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ロンドンだけじゃない!イギリスのおすすめの街
イギリスというと首都のロンドンが有名ですが、それ以外にも見所の多い観光地があります。その一つがサッカーチームで有名なマンチェスターです。マンチェスターユナイテッド博物館ではスタジアム見学や展示物の鑑賞ができ、ファンに人気があります。さらにクリスマスシーズンには賑やかなマーケットも開催されます。そして次におすすめなのがリバプールです。人気バンド「ビートルズ」の生まれた街であることから世界中からファンが集まる場所で、レトロな街並みやリバプール大聖堂、水族館やプラネタリウムを楽しめる「ワールドミュージアム」があります。さらにショッピングを満喫するならバーミンガムがおすすめです。ブルリングには160店ほどのお店があるので色々見て回れます。このように色々な観光地があるので目的に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
イギリスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
海外観光で気になるのは治安やテロです。イギリスの治安はどうなのかというと、日本より軽犯罪が多く、主にスリや置き引き、デートレイプなどがあります。特にイギリスに観光に来ると現地のパブに行ってみたいという方が多くいますが、その際、荷物は肌身離さずにしっかり管理するようにしてください。また、日本と違い置き引きもよくあるので場所取りに荷物を置くなんてのはもってのほかです。また、パブなどで知らない人からお酒を勧められても飲まないようにしてください。薬が入っていてあとで襲われるという可能性もあります。また、人気のない夜道や誰も乗っていないバスには乗らないようにして下さい。エリア的にはオックスフォードやケンブリッジは比較的治安が良いですが、マンチェスターやリバプールはあまり良くないと言われているので注意してください。
イギリス英語の注意点| アメリカ英語と単語が違う!?
イギリスの言葉というと英語をイメージしますが、日本の学校で習った英語を使うと通じない場合もあります。というのも、日本の教育で教えているのは主にアメリカ英語で、イギリスで話されているのはイギリス英語だからです。そしてイギリス英語はアメリカ英語と違って子音をはっきり発音するので、アメリカのネイティブが話すような話し方より日本語英語のような話し方のほうが通じる可能性があります。また、単語や表現の仕方も多少異なります。1階、2階などフロアを表す場合、アメリカは日本と同じですが、イギリスは1階は「Ground floor」、2階は「First floor」と表します。さらにお会計は「Check」ではなく「Bill」を、地下鉄は「Subway」ではなく「Underground」を使います。イギリス観光の前に簡単な単語だけおさらいをしていくと便利です。
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
リバプール・グディソンパーク周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■グディソンパーク
グディソンパークは、イングランド北西部、リバプールの中心地にあるサッカー専用スタジアムです。イングランドのプロサッカークラブであるエバートンのホームスタジアムとなっています。
1892年に開場したスタジアムで、1894年のFAカップ決勝戦で使用されたという歴史も。エバートンのライバルであるリヴァプールFCのホームスタジアムのアンフィールドはわずか1.5kmほどしか離れていないことも有名です。
グディソンパーク周辺にはエバートンの大型ショップがあり、多くのサポーターたちで賑わいます。小さなスタジアムですが、選手やサポーターの熱気と臨場感が味わえるのがポイントです。
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■アンフィールド スタジアム
サッカーチーム、リバプールの本拠地のスタジアムです。サッカーの試合を見なくても、スタジアムツアーで中を見学したり、ミュージアムを見ることができます。施設は古く狭いですが、それが逆に味わい深くなっています。観客の一体感も他のスタジアムに比べ、飛びぬけています。
■キャヴァーン・クラブ
マシュー・ストリートにある、かつてデビュー前のビートルズが演奏していたライブハウス、キャヴァーン・クラブを再現した場所です。毎日、主にビートルズの曲を演奏するバンドが日替わりで出演します。ビートルズ関連の展示なども行われ、写真スポットにもなっています。
キャヴァーン・クラブ
イギリス / リヴァプール
- 10 Mathew Street, Liverpool L2 6RE, England
- +44 151 236 9091
- 日曜~木曜 10:00-0:00 / 金曜・土曜 10:00-2:00
■アルバート・ドック
かつての造船所を高級アパートと商業施設に改装した施設で、マージーサイド海洋博物館、テート・ギャラリー、ビートルズ・ストーリーなどの博物館・美術館もあります。水陸両用のイエロー・ダック・マリンという乗り物で回れます。リバプールで世界遺産に登録されている内の1ヶ所です。
■リバプール中央図書館
リバプール中央図書館は、リヴァプールの中心部、セントラル駅から徒歩15歩ほどでアクセスできるスポットです。重厚感のある外観ですが、2010年にリニューアルオープンした建物で、内部はガラスの天井から自然光が入り込む開放的な作りとなっています。
子ども用のソファが設けられ、好奇心旺盛な子ども達が退屈せずに過ごせる「子ども図書館」や、ビクトリア朝の螺旋階段が美しい「ピクトン図書室」といった多彩なルームが完備されています。
特に、部屋を本棚が囲っているかのようなリーディングルームは、本好きにはたまらないひと時が過ごせること間違いなしの一室です。
リバプール中央図書館
イギリス / リヴァプール
- Central Library William Brown Street, Liverpool L3 8EW, England
- +44 151 233 3069
- 月曜~金曜 9:00-20:00 / 土曜 9:00-17:00 / 日曜 10:00-17:00
■ウォーカー・アートギャラリー
ウォーカー・アートギャラリーは、セントラル駅から歩いて9分ほどでアクセスできるスポットです。街の中心部にあり、周囲は世界博物館や中央図書館といった見所も点在しているエリアとなっています。
こちらのギャラリーは、13世紀ごろから現代にいたるまでの全国的なコレクションを展示しています。絵画、彫刻、装飾美術と幅広く展示されていますが、ルネッサンス時代の肖像画や、レンブラント、モネ、ドガ、といった著名な印象派の作品も見所のひとつです。
企画展示は時期や内容によって営業時間が異なるので、事前のリサーチがおすすめです。
ウォーカー・アートギャラリー
イギリス / リヴァプール
- Walker Art Gallery William Brown Street, Liverpool L3 8EL, England
- +44 151 478 4199
- 10:00-17:00