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【東京】ポリス・ミュージアム(警察博物館)で警察官気分を味わおう

ちょうど東京駅(八重洲南口)と有楽町駅(京橋口)との中ほどにある、子供にも大人にもおすすめの博物館「ポリスミュージアム(警察博物館)」。「POLICE MUSEUM」という大きなロゴがビルの正面に描かれている、見た目もカッコイイ博物館です。平成6年に開館し、改修を経て2017年4月にリニューアルオープンしました。リニューアル後は、展示解説がさらにわかりやすくなったほか、体験型のプログラムなども多数用意され、話題のスポットとなっています。 日本警察の始まりや移り変わりなどを学ぶことができる貴重な歴史的資料の展示から、現在の警視庁の活動まで詳しく紹介しています。もちろんパトカーや白バイなども展示されていますから、子どもたちには人気のスポットです。子ども用のコスチュームを着て、記念撮影をすることもできます。 また、実際の事件解決へ向けてのさまざまな取り組みや最新の技術なども紹介されており、子どもたちを連れて行った大人のほうが興奮してしまうことも。しかも、大人も子どももたっぷり楽しめるのに、入場無料というのも魅力です。「ポリスミュージアム(警察博物館)」の魅力を紹介します。

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更新日: 2023年11月21日

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「ポリスミュージアム」観光の概要&魅力

アクセス至便! 電車で向かうのがおすすめ

https://commons.wikimedia.org

「ポリスミュージアム(警察博物館)」は、平成6年に「警察博物館」としてオープンしました。すでに20年以上の歴史があります。老朽化に伴い、2017年4月に「ポリスミュージアム」の愛称とともにリニューアルオープンしました。JR東京駅などにも近く、メトロなどの地下鉄を利用すれば、徒歩5分程度とアクセスも至便です。すぐ近くには、銀座もありますので見学のあとはショッピングなども楽しめます。

「日本警察」の歴史を知ろう

「ポリスミュージアム」の展示の魅力のひとつは、「日本警察」の歴史を貴重な資料とともに学ぶことができることです。「日本警察」の創始者である川路大警視をはじめ、草創期から現代にいたるまでの歴史資料が展示されています。歴史に名を残した事件や、警察官の制服と装備品などの資料のほか、アニメーションなどの映像作品なども上映されています。また、警察官の仕事を疑似体験できる展示装置なども多数導入されており、子どもはもちろん、大人も夢中になりそうな仕掛けがたくさん施されているのも魅力です。

カッコイイ写真を撮ろう!

白バイの試乗など、大人でもワクワクしてしまう体験の場もあります。さらに子どもたちには、子ども用のさまざまな制服が用意されており、試着して写真撮影も可能。男の子も女の子も、制服を着用してパトカーなどと一緒に撮影すれば、カッコイイ警察官の気分をたっぷりと味わえます。ぜひ、たくさん写真を撮ってあげてください。

「ポリスミュージアム」観光の見どころ:さまざまな体験プログラムが魅力!

【5階】「日本警察」の歩みを学ぼう

https://ja.wikipedia.org

見学は、5階のフロアからスタートです。5階では日本警察の歴史を学ぶことができます。日本で近代的な警察組織が発足したのは、明治7(1874)年のことです。薩摩藩士の川路利良(かわじ としよし)は、司法省の西欧視察団の一員として渡欧、各国の警察を視察し、帰国後にフランスの警察制度をもとにして日本の警察制度を確立させました。そのため、「日本警察の父」と呼ばれるようになります。5階のフロアでは、そうした川路利良の人物像や功績、また明治から平成までに起きた大事件などの紹介や警視庁の歴史について、豊富な展示資料から学ぶことができます。

【4階】警視庁や警察官の活躍を知ろう

5階が警察の歴史的資料の展示であるのに対して、4階は、現在がテーマです。展示内容については、プロジェクションマッピングなどを使って、視覚的に理解できるような工夫がなされています。また、警察官の制服や装備の展示も人気があります。警察官の制服や装備品というのは、近くにいてもじろじろと観察できるものではありませんよね。「あれ、なんだろう」と思うこともあるのではないでしょうか。そうした警察官の制服や装備品などについて、詳しく知ることができます。

「警察」といっても、さまざまな分野があります。多様な分野で活躍する警察官の姿を、映像などで紹介します。現在の警視庁の活動についても詳しく知ることができますから、刑事ドラマなどがさらに面白くなるかもしれません。また、警察犬についての展示もありますよ。

【3階】事件や事故を解決してみよう

3階は、さまざまな疑似体験ができる大人気のフロアです。交番では、一日交番業務を疑似的に体験できます。いろいろな相談ごとが持ち込まれる交番の様子を知ることができるでしょう。また、写真をもとにして指名手配犯を捜したり、タイヤ痕(こん)などを実物と照合したりするなど、刑事さんたちの捜査活動も体験できます。さらに、ドラマやニュースの映像で目にする指紋採取の疑似体験も。ちなみにこれらの体験ソフト、「子どもだまし」となめてかかると、かなり捜査は難航するようですよ。

【2階】防犯について意識を高めよう

2階は、交通安全や防災がテーマのフロアです。世界的にも治安の良い日本ですが、街のいたるところに危険は潜んでいます。ジオラマを使って、どんな危険が、どこに潜んでいるのかを理解できるようになっていますので、あらためて防犯意識を高めるのにも役立つでしょう。また、自転車の正しい乗り方を身につけるための自転車シミュレーターもあります。なんとなく乗っている自転車にも、安全が求められることを再認識することができるでしょう。また、一生で一度あるかないかの「110番通報」も実際にシミュレートできます。防災や防犯について、楽しく学べるフロアです。

【1階】警察官の気分を味わおう

最後は、入場した1階に戻ります。本物のパトカーや白バイ、白バイの前身「赤バイ」、日本警察初めてのヘリコプター「はるかぜ」が展示されています。ヘリコプターと白バイは実際に乗ることができますので、子どもたちにはもちろん、大人にも人気。さらに、子どもは制服試着コーナーで子ども用制服を着用し、記念撮影ができます。小さな警察官の愛らしい姿も、微笑ましいですよ。なお、土日祝日など混雑する時には、帽子やヘルメット、上着だけの一部のみの着用となることもあります。

さまざまなイベントも開催

6階は、イベントフロアです。各種イベントや企画展が開かれます。警視庁のサイトで確認してください。なお、イベントがない時には休憩フロアとして開放されています。

階段で降りてみよう

階段の白い壁には、交番のおまわりさんや、音楽隊、DJポリスなどさまざまな方面で活躍する警察官の姿が描かれています。実際の現場をもとにして描かれていますので、警察官の意外な姿を見ることができるかもしれませんよ。

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「ポリスミュージアム」観光の基本情報&アクセス

基本情報

https://commons.wikimedia.org

【開館】
午前9時30分から午後5時までです。
休館日は、毎週月曜日です。なお、祝日にあたる場合はその翌日が休館日となります。また、年末年始(12月28日から1月4日)は休館です。

シーズンなどによっては、大変混みあうこともあります。団体等での利用を考える場合には、予約は必要はありませんが、事前に連絡をしておくことをおすすめします(警視庁 広報課 広報センター(警察博物館)電話:03-3581-4321(警視庁代表))。
【入館料】 無料

来館時の注意事項

「ポリスミュージアム」の内部は、1階から3階は撮影が可能ですが、歴史的資料等が展示されている4階と5階のフロアでの撮影は禁止ですので、注意してください。なお、コインロッカーなど、荷物を預けるところはありません。また原則として、1階自動販売機前を除き、館内での飲食はできません。

最寄り駅から

・JR「有楽町」駅の「京橋口」から徒歩約7分です。
・JR「東京」駅の「八重洲南口」から徒歩約10分です。
・東京メトロ銀座線「京橋」駅の「2番出口」から徒歩約2分です。
・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅の「7番出口」から徒歩約4分です。
・都営浅草線「宝町」駅の「A4出口」から徒歩約5分です。

なお、専用駐車場がありません。車ではなく電車の利用をおすすめします。
また、団体でのバス利用に際しても、敷地内での乗り降りはできません。有料駐車場等を利用のうえ、そこから徒歩での来館となります。

「ポリスミュージアム」の周辺観光情報

警視庁本部見学にも行ってみよう!

「ポリスミュージアム」で警察官の仕事に興味を持ったなら、ぜひ、「警視庁本部」の見学にも行ってみましょう。「ふれあいひろば警視庁教室」、「警察参考室」、「通信指令センター」の3か所を見学できます。(なお、改修のため平成30年5月28日(月曜)から平成31年3月頃までの間は、「警察参考室」の見学はできなくなりますので注意してください)

見学には、事前に電話(03-3581-4321(代表))での申し込みが必要です。なお、定員制で先着順となります。グループでの申し込みの場合、参加者全員の氏名・年齢・住所・電話番号が必要ですまで、名簿を郵送してください。見学日の6か月前から前日まで受け付けますが、当日の受付はありません。見学は原則として小学3年生以上となります。また、階段等の上り下りがありますので、困難な場合には事前に申し出てください。単独行動や途中退場は認められていないなど、さまざまな制約もあります。詳しくは、 警視庁のサイト で確認してください。

「ポリスミュージアム」観光のまとめ

「ポリスミュージアム」は、日本警察の歴史とともに、警察官のさまざまな仕事や、防犯に関する知識等を楽しい体験を通じて学べる施設です。貴重な歴史資料なども多数展示してあるのも魅力です。さらに、大人も子どももたっぷりと楽しめる工夫が盛りだくさん!子どもたちが扮する小さなかわいい警察官の姿が見られるのも、微笑ましいですよ。

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