このページではアグリジェントにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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アグリジェント - 史跡・遺跡
アグリジェントはイタリア・シチリア島南部に位置する都市。パレルモ駅からアグリジェント中央駅まで鉄道で約2時間でアクセスできます。古代ギリシャ人が築いた都市の一つで、今もなお遺跡群が残っています。神殿の谷と呼ばれる場所には、20近くのギリシャ神殿があり、1997年に「アグリジェントの遺跡地域」として世界遺産登録されています。アグリジェント国立考古学博物館や大聖堂などの観光スポットも点在しており、中央駅周辺にはレストランやショップも並びます。また、アグリジェントはアーモンドの産地でも有名で、春にはアーモンドの花祭りも開かれます。この記事ではアグリジェントでオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
アグリジェント - ビーチ・砂浜,史跡・遺跡
スカーラ デイ トゥルキはイタリアのレアルモンテに位置する観光スポットです。スカーラディトゥルキがあるアグリジェント近郊は遺跡が有名なのですが、スカーラディトゥルキは石灰質の真っ白な海岸です。 イタリア語では「トルコ人の階段」と呼ばれていて、かつてトルコからやってきた海賊が階段状になっている海岸を登って上陸したことが由来しています。海水浴や日光浴にピッタリなスポットで、観光客だけでなく、地元の人々も足を運びます。コバルトブルーの海と真っ白の海岸のコントラストが美しく、写真スポットとしても好まれていますよ。今回は、そんなスカーラデイトゥルキ周辺の見どころについて紹介します。
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アグリジェント - 史跡・遺跡
ジョーヴェオリンピコ神殿は、イタリアのシチリア島にある神殿のひとつです。シチリア島を代表する都市であるアグリジェントの町にある神殿となっており、ドーリア様式で建てられているのが特徴です。 神殿の歴史は不明確とされていますが、紀元前480年に生じたヒメラの闘いの際に記念として作られたという説が強く、当時のカルタゴの奴隷によって建設が進められたといわれています。途中、地震によって建物のほとんどが倒壊してしまい、またアグリジェントをはじめ近隣の町での建物の建造に使用するため、神殿の石は建築材料として持って行かれてしまいました。現在は遺跡となっており、その神殿の跡を見ることができます。
アグリジェント - 史跡・遺跡
ジュノーネ神殿は、イタリアのシチリア南部に位置するアグリジェントの街にある神殿です。ジュノーネ神殿の周辺一帯は神殿の遺跡が多く残されているため、神殿の谷とも呼ばれています。この地は紀元前8世紀頃にギリシャ人が入植した一帯となっており、絶頂期を迎えたのは紀元前480年頃。当時造られた神殿が今も遺跡として残されており、観光客は見学することができます。 ジュノーネ神殿は丘の上に位置する神殿となっており、ギリシャ神話に登場する神の一人、ヘラを祀る神殿として機能していました。かつては漆喰が塗られており、今はもうそのほとんどがはげてしまっているものの、一部に白い漆喰の跡などを見ることができます。装飾も少なく、比較的シンプルなデザインで造られているのも特徴のひとつです。
アグリジェント - 史跡・遺跡
ヘラクレス神殿は、イタリアのシチリア島にある観光スポットです。ヘラクレス神殿が位置するのはシチリア南部の街・アグリジェントで、「アクリジェントの遺跡」という名前で世界遺産として登録されているエリアでもあります。 ヘラクレス神殿は丘の東側から下ったところにあり、8本柱が並んでいるのが特徴です。その歴史は紀元前520年頃にまでさかのぼり、アグリジェントで一番古い神殿とされています。もともは廃墟となっていた場所ですが、1921年頃にハードキャッスル卿という考古学者によって現在のような柱が復元された歴史があります。周辺にはヘラ神殿やコンコルディア神殿などもあり、合わせて観光するのがおすすめです。
アグリジェント - 史跡・遺跡
倒れたイカロス像は、シチリア島のアグリジェントにあるコンコルディア神殿の前にある大きなメロスの像です。 日本でもおなじみの小説「走れメロス」は、ここから生まれたと言われています。コンコルディア神殿の前に転がっていますが、遺跡とは直接関係のない現代アートの作品になっています。遺跡の横に横たわるブロンズの像は、イタリア人の遊び心がうかがえるものになっており、インパクトがありユニークです。 遺跡とともに見学を楽しむことができ、記念に写真撮影を行っている観光客の姿も良く見かけます。
アグリジェント - 史跡・遺跡
ディオスクーリ神殿(カストとポルックス神殿)は、紀元前495年に建てられた古代の建築物です。 かつては8つの柱で作られた神殿でしたが、現在は4本の柱が残っているのみとなっています。それでも残されたコリント式円柱は巨大で存在感を放っており、かつて築かれていた神殿の壮大さを物語っています。周囲には多くの神殿跡がありますが、この遺跡を最初に見るコースも多く、見る者を圧倒する魅力あるスポットとして知られています。 周囲は見晴らしもよく、街並みと遺跡を同時に見れるのも魅力のひとつ。夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
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