パラワン島旅行のポイント
どんな街？
パラワン島はフィリピン南西部に位置し南北397km、東西40kmの広さがあります。あまりの美しさから、最後の秘境とも言われる隠れ家的なリゾート地です。島の中心部に国際空港があり、セブ島への玄関口として賑わっています。
見所は？
パラワン島を代表するスポットには、世界遺産のトゥバタハ岩礁海中公園や、プエルトプリンセサ地底河川があげられます。海の美しさを満喫するには、アイランドホッピングツアーがいちばんのおすすめです。
おすすめのグルメ
フィリピンを代表するグルメにはトマトやビネガーを使った料理があげられます。シシグは細かく切った豚肉をニンニクや醤油、ビネガー、唐辛子で炒めた香り近い名物。シニガンは酸味を生かした透明スープです。新鮮な魚介類、特にエビを使った料理もおすすめの一品となっています。
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パラワン島でおすすめのホテル特集
パラワン島での滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
フィリピンの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とパラワン島の時差
フィリピンの為替
※2024年4月28日の為替価格です
パラワン島でおすすめの観光スポットを紹介！
■プエルト プリンセサ地下河川国立公園
パラワン島のプエルトプリンセサから北へ2時間、セントポール山岳地域に位置する、総面積202㎢の国立公園である。公園内の鍾乳洞を流れる河川は、航行可能な地底河川として世界最長で8.2kmにも及ぶ。見学するには手続きが必要なのでツアーに参加するのがお勧めである。
プエルト プリンセサ地下河川国立公園
フィリピン / パラワン島
- Sabang, Puerto Princesa, Palawan Island 5300, Philippines
- +63 2 523 6023
■ホンダ湾
プエルトプリンセサ市街より北東へ10㎞に位置する。16の島が点在し、その中の2，3島を周るアイランドホッピングツアーが人気である。白い砂浜と美しい珊瑚礁に囲まれた透明度抜群の海で、シュノーケリングをしたり、途中の島でランチをとったり、一日中遊ぶことができる。
■トゥバタハ岩礁自然公園
パラワン島東沖合いある大小2つの岩礁を中心にする周辺海域である。海中には、東南アジア最大の美しいサンゴ礁が広がり、熱帯魚やアオウミガメ、マンタなど、多くの海洋生物が生息している。近年ではダイビングスポットとしても有名で手付かずの珊瑚礁が見られる素晴らしいスポットである。
トゥバタハ岩礁自然公園
フィリピン / パラワン島
- 92 nautical miles southeast of Puerto Princesa City, Puerto Princesa, Palawan Island, Philippines
せっかくならセブ島からジンベイザメに会いに行こう！
ジンベイザメは世界最大の魚類です。日本では一部水族館などで見ることができ、最大20mの雄大な姿と凶暴なサメのイメージとは反する穏やかな性格のギャップから大人気。
そんなジンベイザメを間近で見れるスポットがセブ島の「オスロブ」にはあります！ガラス越しでもキャラクターでもない、本当のジンベイザメと一緒に泳げるのは世界中でもオスロブだけ。
アイランドホッピングで美しい島々を巡ろう
大小様々な7000個もの島々で成り立っている南国のセブには、日本では見ることのできない美しいエメラルドグリーンの海や白く光り輝く砂浜など、「ここは天国？」と思ってしまうような美しすぎる絶景が広がっています。
たくさんの島があるセブなので、訪問する島が1つだけでは勿体ない！セブ島で海を楽しむ時は「アイランドホッピング」と言って、いくつかの島を巡ってそれぞれ違った美しさを楽しむアクティビティが定番です。
ボホール島へメガネザルに会いに行こう！
ボホール島はセブ島の隣に位置し、手付かずの自然を活かしたアクティビティスポットが多く、セブ島からフェリーで約2時間でアクセスできる人気の島です。
そんなボホール島のおすすめスポットというと、世界遺産に登録されているチョコレートヒルズです。30メ－トルから50メ－トルの緑の草木に覆われた1200個以上の山々が連立しており、乾季には茶色のチョコレートがズラッと並んでいるように見えることからその名がつきました。
また、世界最小のメガネザル「ターシャ」が見学できるタ－シャ保護観察区域も外せないスポットで、緑豊かな自然の中に存在する可愛いメガネザルを見られます。他にも神秘的なヒナグダナン洞窟やジップラインを楽しめるダナオ・アドベンチャーパークなど、見所満載のスポットが数多くあります。
経由地がマニラなら市内観光も◎
セブ島が経由地なら現地ツアーもおすすめ！
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パラワン島でおすすめの観光スポットをさらに紹介！
■カヤンガン湖
カヤンガン湖は、フィリピン東部にあるコロン島北部に位置する湖です。コロン島へはコロンタウンからボートで向かうか、アイランドホッピングツアーなどで近隣の島々をめぐるツアーなどで訪れることができます。
アジアで最も透き通った湖と呼ばれるほど透明度が高い湖で、エメラルドグリーンの湖と切り立つ崖、青々とした木々が美しい風景を作り出しているのが特徴。シュノーケリングで人気の場所でもあり、遊泳も楽しめます。
湖の中にはタツやウミガメ、鍾乳石などが見られるほか、日本軍の沈没船を間近で見られるスポットとなっているのもポイントです。
■プンタ セバリングビーチ
プンタ セバリングビーチは、フィリピン西部、パワラン島より南にあるブグスク島最南端に位置するビーチです。
最寄りの空港はパワラン島北部のプエルト・プリンセサ国際空港となっており、ビーチへは陸上と渡航合わせて7時間ほど。旅路はかなり長いですが、細かな砂はやわらかな感触で、白い砂浜とターコイズブルーの海、木々の緑が美しく、自然豊かな風景を堪能できます。マングローブが点在しており、時おり野生生物が見られのもポイントです。
また、フィリピン最後のフロンティアと呼ばれるように、未開の地で商業施設がないため、静かな雰囲気が味わえます。
■ビガン島
フィリピンの島々の中でも秘境中の秘境といわれるエルニドにある島である。別名「スネークアイランド」とも呼ばれている。海の真ん中に干潮のときにだけ表れ、対岸の島まで真っ白な砂浜の道が続く。長さは300ｍほどであり、歩いて渡ることもできる。エルニドの村からのツアーで行くことができる
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まだまだある！パラワン島でおすすめの観光スポット
■ビッグ ラグーン
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エルニドでの人気の場所である。アイランドホッピングツアー等で両ラグーンを巡るものが多い。シュノーケリングを楽しんだり、カヤックで一周したり、または舟の上から周囲の造形美を鑑賞したり、楽しみ方が沢山ある。エメラルドグリーンの静かな場所で、神秘的な空間を感じる所である。
■ラスカバナスビーチ
ラスカバナスビーチは、フィリピン西部パラワン島の北側に位置するビーチです。フィリピン最後の秘境とも言われるエルニドからアクセスしやすいところにあります。
エルニドにはいくつかのビーチがありますが、ラスカバナスビーチの特徴は夕日がきれいなところ。西を向いているためサンセットの有名な写真スポットとなっていますが、昼間は海水浴で賑わいを見せるのもポイントです。
いくつかのレストランバーもあり、食事を楽しむことも可能。デッキチェアを提供するお店ではのんびりと海を眺められます。ビーチ自体は小さめですが、海の透明度も高くビーチを満喫できます。
■セブン・コマンドス・ビーチ
セブン・コマンドス・ビーチは、フィリピン最後の秘境とも言われるエルニド近くにあるビーチです。フィリピン西部パラワン島の北側に位置し、白い砂浜の奥にはココナッツの木が生い茂り、海は透明度が高くフォトジェニックな雰囲気のある観光スポットとなっています。
いくつかのツアーが楽しめるほか、シュノーケリングやアイランドホッピング、お店で飲み物を楽しんだりも可能。景色を楽しみたい人にもぴったりのビーチです。
■タロー崖
タロー崖は、フィリピン最後の秘境とも言われるエルニドの近くにある観光スポットです。美しい海を見下ろすように切り立った崖は、石灰岩でできており、美しい風景を作り出しています。崖に登る場合はツアーに参加する必要があり、ハイキングシューズが必須となるため注意しましょう。
パラワン島の基本情報はこちら
フィリピンの週間天気
フィリピンの気候は？季節に合わせて服装を選ぼう！
フィリピンは熱帯性気候に属しています。一年間を通して暖かい気候が続くので旅行の際には夏服を想定していれば大丈夫です。また行き帰りの飛行機の中やレストラン内では冷房が効いていることがあるので薄手のカーディガンやストールなど温度調節ができる衣類を用意しておくと快適に過ごすことができますよ。フィリピンの季節は雨期と乾期に分けることができ6月から11月が雨期、12月から5月が乾期となっています。雨期に旅行する場合はレインコートや折り畳み傘など携帯できる雨具があれば安心ですよ。雨期であっても日中は日差しが強いのでサングラスや帽子を忘れないようにしてください。
フィリピンの代表的なグルメを紹介！
観光の際に抑えておきたいのがフィリピンのグルメです。フィリピン料理は日本人にあまり馴染が無いですが、フィリピンの主食はお米と鶏、豚、牛、魚なので日本人の口にも合いやすいのが特徴です。味付けも塩、醤油、ケチャップ、オイスターソースなどを使用しているのでおいしい料理がたくさんあります。細かく刻んだ豚肉をビネガーやニンニク、唐辛子で炒めて作るシシグや子豚の丸焼きレチョンなどは旅行中にもおすすめの料理です。そのほかにもお肉や野菜が入った具だくさんスープであるシニガンやナス、インゲン等の野菜と牛肉をピーナッツソースで煮込んだカレカレがあります。
フィリピンの通貨や物価事情は？だいたい相場はこれくらい
フィリピンで使用されているのはフィリピン・ペソです。補助通貨としてはセンタボが使用されています。両替はホテル、空港、街中の両替所、銀行などで行うことができます。その際はレートをチェックしてなるべく損が無いように注意してください。また、日本円からペソへの両替を受け付けていない場所もあるので事前にドルに両替しておくのもおすすめです。マニラやセブに行く場合は事前に用意しておきましょう。フィリピンの物価は日本より高いということはありませんが、経済成長の目覚ましい国なので物価が変動しがちです。観光の際には注意してみてください。
まとめ
南国リゾートにアクセスすることができるフィリピンは日々のストレスを忘れさせてくれる国です。マクタン島、ボホール島、ボラカイ島などは日本人にも人気の観光スポットです。綺麗な海と白い砂浜が訪れる人々の心を魅了し、さまざまなマリンアクティビティに挑戦することができますよ。観光の後にはフィリピン料理を堪能してくださいね。
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