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チョコレートヒルズってどこにあるの?
チョコレートヒルズは セブ島から船で約二時間 で行ける ボホール島 にあります。
ボホール島は7000以上もの島で成り立つフィリピンの中でも10番目に大きい島。
美しい珊瑚やビーチ、壮大な山々といった豊かな自然に囲まれたここはまさに
ネイチャーアイランド
です。
ここでは
世界最小 手のひらサイズのメガネザルターシャ
と出会えることで有名です。
体長10センチ
程のターシャはくりくりの目が特徴ですが、驚くべきはその生態。かわいらしい存在であるとと同時にとても
繊細な生き物
です。
ストレスがたまると自ら木などに頭をぶつけて自殺してしまうそうです。不思議…。
また、ボホール島の南西部には2本の橋があり、世界中のダイバーが集まるダイビングの名所
バングラオ島
と繋がっています。
15世紀から約3世紀にわたってこの島は
スペイン
の植民地とされていました。その時建てられた
バクラヨン教会
は
フィリピン最古のカトリック教会
と言われています。
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- Bohol Cebu
チョコレートヒルズの歴史・成り立ち
どこかかわいらしい円錐形の小山がポコポコ並んでいる不思議な場所。その数なんと
1000以上
。
どうしてこんなかわいらしい名前で呼ばれているのか…、この不思議な光景はどうやって作り出されたのか…
歴史も踏まえて
紹介します☆
チョコレートヒルズの名前の由来
チョコレートヒルズと呼ばれている理由。それは
雨期になると緑色の草が枯れ茶色へと変化し、その姿がチョコレートのようにみえるから
。
かつてアメリカから訪れた旅行者が「
チョコレートみたい…
」と言ったことからこの名がついたとも言われています。
どうしてこんな地形になったのか?
こんな不思議な景色がどうやって作られたのかは、実は
今も研究中
なんです。
一説によると、
200万年前のマグマ活動により海底がゆっくり隆起してできた
とか。
草に覆われたこの小山はかつては
サンゴ礁
。サンゴ礁の上では
木は育たず、雑草のみが生えている
ためこのような容姿になったと言われています。
そして、ここには
様々な伝説
も残っています。
その中の1つは
巨人伝説
。
二人の巨人が喧嘩をして石を投げ合いその後始末をしなかったため、
投げた石
がチョコレートヒルズになったというもの。
一方、
恋にまつわる
ロマンチックな伝説もあります。
昔々ボホール島に住む青年が女性に恋をしました。しかしその女性は死期が迫っており、やがて死んでしまいます。その 悲しみに暮れた青年が流した涙 でチョコレートヒルズが出来上がったのです。
不思議な光景 、 自然の神秘 が実感できる、それがチョコレートヒルズなんです。
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- Bohol Cebu
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