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スペイン語できなくてもスペイン旅行できる?
海外旅行で心配なのが、現地での言葉の問題。スペインの公用語はスペイン語です。スペイン語となるとなじみがあまりないのでちょっと不安になってしまいそうですが、心配はご無用です。マドリッドやバルセロナなどの大都市では、英語がだいぶ浸透しています。普通のレストランやショップなどでも英語が通じ、メニューも英語が併記されています。ただし道路標識やメトロの案内などは、英語表記はありません。また、スペインの田舎町や観光地としてはマイナーな都市でも英語は通じません。この機会に簡単なスペイン語を覚えていくのもおすすめです。もしも言葉で困っていても、親切な国民性のスペイン人は必ず助けてくれようとします。
スペインのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!
スペインは日本人の口に合うグルメも豊富なので、食事もたっぷり満喫しましょう!有名なのは、何といってもパエリア。鮮度抜群の魚介類の旨みがたっぷり凝縮されたパエリアは、スペインを代表する郷土料理です。地中海の太陽の恵みであるバレンシアオレンジやワインも外せません。大衆酒場であるバルの雰囲気を楽しみに夜の街に繰り出すのもおすすめ。日本でも人気のピンチョスや生ハム、ニンニクとオリーブオイルの効いた料理の数々とワインは相性抜群です。料理をワインとともにゆったりいただくのがスペインの常識。余りに急いで食事をするのはマナー違反に当たるので気を付けましょう。
スペインの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
地中海特有の温かな日差しがさんさんと降り注ぐ印象の強いスペイン。実は地形や海流によって気候が大きく異なります。例えば、スペインの首都であるマドリードは標高700mの高地にあり朝晩、夏と冬の寒暖差が大きいのが特徴です。バルセロナなどの地中海沿岸地域は、年間を通して安定した気候です。スペイン全体を通して、観光のベストシーズンは4月から10月。4月・5月は寒暖差が大きいので羽織り物を持参しましょう。6月から8月はスペインらしいカラッとした暑さが続きます。真夏でも25度ほどと日本に比べて過ごしやすいです。10月に入ると雨が多くなるので雨具を持参しましょう。
圧巻!スペインのド迫力世界遺産に行こう!
観光コースを決める際に、ぜひ参考にしてほしいのが世界遺産!スペインは、一生のうちに一度は見ておきたい世界遺産をたくさん擁しています。何とスペインは、世界遺産保有数が世界第3番目なのです。特に有名なのが、バルセロナにあるアントニオ・ガウディの作品群。曲線を多用した独自の建築物は、現代でもひときわ異彩を放つ存在です。特に未完の作品であるサクラダファミリアは必見。「西方の宝石」と称される美しい町並みが残るコルドバ歴史地区や、グラナダのアルハンブラ・ヘネラリーフェ・アルバイシン地区もみごたえ抜群の世界遺産なのでおすすめです。
カサミラでおすすめの観光スポットを紹介!
■カサ ミラ
カサミラは、スペイン・バルセロナに造られた建造物である。スペインのバルセロナといえば、世界的にも高名な建築家のアントニ・ガウディが手掛けた建造物が多く存在することで有名である。そして、このカサミラも、ガウディの偉業を、現代に伝える作品の一つに該当する。
■サグラダ ファミリア教会
サグラダファミリアは、スペインのバルセロナにある教会で、同地を代表する建築物である。この教会は、スペインを代表する建築家、アントニ・ガウディによる代表作だが、ガウディの死からかなりの時間が経過した今日に至っても未完成であるため、現在も建設が続けられている。
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■サグラダ ファミリア広場
サグラダファミリア広場は、バルセロナのランドマークとして知られるサグラダファミリアの前に存在する広場である。サグラダファミリアと言えば、未完成ながらも、スペイン屈指の建築家アントニ・ガウディの代表作として、バルセロナに君臨する建築物だが、その姿を拝むことができる広場である。
■グエル公園
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グエル公園はスペインのバルセロナに位置する観光スポットです。バルセロナの街が一望できる観光スポットで、1984年にはユネスコ世界遺産に登録されました。アントニ・ガウディの作品群の1つとしても有名です。元々グエル公園はガウディと志を共にしたグエル伯爵の下、自然と調和を目指した総合芸術として製作が進められていました。
自然と芸術に囲まれて暮らせる住宅地を理想に作業が進められていましたが、世間の理解が得られず工事は中断することとなりました。後に市の公園として寄付され、現在に至ります。ガウディが一時住んでいた家は、ガウディ記念館として公開されているので、合わせて見学するのもおすすめです。
■カタルーニャ美術館
カタルーニャ美術館は、スペイン、バルセロナのムンジュークの丘にある美術館である。このカタルーニャ美術館は、スペイン広場からも近い。幅広い年代のカタルーニャ美術が所蔵されていることで有名である。特にロマネスク美術の作品は、観光客の目当てとなっている。
■ランブラス通り
ランブラス通りは、スペインバルセロナにある大通りである。このランブラス通りは、バルセロナにおいて特に有名な通りとなっている。レストランや各商店などの店舗はもちろんのこと、パフォーマーや大道芸人もおり、ヴァリエーション豊かな要素がこの通りを飾っている。
まとめ
スペイン観光について紹介してきましたが、いかがでしたか?世界遺産も多くサクラダファミリアをはじめとした世界的に有名な見どころがたっぷりなスペイン。年間を通して気候もよく、パエリアやワイン、バレンシアオレンジなどグルメも楽しめます。情熱の国・スペインを象徴するフラメンコも鑑賞したいもの。そんなスペイン旅行の参考にしてくださいね!
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