なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とフランスの時差
フランスの為替
※2024年4月30日の為替価格です
フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
フランスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
フランス観光で気になるのがテロや治安です。テロについてはいつ起こるかというのは誰にもわからないので、常に警戒しておくことが大事です。また、海外の観光地はどこもですが、フランスも日本と比ベ、スリや窃盗などの軽犯罪が多くあります。そのため、人込みの多い観光地や地下鉄に行く場合は荷物の管理に気をつけてください。また、凱旋門やエッフェル塔などの周辺で署名活動を利用したスリもあります。署名をしているうちに財布などを荷物から盗まれるので注意してください。さらにパリをタクシーで移動中によく遭遇するのが渋滞です。その渋滞を利用したバイク強盗もあり、窓から見える場所に鞄などを置いておくと盗られることもあるのでなるべく見えないようにしてください。そしてパリでは貧困層が多い18、19、20区は治安が悪いので近づかないようにしてください。
登録数は45!フランスで世界遺産を満喫しよう!
フランスというと「美食の国」、「ファッションの発信地」など様々に表現される人気観光地ですが、実は世界でもトップレベルの世界遺産大国でもあります。その登録数は世界文化遺産、世界自然遺産、世界複合遺産を含め計45箇所もあり、中でも最近人気が高いのがモンサンミッシェルです。有名なカトリック巡礼地で、島全体が世界遺産に登録されています。参道や修道院はもちろん、土産物屋もありカトリック教徒でなくとも楽しめます。また、パリのセーヌ河岸も世界遺産に登録されており、河岸にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂、ルーブル美術館など観光スポットがあり、クルーズ船から楽しめます。そして美しい庭園を見るならヴェルサイユ宮殿がおすすめです。フランス式庭園の最高傑作と言われ、宮殿も豪華絢爛で美しいので見応えがあります。
フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
広告
ラスコー周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ラスコー洞窟
ラスコー洞窟は、フランスの西南部ドルドーニュ県、ヴェゼール渓谷にあるモンティニャック村の丘の上に位置する洞窟です。ラスコー洞窟の壁画は、アルタミラ洞窟壁画と並ぶ先史時代の美術作品です。
1940年にモンティニャック村の少年が、穴に落ちた飼い犬を救出した時に発見されました。全長200mの洞窟は、枝分かれしていて壁画がある空間は7つの空間に分かれて、「牡牛の広間」「軸状ギャラリー」「通路」「後陣」「井戸状の空間」「身廊」「ネコ科の部屋」という名前が付けられています。
1948年に一般公開されましたが、観光客の吐く二酸化炭素のため、壁画の劣化が進んだため1963年以降洞窟は閉鎖されました。オリジナルの洞窟の近くにレプリカの洞窟が1983年に作られており、一般見学が可能です。
■ラスコー国際洞窟壁画センター
ラスコー国際洞窟壁画センターは、ラスコー壁画を忠実に再現した場所として造られた「ラスコー4」と呼ばれるラスコー洞窟を堪能できる場所です。
ラスコー洞窟壁画は旧石器時代の名画として注目を集め、当時の人たちの生活の様子などが分かる壁画は、世界遺産に登録されています。実際の壁画は、保存目的のために見る事ができません。
ラスコー国際洞窟壁画センターは、最新のデジタル技術を駆使し、ラスコーの壁画を忠実に再現していて、観光客が多く訪れる観光スポットのひとつです。最寄り駅は、コンダ・ル・ラルダン駅です。ガイド付きのツアーもあります。レストランやギフトショップが併設されています。
まとめ
フランスは芸術や世界遺産、グルメやファッションなど様々な面で楽しめる人気観光地です。パリには美術館やエッフェル塔、凱旋門など人気スポットが集中していますが、南フランスにもブイヤベースで有名なマルセイユや、高級リゾート地のニースやモナコなどがあったりと魅力が盛りだくさんです。国内の移動もTGVや国内線で楽々なので、パリだけでなく各地を満喫してみてはいかがでしょうか。
広告
観光のおすすめ記事
【フランス】世界遺産「レユニオン島」の観光ガイド:カラフルに彩られた山と海の高級リゾート地
その他の観光地 - 自然・景勝地 ,世界遺産
「レユニオン島(Réunion)」は、インド洋に浮かぶ小さな高級リゾート地です。日本ではまだまだその知名度は低いものの、ヨーロッパではフランスを中心に、世界中のセレブ達が集まる場所として人気です。島には独特の形を持つ渓谷や絶壁、そして何より澄んだ海辺が広がっていて、小さい島ながらもたくさんの表情を持ち合わせています。気候も暖かいことから、まさに楽園と言うに相応しい島でしょう。自然はどれも手つかずの状態で残っているので、ここでしか見られない種類のカメレオンやウミガメ、サンゴ礁や色とりどりの花々が見られ、カラフルな光景を魅せつけてくれます。 レユニオン島は火山によってできたという歴史も持っていて、ここにある2つの火山と鋭い3つの圏谷が2010年に「レユニオン島の尖峰群、圏谷群および絶壁群」として世界遺産に登録されました。日本からは少しアクセスが大変ですが、だからこそ行きたいこの穴場スポットの魅力をお伝えします。
【サン=マルタン=ド=ヴァールヴィル】ユタビーチ周辺の観光スポットおすすめ8選!充実した旅行を!
その他の観光地 - ビーチ・砂浜,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
ユタビーチは、第二次世界大戦で連合軍が決行したノルマンディー上陸作戦により上陸を果たしたビーチです。 このビーチには上陸博物館が建てられており、博物館前には上陸用舟艇が展示され、周囲には砲台が、北西にはトーチカも残され、当時の戦いの様子が刻まれています。館内にはB26戦闘機の展示やドキュメンタリー映画の上映が行われ、歴史を学べるのがポイント。 また、ユタビーチは西側の上陸ビーチですが、東側のオマハビーチ、ゴールドビーチなどにもそれぞれ博物館などが建てられています。今回は、そんなユタビーチ周辺の見どころについて紹介します。
フランスのおすすめ世界遺産!名所観光地一覧
フランス - 世界遺産
フランスの世界遺産の中でも人気の高いおすすめの観光スポットを紹介します。 フランスはヨーロッパのなかでも特に人気の高い国ですね。世界の食通をうならせるフランス料理やワイン、チョコレート。オシャレの発信地としてのパリも見逃せません。美術館も多く、絵画や芸術を見るために訪れる方も多くいます。かつての宮殿やお城が美術館として使われていたり、そのまま展示施設となっていたり、場所によっては宿泊もできます。 そしてそれらは、ただ美しいだけでなく「世界遺産」に登録されていることも多く見ごたえ抜群です。景観が美しい「モンサンミッシェル」をはじめ、美しい建築様式の教会や修道院、景色が美しい場所や歴史を感じられる場所が数多くあります。
【パリ】ルーブル美術館の楽しみ方のコツ・便利情報まとめ
1区 (ルーブル - シャトレ) - 美術館
セーヌ川のほとりに建つルーブル美術館は、パリで最も人気の高い観光スポットです。モナ・リザなど誰でも知っている有名な作品が多数展示されているため、アートに興味のない人でも楽しめます。 アート好きな人なら数日通っても飽きないほどの膨大な収蔵量を誇りま、美術品だけでなく、考古学的に価値のある遺物も収蔵されており、ヨーロッパを超えてエジプトやオリエンタルなど幅広い文化に触れることができます。 元は宮殿だけあって華やかな建物も魅力的ですが、非常に広いので、お目当ての作品を観るためには見学の前にしっかり計画を立てましょう。こちらの記事ではルーブル美術館の人気の展示物や、見学の際の便利情報、お得なチケット情報をまとめたので、ぜひ来館前の参考にしてください。
【世界遺産】アミアン大聖堂、フランス屈指のゴシック建築の傑作
アミアン - 文化遺産
アミアン大聖堂は、フランスの北部ピカルディ地方のアミアンという都市にあります。この町は「北の小さなヴェネツィア(ベニチア)」と称されるほどの美しい運河の町です。 1981年、ユネスコの文化遺産に登録された「アミアン大聖堂」は、町でひときわ大きな存在感を示しています。「アミアンのノートルダム」とも呼ばれ、フランス最大の大きさを誇るこの大聖堂の規模は、パリのノートルダムの約2倍です。 中世以来、織物業などで繁栄してきた町の豊かさを象徴してきました。パリから電車で1時間ほど、日帰りで行けるおすすめの町です。
【フランス】超定番の観光名所をご紹介!確実に訪れたいおすすめスポット一覧
フランス - 観光名所
ヨーロッパの中でも観光客に人気が高いフランス。世界遺産の数は世界でも第4位を誇り、花の都パリはもちろんのこと、モン・サン・ミシェル、ヴェルサイユ宮殿など、一度は訪れてみたい名所が数多くあります。ルーブル美術館やオルセー美術館など、著名な美術作品を間近で見学できるのも、歴史ある芸術大国ならではです。誰もが認める美食の国でもあり、正統派フランス料理をはじめ、各地の郷土料理やワイン、スイーツなど、グルメ三昧も楽しみのひとつ。あまりに魅力があり過ぎて、どう旅行を組み立てればいいのか分からないという方も多いと思います。そこで、フランス観光で超定番のおすすめ観光名所を紹介します。
奇跡の聖水とは?カトリックの巡礼地にある「ルルドの泉」!その起源や場所などを紹介
ルルド - 観光名所 ,散歩・街歩き
フランスとスペインの国境、ピレネー山脈の麓にある町「ルルド」。人口はわずか1万5千人の小さな町ですが、年間600万人もの観光客が訪れます。ルルドの町にはどんな病をも治す奇跡の泉が溢れる「ルルドの泉」があり、聖母マリアが現れた場所と言い伝えられています。そのためカトリックの巡礼地として信者はもちろん、不治の病を患った人々が日々跡をたちません。聖地ルルドには美しい教会や魅力的な観光スポットが点在し、見どころ目白押しです。ルルドの奇跡の泉の起源やおすすめの観光スポット、アクセス方法などを紹介していますので、次の旅行の参考にしてみてくださいね。
【フランス】アルルの観光スポットおすすめ9選!ゴッホの街を散策しよう
アルル - 観光名所
アルルは、フランス南部に位置しているローマ時代からの歴史ある街です。有名な画家ゴッホが描いた作品の舞台としても有名で、ローマ時代の遺跡にオレンジとベージュの古い街並み、ローヌ川の美しい景色を見ることができ、プロヴァンス地方都市らしいフレンドリーで明るい人々とのんびりとした雰囲気が魅力のフランス有数の観光都市になっています。観光都市であるため、レストランなども多く、プロヴァンス地方の郷土料理やフレンチのほか、イタリアンレストランなども多くなっています。闘牛の肉を使った料理やジビエなどは有名で、ぜひ味わっておきたいところ。 今回は、そんなアルルでおすすめの観光スポットを紹介します。