫である中国。中でも世界最長の巨大建造物である「万里の長城」は有名です。全長2万キロを超える長城は、秦の始皇帝の時代に北方からの騎馬民族の襲撃に備えて建造されたもの。壮大なスケールの長城は実際に歩くことも可能です。映画『アバター』のモデルにもなった湖南省の「武陵源」は、3000本もの石柱が建ち並ぶ圧巻の大自然をロープウェーで上空から見ることができる世界遺産。「黄山風景区」でも奇峰と雲海が造りだす圧巻の自然美が楽しめます。北京市の「天壇」や[洋子1] 「頤和園(いわえん」は、中国建築を見たい人におすすめの世界遺産です。広大な黒土と深い歴史のある中国の世界遺産は、どれもスケール満点です!

2億年前にさかのぼる黄山の起源

黄山の誕生は2億年以上も昔のことで、地殻変動によって陸が少しずつ隆起し始めたことが最初だと言われています。ある程度地上に突起が出てくると、今度は固い岩盤に亀裂が生じ雨の浸食を受けて岩が削られ、現在のような姿になりました。紀元前3000年~2000年になるとその神聖な姿から、仙人が住む世界を意味する「仙境」と呼ばれ、漢民族の先祖といわれる黄帝もここで仙術を習っていたという伝説があります。今でも、漢民族の故郷として黄山は大切にされています。
現在はそこにいくつかの松が根をはり、その生命力の強い松と大量の霧によってできる雲海、そして怪石と温泉の4つを合わせて「黄山の四絶」と呼ばれています。この光景は古代の文化人たちにも親しまれ、漢詩のテーマや水墨画の題材にも使われてきました。

押さえておくべき黄山観光のポイントは?

黄山にはここでしか見られない絶景もさることながら、「天然動物園」と呼ばれるほど多くの動植物が存在していて、それを登山途中に観察してみるのも楽しいでしょう。1500種の植物と1500種の動物がここで暮らしていて、思いがけない珍しい動物との出会いに心が躍ります。黄山は海抜1864mの高さで、ひと昔前までは仏教の僧や道教の道志が命懸けで登る秘境でしたが、今では3つのケーブルカーがあり、そのうちの1つはなんと頂上付近まで行ってくれます。ケーブルカーから見る景色も相当なものなので、上手に利用して体力と時間を大切にしましょう。
黄山の気候は夏は20度前後、冬はマイナス5度近くになり雪が降る日も見られます。ただ、それ以上に年間を通じて雨と深い霧に覆われるので、湿気と雨対策は1年を通して必要です。

中国での移動手段は何があるの?

広大な黒土を有する中国国内での移動は、大都市間なら国内線の飛行機がベストです。限られた時間を有効に使うことができます。ゆったり旅をしたい人には鉄道や長距離バスもおすすめです。青海省・西寧とチベット・ラサを結ぶ青蔵鉄道は、標高4000m以上を走る区間が1000kmも続くコースを走り、車窓の眺めも抜群です。世界最高書である5072mを通過する箇所もあってスリル満点です。国際空港である上海浦東国際空港からは、日本ではまだ走っていないリニアモーターカーも運行しています。飛行機や鉄道でアクセスできないエリアにも長距離バスが走っているので安心。市内移動には地下鉄やタクシー、路線バスがリーズナブルでおすすめです。

まとめ

中国旅行に必要な情報を盛りだくさん紹介してきましたが、いかがでしたか?広大な国土を有している中国は、近未来的な大都会や少数民族が暮らす村、水墨画のような景色の広がる景観区などエリアによって全く異なる表情を見せてくれます。世界遺産もイタリアと並ぶ世界位1番目の多さを誇っています。そんな魅力的な中国へぜひ訪れてみてください!

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