おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

その他の都市 世界遺産 の人気まとめ

このページではその他の都市にある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。

関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜

その他の都市 世界遺産 のまとめ一覧

1〜8件を表示 / 全8件

  • まとめ

    【世界遺産】五台山の観光ガイド:中国に残る仏教とラマ教芸術の世界五大仏教聖地へ

    その他の都市 - 文化遺産

    世界五大仏教聖地の一つである五台山(ごだいさん)は、中国の四大仏教名山のトップであり、ダライ・ラマが訪問したこともあるという霊山です。標高は3058mで、仏教においてよく知られている文殊菩薩の聖地として古代より信仰を集めています。仏教名山である五台山には多くの寺院が今でも残っており、現在も宗教的に大きな影響力を持っていますが、それと同時に美しい峰と草木に囲まれた場所として多くの観光客を惹きつけています。五台山という山の名の由来は、望海峰、掛月峰、錦繍峰、叶斗峰、翠岩峰の5つの峰によって構成さていることによるもので、2009年にはこれらを全て含めて世界遺産に登録されました。 寺院では古代皇帝が収めた貴重な壁画や古代建築の様式が見られます。仏教とラマ教が混在する不思議な魅力に出会ってみましょう。

  • まとめ

    【中国】チベット仏教の聖地 ラサのポタラ宮歴史地区への旅

    その他の都市 - 世界遺産

    チベット語で“神の地”を意味するラサ(拉薩)は、チベット人が一生に一度は巡礼することを夢に見るチベット仏教の聖地です。最高位のラマ(僧侶)であるダライ・ラマが鎮座し、チベットの宗教、そして政治の中枢として発展してきた街です。ラサ観光のハイライトは、世界遺産に登録されている「ポタラ宮」「ジョカン寺」「ノンブリンカ」です。1994年にダライ・ラマの住居である「ポタラ宮」が世界文化遺産に登録され、続いて2000年にチベット仏教の名刹「ジョカン寺」が、2001年には夏の離宮「ノンブリンカ」が追加登録されました。ラサへの行き方は、中国政府が発行する入域許可証を取得する必要があるために複雑なので、ツアーを利用することをおすすめします。

  • まとめ

    【世界遺産】 武当山の古代建築物群は、映画『ベスト・キッド』の舞台!

    その他の都市 - 文化遺産

    武当山(ウーダンシャン)は、道教の聖地です。映画『グリーン・デスティニー』や『ベスト・キッド』の舞台となったことで、一躍有名となりました。唐代から明代にかけて、山内には500軒もの建築物が立てられ、今でも130軒ほどの古建築が残されています。1994年には「武当山の古代建築物群」として、世界文化遺産に登録されました。かつて道士が隠棲し、太極拳などの修行に励んだ場所でもあり、荘厳な雰囲気が漂っています。 武当山への行き方は少し難しいため、泊まりがけのツアーに参加するのがおすすめです。自然に囲まれた武当山のホテルでリラックスして、山内に残る古建築を観光したいものです。

  • まとめ

    【中国】中国最古の王朝遺跡・殷墟で、甲骨文字発祥の歴史を見る

    その他の都市 - 世界遺産

    殷墟(いんきょ)は、古代中国の殷(商)王朝の後期(紀元前14~11世紀)に、都があった場所の遺構です。2006年に、世界文化遺産に登録されました。1899年に、初めて動物の骨に刻まれた甲骨文字(こうこつもじ)が発見されてから、15回にわたる発掘調査が行われてきました。この調査により、それまで架空のものと思われてきた殷王朝の存在が実証されました。唯一、完全な形で残る婦好墓をはじめ、数多くの王族の陵墓や宮殿が発掘されています。遺跡は2つの広大なエリア(殷墟宮殿宗廟遺址と殷墟王陵遺址)で構成されていますが、無料のシャトルバスを利用して観光することができます。 (写真:殷墟 ©UNESCO/Vincent Ko Hon Chiu)

  • まとめ

    【世界遺産】上都遺跡(ザナドゥ):モンゴル帝国の首都の遺構

    その他の都市 - 文化遺産

    モンゴル高原南部に位置する上都(開平府)は、モンゴル帝国のフビライ・ハンが築いた最初の首都で、2012年に世界文化遺産に登録されました。モンゴルと中国、そしてチベット仏教(密教)の影響を受けて独自の文化が開花しました。上都を訪れたマルコ・ポーロが『東方見聞録』に記録したことによって、その名はヨーロッパ中に知れ渡るようになりました。その後、上都は激しく破壊されてしまいましたが、現在でも一部が残されており、宮殿や寺院、王族の墳墓、運河などの遺跡を見学することができます。 (写真:上都の遺跡 ©UNESCO/Vincent Ko Hon Chiu)

  • まとめ

    【中国】毛沢東や周恩来ゆかりの避暑地「廬山(ろざん)国立公園」

    その他の都市 - 世界遺産

    1996年に世界文化遺産に登録された廬山(ろざん/ルーシャン)は、古くから李白や杜甫など、多くの文人たちをひきつけてきた風光明美な山です。近現代でも、毛沢東や周恩来ら中国共産党の幹部が、夏の間に訪れた避暑地としても知られており、山の上には優雅な雰囲気がただよう西洋風の別荘が点在しています。1960~70年代の中国の運命を決定づけたとされる「廬山会議」が行われたことでも有名で、多くの史跡が残されています。山内は車道が整備されているので、大半の見どころへは車で行けます。時間に余裕があれば1泊して、かつての歴史の舞台に思いをはせるのもよいでしょう。

  • まとめ

    【世界遺産】承徳の避暑山荘と外八廟で、清代の皇帝気分を味わう

    その他の都市 - 文化遺産

    中国北東部の河北省に位置する承徳(チョントー)には、清代の歴代皇帝が夏の避暑地として滞在した離宮と、外八廟とよばれる寺廟群があります。歴代皇帝が夏の間に政務や儀式を行っていた避暑山荘は、夏涼しく、美しい自然に恵まれた燕山山脈の一画に建設されました。さらに避暑山荘を取り囲むようにして、12か所の山麓に建立されたのが外八廟(ワイパーミャオ)です。漢式の宮殿建築をベースに、モンゴル、チベット、ウイグルなど、諸民族のスタイルを融合させた、独特の建築様式は見ごたえがあります。1994年に「承徳の避暑山荘と外八廟」として世界文化遺産に登録されました。 (写真:避暑山荘 ©UNESCO/Vincent Ko Hon Chiu)

  • まとめ

    【世界遺産】洛陽の龍門石窟寺院で、断崖絶壁で祈りを

    その他の都市 - 文化遺産

    龍門石窟は、中国三大石窟の一つとして名を馳せています。龍門石窟がある洛陽市は、後漢、北魏、武周などの時代に、都として栄えた歴史深い場所でした。 5世紀末に「古陽洞」が造られたのをきっかけに、龍門山(西山)と香山(東山)の約1kmにわたる断崖に、2000以上の石窟が開かれました。内部に安置されている仏像は10万体以上で、なかでも「奉先寺洞」の盧舎那仏座像などを見ると、当時の技術の高さに驚かされます。 2000年に世界文化遺産に登録され、国内外からのツアー客も多く訪れています。 (写真:龍門石窟寺院 ©Alex Kwok)

広告

運営会社