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※2024年4月27日の為替価格です
インドの通貨や物価事情は?
インドの通貨は「ルピー」。紙幣は2000ルピーから5ルピーまでの7種類あります。硬貨は5ルピーから1ルピーまでの2種。「1ルピー=100パイサ」の補助単位の硬貨もあり、50・25・20・10・5パイサの5種類です。インドの物価は日本に比べてかなり安いと言えます。1ルピーが日本円で1.5~1.6円。インドでは大学卒の初任給が約4万円であり、日本とは金銭感覚が大きく異なっています。屋台での食事は1食100円以下、ホテルでの宿泊も1泊300円ほどと何でもリーズナブル。ただしその質は日本同様にはいきません。貧富の差が大きいインドでは、高級レストランやホテルも存在するので、抵抗がある人はそちらを利用することも可能です
インドの水で注意しておく事とは?
インドで心配なのが、水の問題です。よくインド旅行で水を飲んでお腹を壊したという話を聞くことがあると思います。インドの水道水は衛生状態が良いとは言えないので、生水を飲むのは避けましょう。煮沸すれば飲めるようになりますが旅行中それも難しいので、ミネラルウオーターを購入するのがベストです。1本15ルピーほどで売られているので、購入してこまめに水分補給しましょう。レストランで無料で提供される水は水道水のことが多いので、ミネラルウオーターをオーダーすること。お腹を壊してしまっては、せっかくのインド旅行が台無しです。十分気を付けましょう。
ガンジス川の魅力や注意しておくべき事は?
世界四大文明の1つであるインダス文明で有名なインダス川。インダス川で沐浴をするヒンドゥー教信者たちの姿は、インドを象徴する崇敬の1つです。この沐浴の目的は「罪を洗い流すこと」。インダス川での沐浴の歴史は古く、古代インダス文明時代の遺跡などで沐浴場が発見されています。インダス川での沐浴の聖地は、中流域にあるパラナシ。この都市を流れるガンジス川近くで亡くなった者は輪廻から解脱できると信じられています。ただしパラナシは現地インド人でいっぱいで、なかなか初めてきた日本人が入り込めません。水もかなり汚いです。上流にある聖地ハリドワールの方が水も綺麗で人も少なくおすすめ。
プシュカルでおすすめの観光スポットを紹介!
■プシュカル湖
プシュカルという町はヒンドゥー教の三大神の一人、ブラフマー神に関する伝説が残っている聖地。このプシュカル湖は湖岸を綺麗にコンクリートで整備されており人々は沐浴などを行っています。お皿に花びらを載せて、願い事をしてから花びらを湖に投げるといったお祈りをするようですが、お布施をしつこく要求されることも。それでも聖地の湖はとても綺麗で感動します。
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■ブラフマー寺院
■Old Rangji Temple
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■バラハ寺院
■Savitri Temple
まとめ
インド旅行について詳しい情報を紹介してきましたが、いかがでしたか?日本からの直行便も就航しているインドは、見どころたっぷり。荘厳なタージ・マハール寺院を拝観したり、インダス川で沐浴したりすることで、人生観をひっくり返されたという人もいるインド。あなたも日本とは全く異なる時間が空流れるインドへぜひ訪れてみてください!
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