このページではネパールにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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カトマンズ - 寺院・教会,史跡・遺跡
”ネパール最大”の巨大仏塔 カトマンズにあるネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔。世界のチベット仏教の中心地となっており、塔の中心にはブッダの骨が埋められている。高さ約36メートルの搭の中心には四方を見渡しているブッダの知恵の目が描かれ、塔の上からは、旗が八方に掛かっているのが特徴的である。
ルンビニ - 寺院・教会
日本山妙法寺(世界平和塔)は、ネパールのポカラにあるサランコットの丘の反対側に位置しているお寺です。標高1,113mの丘に建つこのお寺は日本人によって建てれらたものとして知られています。 サランコットの丘と合わせて人気のハイキングスポットで、寺からはフェワ湖やポカラの街が見渡せるほか、天気が良ければヒマラヤの山々を見ることが可能です。寺は開館時間が決まっているため行く際は確認が必要です。 ポカラの街から徒歩でも行くことができますが、バスやタクシーで行くこともできます。また道中お土産屋さんもあるので観光客に人気のスポットとなっています。
カトマンズ - 寺院・教会
ヒンズー教の”聖域”である寺院 カトマンズの東に位置している世界文化遺産登録となっている寺院。ネパール最大のヒンズー教寺院で、内部にはヒンズー教の最高神”シヴァ”が祭られている。全世界のヒンズー教徒にとって重要な場所とされ、春の”シヴァ ラットリー祭り”には多くの人々が参拝に訪れている。
カトマンズ - 寺院・教会,史跡・遺跡
”400段の階段”の先にある仏塔 カトマンズより西に3キロほど離れた場所にある仏塔。ボウダナートより小さいが、ネパール仏教にとっては最も重要な仏塔とされている。約400段の石階段を上がった場所にある塔にはブッタの知恵の目が四面に描かれている。13世紀には重要な仏教聖地となっており、14世紀に現在の規模となった。
ルンビニ - 寺院・教会
カナダの仏教修道院はネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にあるカナダのチベット仏教寺院です。ちょうど中国寺の北側に位置する比較的新しい寺院です。また、この寺院はカナダのスランガ・ヴァジュラ・ヴィディヤ仏教協会のものとして造られました。 寺院の中の本堂にはダライ・ラマ14世の写真が掲げられています。
ルンビニ - 寺院・教会
カンボジアの仏教修道院は、ネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にあるカンボジアの仏教寺院です。場所はミャンマー寺院のすぐ北東側に位置しています。 2018年完成の新しい寺院で、その姿かたちはカンボジアのアンコールワットをモチーフに造られました。寺院の外壁は複雑なデザインが施され、大変美しく、この一帯の寺院の中でも目を引くものがあります。中に入るとまるでカンボジアに来たような錯覚を覚えるほどです。 寺院は柵で囲まれており、柵の四隅にはヘビのデザインが施されていて印象的です。
カトマンズ - 寺院・教会
ダッチンカリ寺院は、カトマンズの中心部から車で1時間半ほどのところにあるヒンドゥー教寺院です。ヒンドゥー教最高神であるシヴァ神の妃、カーリーが祀られているのが特徴です。 「血に飢えた女神」とも呼ばれるカーリーのため、週に2回の儀式ではヤギや鶏の喉を裂き、血を捧げています。日本人にとって馴染みのない儀式ですが、神聖な場所となっており、ヒンドゥー教徒のみが入れる場所となっているため、外からの見学となります。 寺院の周囲にはアクセサリー、小物などが購入できる土産店が並んでおり、買い物が楽しめるのもポイントです。
ポカラ - 寺院・教会
バラヒ寺院は、ネパールのポカラにあるフェア湖に浮かぶ小島にあるヒンドゥー教寺院です。2階建てのパゴタ形式の寺院で、この寺院がある小島へは、対岸からボートに乗って行く必要があります。 この寺院は、シャクティ(地母神)の守護神であるアジマ神の化身の猪が祀られており、毎週土曜日には雄の動物をいけにえとして捧げられています。 土曜日は地元の人々の参拝者のみならず、観光客も多数訪れる場所です。寺院の方に賽銭を渡すと、幸運の印と見なされているオレンジ色の花をくれます。小さな島なので、参拝も含め往復1時間もあれば観光することができます。
パタン - 寺院・教会
クリシュナ寺院 (チャム デワル)は、パタンのダルバール広場にある寺院の1つです。ヴィシュヌの化身とされるクリシュナが祀られたヒンドゥー寺院で、ヒンドゥー教徒のみに開放された観光スポットとなっています。 建設は1637年、シッディ・ナラシムハ・マッラ王によるもの。美しい彫刻が刻まれた石造りが特徴で、21の黄金の尖塔のあるきらびやかな寺院です。 8月25日はクリシュナの誕生日とされ、8月から9月にかけて誕生祭が行われます。インドなど、各地から多くの巡礼者が訪れて賑わいを見せる観光スポットでもあります。
ルンビニ - 寺院・教会
韓国の仏教修道院は、ネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にある韓国式の仏教寺院です。ルンビニのメインゲートから徒歩で30分ほどで行くことができます。 韓国の仏教修道院はこの地区で一番高い寺院で、外装もカラフルでファサードは細かいデザインが施されています。 各国の寺院は宿坊することができ、韓国寺院はその中でも食事が美味しいなどという理由から観光客の間で人気となっています。ただし、お寺に宿泊する際は食事の時間やシャワーの時間、座禅の時間などが決まっているため、それらを守って宿泊するようにしましょう。
バクタプル - 寺院・教会
タレジュ寺院は、カトマンズのダルバール広場、北東側に建つ寺院です。 1564年ごろにマヘンドラ・マラ王によって建てられたネワール様式のヒンズー教寺院で、36.6メートルもの高さがある大きな三重の塔が見どころとなっており、近年までこの寺院よりも高い建造物を建てることは許されていませんでした。王室の守り女神と言われるタレジュが祀られており、荘厳な雰囲気があるのが特徴。 一般公開されていませんが、年に一度のダサインというお祭りの時にはヒンズー教徒にのみ開放します。また、タレジュ像がある部屋は王族のみが入室でき、厳格な規制が守られています。
バクタプル - 寺院・教会
ニャタポラ寺院は、ネパールの世界遺産に登録されている古都バクタプルにあるブパティンドラマラ王支配下にて1702年に建設された寺院です。 この寺院は5階建てで、高さ30メートルあり、ネパール国内で一番高層の寺院であり、カトマンズ渓谷一高い建物として知られています。本尊は女神シッディ・ラクシュミとされており、女神の偶像は非常に恐ろしいとされていることから、本尊には限られた神殿の司祭だけが入ることが許されています。 寺院の石段には伝説の戦士ジャヤ・マッラとパッタ・マッラ、象、獅子、グリフィン、女神の石像が置かれており、その力は上の段に上がるたび10倍に増えると言われています。
バクタプル - 寺院・教会
チャング・ナラヤン寺院はネパールのカトマンズから約20キロの場所にある世界遺産に登録されているヒンドゥー教の陣寺院です。 リッチャヴィ期の323年に建設されたと言われており、カトマンズ盆地の中では最も古い寺院として知られています。現在の寺院は1700年代に再建されたものです。寺院は精巧な彫刻が施されており、そのデザインは一見の価値があります。寺院の前にはブパティンドラ王と王妃の像もあります。 寺院の本尊はヴィシュヌ神の化身であるナラヤン神が祀られています。また、寺院は標高 1,541mに位置しており、そこからカトマンズやパタンの街を見渡すことができます。
バクタプル - 寺院・教会
ダッタトレヤ寺院は、ネパールの世界遺産に登録されている古都バクタプルにある寺院の一つです。ニャタポラ寺院からバザールを徒歩で10分ほど歩いた先にあるタチュパル広場の中央にある寺院で、1427年に建立された古い寺院です。 この寺院は3階建てで、一本の木から造られたと言われていますが、唯一フロントポーチ部分は別の材料で後から付け足されたと言われています。 本尊はブラフマー神、ヴィシュヌ神、シヴァ神の3体が1体となったダッタトレヤ神で、寺院前にはガルーダが控えています。本尊であるダッタトレヤはブッダの従兄弟とされており、そのためこの寺院はヒンドゥー教徒のみならず仏教徒にとっても重要な寺院となっています。
ルンビニ - 寺院・教会
ミャンマーの黄金修道院は、ネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にあるミャンマーの仏教寺院です。この地域には各国の仏教寺院が並んでいますが、ミャンマーの寺院はとりわけ黄金色で目立っています。また、寺院群の中で最も古い寺院でもあります。 寺院の中にはお祈り用のホールが3部屋あり、ミャンマーのバガンの寺院を元に造られた塔が印象的な造りとなっています。また、ミャンマーのヤンゴンのシュエダゴンパヤのように造られた大きな黄金の仏塔であるロカマニプーラパゴダが敷地内にあります。 敷地内には売店もあり食べ物、飲み物など購入することが可能です。
ルンビニ - 寺院・教会
タイの王室修道院は、ネパールのルンビニにあるマヤ・デヴィ寺院の北側にある各国の寺院が立ち並ぶ地区にあるタイの仏教寺院です。白い大理石で造られたタイ式の寺院は印象的です。 また、瞑想センターがこの寺院に隣接して建てられています。この寺院地区を周るには1日では周り切れないため、リキシャ利用がおすすめです。
バクタプル - 寺院・教会
パシュパティー寺院は、カトマンズ東部のバグマティ川岸に位置するヒンドゥー教寺院です。14世紀の王、ヤクシャ・マッラ王によって建てられたとされる木造寺院で、シヴァ神のお告げを受けたことが建立のきっかけになったと言われています。 インド亜大陸の4大シヴァ寺院のうちの1つで、聖なる川と言われるガンジス川の支流であるバグマティ川を望む神聖な雰囲気が漂っているのが特徴。寺院内の見学はできませんが、美しい彫像などを見ることができます。 また、ヒンドゥー教徒の遺体を火葬する場所としても知られており、伝統文化や思想に触れられる観光スポットです。
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