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日本橋・銀座界隈の心を揺さぶるアート観光地4選

日本橋・銀座界隈のアートな観光地4選をご紹介します!金融街でもあり老舗が立ち並ぶ商業街、日本橋は、江戸を代表する場所として大変栄え、今でも多くの人々に愛されています。一方、近隣の銀座も日本有数の繁華街でもあり下町でもある高級商店街として東京の発展に貢献してきました。 2つの街に共通しているのが、文化の流通...とくにアートの世界で日本の歴史と深くかかわっています。日本で初めて英国の現代美術を広めた偉人の画廊、日本の映画界を学べるフィルムセンター、そして創業200年を誇る和紙専門店など、珍しい観光地の数々。みなさんもこの機会貴重なアート観光地に足を運んでみませんか?

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http://norisada.at.webry.info

更新日: 2023年11月24日

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■西村画廊

ひとつめに紹介する日本橋・銀座界隈のアート観光スポットは「西村画廊」。現代美術を扱う老舗。長く銀座にありましたが、2006年6月より日本橋に移転しました。リチャード・ハミルトン、デイヴィッド・ホックニー、ルシアン・フロイド…日本で初めて未開拓の分野であった英国の現代美術を世に広めました。日本の現代美術界のパイオニア、西村建治氏が語る38年間におよぶ画廊人生を集約した画廊。

主な取り扱い作家は押江千衣子、小林孝亘、曽谷朝絵、中西夏之、舟越桂、町田久美、三沢厚彦など。開館時間は10:30〜18:30、月曜・日曜・祝祭日は休館。入場料無料です。

西村画廊

東京都中央区日本橋2-10-8 日本橋日光ビル 3F
03-5203-2800
10:30~18:30
日・月曜・祝日
http://www.nishimura-gallery.com/

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■東京国立近代美術館フィルムセンター

ふたつめに紹介する日本橋・銀座界隈のアート観光スポットは「東京国立近代美術館フィルムセンター」。国立近代美術館の映画部門として開設された、日本で唯一の国立映画機関です。所蔵フィルム数は約7万本で、日本映画は初期の無声映画から戦前の名作までのポスター、脚本、撮影機器が展示され、見ていくうちにどんどん映画の世界に引き込まれていきます。

貴重な海外名作の上映なども行っていて、7階展示室では映画関連資料の展覧会も行っています。営業時間は火〜日曜の11:00~18:30(入室は18:00まで)。映画の歴史に触れることができ、とても勉強になる東京国立美術館フィルムセンター。この機会にぜひ足を運んでみて下さい。

東京国立近代美術館フィルムセンター

東京都中央区京橋3-7-6
03-5777-8600
月曜
http://archive.momat.go.jp/FC/information-map.html

■INAXギャラリー

みっつめに紹介する日本橋・銀座界隈のアート観光スポットは「INAXギャラリー」。2013年9月にオープンした銀座にある「LIXIL:GINZA」。そのビルの2階には、住生活文化をめぐるLIXILの情報発信拠点として「建築とデザインとその周辺」をメインテーマに、生活文化に新しい考え方を提案する活動の一環として展開されるINAX社のギャラリーがあります。順回企画展は年に4回、東京・大阪・名古屋と3つの会場で行われています。

現代美術展では絵画、彫刻、映像表現にとどまらず、広く現代美術作家の個展を行うほか、やきもの展では森田孝一氏による現代陶芸の思想講座なども開催されています。アーティストの斬新で先鋭的な表現を紹介していくINAXギャラリー、今後の発展に注目です。

INAX(イナックス)ギャラリー

東京都中央区京橋 3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2F
03-5250-6530
10:00~18:00
水曜日、年末年始、夏季休暇
入場無料
http://www1.lixil.co.jp/gallery/

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