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【ポルトガル】ノッサ・セニョーラ・ダ・ペネダ・サンクチュアリ周辺の観光スポットおすすめ4選!絵になる街並みへ

ノッサ・セニョーラ・ダ・ペネダ・サンクチュアリは、ポルトガル北部に位置するスペイン国境近くの町ガヴィエイラにあります。美しい彫刻が施された高さ約300mの階段を登った先にあり、その外界を見下ろすような荘厳な佇まいには神聖な空気を感じずにはいられません。敷地内には1875年に建てられた教会を始め、庭、チャペル、イエスのエピソードを描いた20の礼拝堂がある他、かつての巡礼者寮は現在はホテルになっています。 またここは毎年9月第1週に行われるノッサ・セニョーラ・ダ・ペネダ(ペネダの聖母)巡礼の中心地。そのためその時期には多くの巡礼者が遠方からも訪れています。 今回は、そんなノッサ・セニョーラ・ダ・ペネダ・サンクチュアリ周辺の見どころについて紹介します。

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日本とポルトガルの時差

04月29日 5時20分13秒

ポルトガル/リスボンと日本/東京との時差は、8時間です。
日本の方が、8時間進んでいます。

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ポルトガルの週間天気

ポルトガルの為替

1ユーロは 167.95円

※2024年4月30日の為替価格です

ポルトガルの言葉事情は?英語は通じる?

ポルトガルの公用語は、ポルトガル語ですが、英語も通じます。特に都市部では、ほとんどの人たちが英語を話すことができます。観光名所はもちろん、レストランやスーパー、ホテル、バスやトラムの運転手などは6~7割くらいは英語でコミュニケーションをとることができます。英語が世界の共通語として認識されており、日本人がポルトガル語で話しかけても、英語で返事が返ってくることも多々。ポルトガル人にとっても、英語は外国語ですから、日本人と同じくらいのレベルの人が多く、お互いに話しやすいかもしれません。大きな都市以外では通じないことも多いようですが、観光する分には英語で何とかなる国です。

ポルトガルのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?

ポルトガルの通貨はユーロです。1ユーロ≒113円~135円(2016年~)。ポルトガルの物価は、場所によって大きく異なりますが、リスボンや観光地は高く、日本と大差ない物価水準です。外食費は一人1,000円~1,500円前後、宿泊費も東京と同じくらいで、ゲストハウス(相部屋・共有バスルーム)なら1泊2,000円くらいからありますが、アパートメントなら8,000円~、一般的なホテルなら1泊10,000円~。交通費は、ゾーン内なら距離に関係なく、地下鉄は195円前後、バスは260円前後、トラムなら390円前後、タクシーは初乗りが420円くらいで10~20分乗って900円~1,500円程度です。リスボン市内の観光には、市内交通機関およびポルトガル鉄道の一部が無料乗り放題となるリスボアカード(1日2,400円前後)がおすすめ。観光地の入場料は、2.5ユーロ~10ユーロ(325円~1300円くらい)。1日に必要な現金は、目的に応じて異なりますが、ホテル宿泊料を除いて、最低でも6,000~7,000円は必要となるでしょう。

おすすめなポルトガル料理は?

ポルトガルは海に囲まれた立地から、新鮮な魚介類をたっぷり使った料理がたくさんあります。温暖な気候から、内陸部では野菜や果物もよく獲れ、牛や豚、鶏肉、ウサギ、鴨、イノシシ、七面鳥などの肉料理も食べられます。また、ヨーロッパでは珍しく、米を多く使う食文化があるのが特徴で、日本人にも親しみやすいでしょう。定番の鍋料理「カタプラーナ鍋」は、専用の鍋でエビや魚などの魚介類をトマトベースのスープで蒸し煮したシンプルな料理です。「バカリャウ」は、この国伝統の干しダラを使った料理のことで、1000通りものレシピがあると言われています。他にも「アロス・デ・マリスコス」(魚介の炊き込みご飯)や「サルディーニャス・アサーダス」(イワシの塩焼き)、「パステル・デ・ナタ」(エッグタルト)など味わってみたい、おすすめのグルメがたくさんです。食事の際には、音を立てないことがマナーとして重要です。

意外とたくさん!? ポルトガル語が由来の日本語

大航海時代の16世紀、ヨーロッパから日本に初めて来たのはポルトガル人でした。鉄砲やキリスト教など、様々な新しいものがポルトガルから日本に伝えられました。当時の日本に存在しなかった物の名前は、そのままポルトガル語が採用され、現在でもそれが残っています。まず有名なのが、ポルトガル語で“tabaco”の「タバコ」です。洋服の「ボタン」も、もとはポルトガル語の“Botão”。 “ボタォ”と発音され、日本語とは少し異なりますが、英語の“button”もポルトガル語に由来します。日本食として有名な「天ぷら」も実は、語源はポルトガル語なんです。室町時代に日本に伝えられた天ぷらは、高級な油を大量に使って食材を揚げるという贅沢な調理法。当時の日本食にはなかった斬新な調理法だったことでしょう。ポルトガル語の“temperar”(テンプラール)には、味付けをするという意味がありますが、油で揚げるという意味はなく、どこかで取り違えられて伝わったとされています。

ノッサ・セニョーラ・ダ・ペネダ・サンクチュアリ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!

■Santuario de Nossa Senhora da Peneda

Santuario de Nossa Senhora da Penedaは、ポルトガル北東部のヴィアナ・ド・カステロ地区にある教会です。ペネーダ・ジェレス国立公園からは30kmほど北の山中にあります。
1875年に完成した教会で、13世紀ごろにこの地域に住んでいた羊飼いの女性が聖母マリアを見たと言われており、聖地として崇められているのが特徴。教会へはいくつもの長い階段を登っていく必要がありますが、上から望む山々や建物の景色は絶景です。
教会内には浮き出る絵画のようなカラフルな彫像や細かな装飾が施された祭壇があり、荘厳な雰囲気となっています。

Santuario de Nossa Senhora da Peneda

ポルトガル / その他の都市

Lugar de Peneda - Freguesia de Gavieira, Arcos de Valdevez 4970-150, Portugal

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■Sistelo Village

Sistelo Villageは、ポルトガル北部にある村です。ブラガの町からは北に57kmほど進んだところにあり、ヴェス川の南側に集落があります。
のどかな農村となっており、穀物を保管するための高床式倉庫であるエスピゲイロや段々畑などが見られます。人口が少ないため、廃墟となり苔むした居住跡なども。北側にある教会の高台からは段々畑や街並み、山々の美しい風景が一望できるのが特徴で、南側にも段々畑を見下ろせるフォトスポットがあります。
村内は歩いて回れる小さなエリアとなっており、散策が楽しめる観光スポットです。

Sistelo Village

ポルトガル / その他の観光地

Sistelo, Arcos de Valdevez 4970-645, Portugal

■Paco de Giela

Paco de Giela

ポルトガル / その他の都市

Avenida Reencontro de Valdevez, Arcos de Valdevez 4970-613, Portugal

■Rio Vez

Rio Vezは、ポルトガル北部を流れる川です。
南北に36km続く川で、北のシステロ北部を源流とし、南のポンテ・ダ・バルカでリマ川に合流します。ヨーロッパの中でもきれいな水質を持つと言われている川で、透き通る水辺では豊かな自然風景が作り出されているのがポイントです。
町によってさまざまな風景が楽しめますが、アルコス・デ・ヴァルデヴェスなど、川沿いにカフェがある場所ではオープンテラスも設置され、川の流れや自然を感じながら食事が楽しめます。また、パサル周辺では川に沿った遊歩道もあり、川沿いを散策できます。

Rio Vez

ポルトガル / その他の都市

Arcos de Valdevez 4970-645, Portugal

まとめ

ユーラシア大陸の最も西に位置するポルトガルは、大航海時代の建造物など、歴史ある世界遺産が数多く残る国です。海外交易の拠点として栄えた首都リスボンには、今もレトロな黄色い路面電車が走り、絵になる光景に溢れています。年間通して暖かい気候で、治安も良く、都市部では英語も通じるポルトガルは観光もしやすい国です。日本人に親しみやすい料理が多い点も魅力的。そんな美しいポルトガルに旅してみませんか?

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