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イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
イギリスは日本に比べると北に位置するため寒いイメージがありますが、そうでもありません。確かに冬の気温はかなり低めですが、年間の気温の移り変わりは日本の方が気温差が激しく四季がはっきりしています。ただ、夏場でも冬場でも1日の天候が変わりやすく、カラッと晴れていても急に雨が降って気温が下がることがあるため、雨具や羽織物は持っていった方がいいです。また、天候が良くなって気温が上がる場合もあるため、重ね着をして脱いだり羽織ったりがすんなりできる服装をすると便利です。例えば冬は長袖セーターにダウンベストなどを、夏場はノースリーブに半袖シャツなどを着ておけば天候に合わせて着たり脱いだりがすぐにできます。
ファン必見!イギリスでハリーポッター聖地巡り!
イギリスを訪れる観光客に人気のスポットといえば映画「ハリー・ポッター」のロケ地です。中でも有名なのは「キングスクロス駅」です。ハリーやロンがロンドンからホグワーツに向かう列車に乗るための駅で、9と4分の3番線には荷物を乗せたカートが壁にめり込んだような状態になっており、撮影スポットになっています。また、ホグワーツのロケ地として有名なのが「オックスフォード大学」です。外観、内装共に映画に使われていますが特に有名なのがグレートホールという食堂です。ハリーやロンたちの食事シーンで使われた有名な場所で、現在も教授や学生たちが食事する場所です。そのためお昼は見学ができませんが、ホグワーツのロケ地を巡るならおすすめです。
イギリスのオススメ世界遺産とは?
イギリスには数多くの世界遺産があります。中でも首都ロンドンで有名なのがロンドン塔です。1000年以上の歴史を持つ建物で、要塞や宮殿、幽閉所、牢獄、処刑場など色々な用途に利用されており、長い歴史を感じられます。さらにイギリス王室の宝石の数々を見られるのも見所の一つです。そしてロンドンのシンボルとして知られているのがウェストミンスター寺院です。ビッグベンという大きな時計塔が建つ寺院で、元ダイアナ妃の葬儀が行われた場所で、ロンドン観光で外せないスポットです。そして世界的にも有名な世界遺産として知られているのがストーンヘンジです。世界屈指のパワースポットで、未だに誰がどうやって、何の目的のために作ったのか謎で世界七不思議の一つと言われています。アクセスしにくいスポットですがツアーも多いので是非訪ねてみてはいかがでしょうか。
ロンドンブリッジ駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ロンドン ブリッジ駅
名前の通り、テムズ川にかかるロンドンブリッジのすぐ南にあるターミナル駅。世界で最も古い駅のひとつとして知られており、鉄道利用者はもちろん多くの観光客が訪れるフォトスポットでもあります。
ロンドンの中でも乗降客数に関して常にトップ5に入る賑わいのある駅で、駅の構内にはレストランやカフェ、ショップ、コンビニなどもあるため観光の合間の休憩に立ち寄るのにも非常に便利です。
周辺にはロンドン塔やマーケットなど主要な観光スポットも多くあるため、歩いて見て回るにもおすすめのエリアです。ロンドンの下町の雰囲気も感じることができると人気です。
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■ザ シャード
ザ シャードはロンドン橋近くにある超高層ビルです。ナショナル・レールLondon Bridge駅からは歩いて1分ほど。ロンドンはもちろんEUの中でも最も高く、ロンドンを360度一望できる大パノラマが魅力です。
その特徴的な鋭角のフォルムを設計したのは、関西国際空港旅客ターミナルビルも手がけたレンゾ・ピアノ。さまざまな角度でガラスが取り付けられているため、名前のシャード(破片)という意味の通り、遠くからもキラキラと輝いています。
高さ約250mという展望施設へは入場料がかかりますが、31階から33階にあるレストランやバーを利用すれば食事代だけでOK。もちろんこちらからも絶景が楽しめます。
■ロンドン橋
ロンドン橋はロンドンのテムズ川に架かる橋。「ロンドン橋落ちた“London Bridge Is Broken(falling) Down”」の童謡で知られている橋です。1750年にウェストミンスター橋が開通するまで、中世の頃からこの橋だけがロンドン中央部へ渡る唯一の手段でした。
世界的に知られている橋にもかかわらず地味な姿のため、ひとつ下流にある跳開橋のタワーブリッジの方がロンドン橋だと度々誤解されています。
橋は何度も造りかえられ、今の姿は1973年に完成したもの。ビッグベンやセントポール大聖堂とともに、ロンドンのランドマークとなっています。
■バラ マーケット
オーガニックの食材を扱う国内でも最大規模のマーケット。チーズや紅茶、ワイン、生鮮品などを扱っている。欧州各国から集まる食材の店が並ぶエリアと、世界のお菓子の店が並ぶエリアとわかれている。食材は各国から直送されており、鮮度抜群である。市場に合わせてランチを頂くことが楽しい。
バラ マーケット
イギリス / ロンドン
- 8 Southwark Street London SE1 1TL, England
- +44 20 7407 1002
- 月 - 木 10:00 - 17:00 / 金 10:00 - 18:00 / 土 8:00 - 17:00
■サザーク大聖堂
現在の建物の一部は13世紀に建立されました。ロンドン初のゴシック様式で建てられた大聖堂です。英国国教の発足にともない、カトリックから転換しました。1905年に教会から大聖堂に変わりました。規模は小さいですが、荘厳な雰囲気があります。古いステンドグラスの数々が美しいです。
■ゴールデン ハインド
ゴールデン ハインドはロンドン橋近くにあるスポットです。メトロLondon Bridge駅から徒歩5分ほど。サウスバンクの歩道を歩いているとその姿が見えてくるので、道に迷うことはないでしょう。
ゴールデン ハインドとは1577年にイギリスで建造された、“黄金の雌鹿”という名前のガレオン船。世界中波乱万丈の略奪行為を続けたことで知られています。ここにはそのバイキング船のレプリカが状態良く保存されており、内部は自由に見学可能。
入場料は5ユーロで、この帆船でどのように航海したかなどが学べる歴史の話も聞くことができます。またスタッフが海賊に扮して盛り上げてくれる誕生日パーティーは子供たちに大人気。
ゴールデン ハインド
イギリス / ロンドン / シティ周辺
- St. Mary Overies Dock Cathedral Street | Cathedral St., London SE1 9DE, England
- 10:00 - 18:00