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日本とトルコの時差
トルコの為替
※2024年4月29日の為替価格です
トルコのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
トルコの通貨はリラで、お札は5リラが2種類に10、20、50、100、200の7種類、コインが1リラ、1リラ以下のクルシュが50、25、10、5、1の6種類です。レートは2019年7月現在1リラが19円ほどです。両替は日本国内ではできる所が少なくレートが悪いので、トルコに着いてから空港や両替所、郵便局、銀行、宝石商などで行います。クレジットカードで街中のATMから引き出すこともできます。リラから円に戻す時のレートが悪いので必要な分をその都度両替し、クレジットカードでの支払いと併用しましょう。ただし、クレジットカードが使えない場合も多いので、チップ用の小銭と数十リラ程度は必要です。スリが多いので大金は持ち歩かないでください。
トルコで英語は通じる?よく使うトルコ語も押さえよう!
トルコの人たちも、日本と同じように英語を勉強しています。ただ隣接する国の言葉も学ぶので、日本のように英語ばかりを勉強ではないようです。しかし世界的な観光地として名高いトルコでは「やはり英語は大切」と考えられ、空港や大都市・イスタンブールのレストラン、観光スポット、ホテルでは英語が通じます。イスタンブールに加えカッパドキアのレストランでは英語のメニューもあり写真付きです。覚えておくといいトルコ語は「こんにちは メルハバ」「ありがとう テシェキュルエデリム」「さようなら ホシュ チャカルン」などです。いざとなれば「トルコ語が分かりません トゥルクチェ ビリミヨルム」で、英語が話せる人に頼ることもできます。
なぜトルコ旅行は人気?
トルコは親日国といわれ、国同士の関係も良好です。トルコ中部にある自然遺産の「パムッカレ(トルコ語で綿の城)」は石灰棚の上を温泉が流れ、歩きながら足湯が楽しめるといういかにも日本人が好きそうなスポットです。また、奇岩群で有名なカッパドキアやイスラム建築、ローマ時代の建築などが日本人の旅心をくすぐります。大都市のイスタンブールはシルクロードの西の入り口であり、シンドバッドの世界のような雰囲気です。トルコの宿泊施設には洞窟風のものや温泉付きものもあります。その上トルコの料理は世界の三大料理に含まれています。宗教上の理由で豚肉料理はありませんが、沿岸部では新鮮な魚介類も味わえることも日本人向きです。
チェンベルリタシュハマム周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■チェンベリタシュ ハマム
チェンベリタシュ ハマムは、イスタンブールにあるトルコ風呂です。天才建築家といわれるスィナンが1741年に建設した建物内に位置しています。
路面電車チェンベリタシュ駅で下車すると、目の前に建物かあるため分かりやすい場所です。料金を支払えば使い捨てのパンツと垢すり用のタオルがついてきますので、ブラリと立ち寄っても心配はいりません。
内部は大理石のサウナのようで、寝転んでいるたけで水での垢すり、次に石鹸を泡立てての垢すり、そして髪まで洗い乾かしてもらえる流れです。心地よいマッサージもしてもらえるので、旅の疲れを癒すのに最適なリラクゼーションになるでしょう。
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■バシリカ・シスタン地下宮殿(イェレバタン貯水池)
東ローマ帝国時代に造られた巨大な地下貯水池。ローマ時代から残る柱は様々な場所から運んできて造られたため、いろいろな種類があり、なかでも横向きや逆向きのメデューサの顔の柱が見どころです。ひんやり薄暗くライトアップされた地下はとても美しく神秘的です。
バシリカ・シスタン地下宮殿(イェレバタン貯水池)
トルコ / イスタンブール
- Yerebatan Cad No13, 34410 Sultanahmet Istanbul
- +90 212 522 12 59
- 09:00~17:30
- 無休
■アヤソフィア博物館
キリスト教とイスラム教が融合した美しいモザイク画が見どころ。上の階はギャラリーになっており、モザイク画が多数展示されている。昼間は日の光が差し込んで、さらにきれいに見えるのでオススメ。柱に空いた穴に指を入れて、360度手を回転できると幸せになれるいう噂の湿った大理石の柱も人気。
アヤソフィア博物館
トルコ / イスタンブール
- Ayasofya Square, Sultanahmet, Istanbul, Turkey
- +90 212 522 17 50
- 9:00~17:00、最終入場は16:00、ただし2階のギャラリーへの最終入場は16:15(冬期)
- 月曜日
■アヤ・イリーニ教会
アヤ・イリーニ教会は、イスタンブールのトプカプ宮殿にある中庭に建つ教会です。
19世紀までは、武器を保管する武器庫として使用されていて、モスクに改装されていない貴重な教会の一つになっています。現在は、博物館とコンサートホールとして使用されており、国内外から多くの人が訪れるイスタンブールの人気観光スポットの一つになっています。
コンサートホールは、主にクラシック音楽のコンサートが行われており、1980年以来イスタンブール国際音楽祭ののコンサートの多くが毎年夏にこちらで開催されており、特にその期間にはたくさんの人々が訪れています。
アヤ・イリーニ教会
トルコ / イスタンブール
- Cankurtaran, Topkapı Sarayı No:1, 34122 Fatih/İstanbul, トルコ
- +90 212 512 04 80
- 9:00~18:00
- 火曜日
■オールド・オリエンタル・ワークス博物館
オールド・オリエンタル・ワークス博物館は、トルコのイスタンブールにある古代東洋美術の展示が行われている博物館です。
1883年に考古学者であり画家であったオスマン・ハムディ・ビーによってによって建設され、オスマン帝国で初めての美術学校として使用されていたアレクサンダー・ヴァローリーによって設計された建物を使用しています。
ギリシャ以前のアナトリア・ニッツやメソポタミア、イスラム以前のエジプトやアラビア半島からの遺物なども展示が行われており、考古学的に非常に価値の高いものを多数見ることができる歴史好きにはたまらないスポットです。
オールド・オリエンタル・ワークス博物館
トルコ / イスタンブール
- Cankurtaran, 34122 Fatih/İstanbul, トルコ
- +90 212 520 77 40
- 9:00~16:00
- 月曜日
■国立考古学博物館(イスタンブール)
国立考古学博物館(イスタンブール)は、トルコのイスタンブールのファーティヒ地区にある3つの考古学博物館の集合体です。
考古学博物館と古代オリエント美術館、イスラム美術博物館の3つから成り、世界史におけるほとんどの時代と文明の100万点を超える作品が収蔵されています。中でも豪華な装飾が施されたアレクサンドロス石棺は、博物館が所蔵する古代美術品の内でも最も有名なものの一つになっています。
トルコ、ヘレニズム、古代ローマの膨大なコレクションを見ることができ、世界中からたくさんの観光客が訪れています。