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イギリスの基本情報まとめ!
日本とイギリス(ロンドン)の時差
イギリスの為替レート
※2024年4月27日の為替価格です
国名:United Kingdom/イギリス
正式国名:United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland/グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
首都:ロンドン
国旗:ユニオンジャック
国歌:女王陛下万歳
面積:24万2500㎢(日本の約2/3)
人口:6600万人
民族:イングランド人、スコットランド人、ウェールズ人、北アイルランド人など
宗教:英国国教会など
言語:英語
日本とロンドンの時差:ー9時間(日本時間から9時間引いた時間が現地時間)
※サマータイム中は-8時間
電圧:220/240V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:BF型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:不要(観光目的で通常6ヶ月以内の滞在に限る)
外務省 海外安全ホームページ
イギリス旅行のベストシーズンは?
イギリスは西岸海洋性気候にあたり、日本のように四季があります。日本よりも高緯度にあるため、冬はかなり寒いですが、その他の季節は比較的温暖です。イギリスといえば雨のイメージがありますが、雨が多いというより、にわか雨やどんよりと曇った日が多く、天候が少々不安定なのです。せっかくイギリスまで旅行に行くなら、天気のいい日に当たりたいですよね。
それなら、天候が安定しやすい6~9月のうち、特に6~7月の夏がベストシーズンといえるでしょう。夏といっても湿度が低いので、気温が高くても過ごしやすく、日が長いので長い時間観光が楽しめます。また、バラの開花時期と重なり、美しいイングリッシュガーデンを鑑賞できますよ。
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イギリスへは何泊で行くのがいい?
イギリスは観光スポットが多いため、ゆっくり滞在して見てまわりたいところですが、時間が取れない人はロンドン観光だけでも押さえておきましょう。ロンドンには、ビッグ・ベンやバッキンガム宮殿、大英博物館など有名なスポットが多く、観光の中心地です。弾丸で行くとしても、ロンドンに最低2泊はしたいところです。
さらにもう2泊すれば、イギリスの古き田舎町コッツウォルズをまわるツアーに参加したり、世界遺産のエディンバラ城やストーンヘンジなどをまわってイギリスの歴史に触れたりと、観光スポットを日程感を持ってゆったり観光できるでしょう。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
イギリス旅行に行くなら、ツアーで行くのと個人でホテルと航空券を手配するのと、どちらが予算的にお得でしょうか。
日本からイギリスへは飛行機の直行便が出ています。ロンドンのヒースロー空港は世界で利用客が3番目に多い空港で、時期にもよりますが、格安航空券なら往復で5万円ほどから購入できます。
イギリスで宿泊するなら、ロンドンのホテルが中心になると思いますが、カジュアルなホテルならwifi完備で1泊5000~6000円から宿泊できます。1泊10000円ほどのホテルになると、さらにゆったりとした大きさの部屋に宿泊できますよ。
ほぼイギリスのツアー(ホテル+航空券込)は、観光スポットが集まるロンドンが中心になります。泊まるホテルのランクやツアー内容によって金額が違ってきますが、自由行動を組み込んだフリープランなら金額もちょっとお得になり、2泊5日で大人一人8万円台前半からあります。
有名観光スポットを効率よくまわれるオプショナルツアーを申し込むとその分金額もアップするので、予算と相談しながら決めると良いでしょう。
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あると便利な持ち物は?服装は?
イギリス旅行に持っていくと便利な持ち物や、おすすめの服装について紹介していきます。
パジャマ・歯ブラシセット:イギリスのホテルには用意していないことが多いので、持っていくと安心です。
海外旅行保険証:イギリスの医療費は高いので、急な病気やけがで病院にかかると大変です。海外旅行保険に入っておくことをおすすめします。
ポケットティッシュ:イギリスのポケットティッシュは高いうえに厚みがあり、使いづらいです。
折りたたみ傘:イギリスはにわか雨など、短時間の雨がよく降るため、持っておくと安心です。
変換プラグ:イギリスはBFタイプで日本はCタイプなので、そのまま使うことはできません。用意しておきましょう。
SIM・ポケットwifi:持っておくと安心です。
服装:ほぼ日本の四季ごとの服装と同じで大丈夫。ただ、10月~4月上旬までは寒さが厳しい日もあるため、ダウンコートや手袋、マフラーといった防寒具を用意しましょう。高級レストランや劇場など、ドレスコードが必要な場所もあるので、確認して必要なら用意しておくと良いですね。
また、イギリスでは日傘やマスクを使用している人はほとんどいないため、使用すると目立ちます。よほどの理由がない限り、控えた方が無難です。
イギリス国内の通貨は?物価は?カードは使える?
イギリスの通貨はポンドです。イギリスは為替レートの変動が大きいため、事前にしっかり確認しておきましょう。今日のレートは「イギリスの基本情報まとめ!」の中で確認できます。
イギリスではカードが主流なので、ほとんどのお店で使用でき、支払いがとても楽です。特にVISAとマスターカードはイギリスでよく使われるので、持っておくと安心ですよ。とはいえ、チップの支払いなど、多少の現金も持っておかないと不安でしょうから、あらかじめ旅行前に、日本で円からポンドにいくらか両替しておくといいですね。もちろん、イギリスでの現地通貨への両替も可能です。
物価は日本と比べると高め。日本でいう消費税のような税金が20%かかってしまいます。しかし、生活必需品は対象外で、日本の価格と変わらないため、うまく利用しましょう。